noteを始めるきっかけ②東郷清丸さん
続いて、東郷清丸さん。
清丸さんとの出会いは2018年のフジロック。
人生2度目のフジロックへ遊びに行くことが決定していた私は、出演アーティストのページを見ていた。
その中のROOKIE A GO-GOの出演者に清丸さんの名前が載っていて、なんとなく興味が湧いたのかな?ちょっと詳しくは覚えていないんだけれど、youtubeで聴いてみたら一瞬で好きになった。
その少し前に七尾旅人さんの「先日、私にCDを渡してきた東郷清丸という不審な青年」というTwitterが回ってきており、そこで《二兆円》のジャケットを見ていた私はすんなりと受け入れ体制になり、割とすぐにCDを買った。
あのジャケット、インパクト大だよね。とても好き。
こうして東郷清丸さんの音楽が好きになり、今までずっと聴いている。
ちなみにフジロックの話をすると、結局その時は清丸さんは見られなかった。
ROOKIE A GO-GOの会場って入場ゲートの前にあるから少し離れているし、ライブの演奏時間もヘッドライナーが終わった後だったように思う。
私たちは宿を取っていたのでお迎えの決まりの時間があって観られなかったのだけれど、夜中までライブを観られる人はキャンプをしているの?それともプリンスホテルに泊まっているの?いいなぁ
何にしろ、フェスのいいところは知らなかった素敵なアーティストに出会えるところだよね。
最近清丸さんは《日誌》というものをグッズで出していて、ライブへ行った時に買ってみた。
中身はこんな感じで、その日にあった出来事や心境の変化などを手書きで綴ったものと、フィルムカメラで撮影された写真が所々入っている。
これが、すっごく面白かった。
Twitterや動画やPodcastなどを通して知る清丸さんって、自信を持った考え方をしていて、落ち着いていて、割とフラットなように見えていたから、
上手くいかなかったり、落ち込んだり、気分に波がある日もあるのだと驚いた。でも人間なんだもん、当たり前だよね。
清丸さんはTwitterで一ヶ月分くらいの日記を1000円くらいで買いたい。という旨の内容をツイートしていたけれど、本当にそうで、人の日記を読むのは面白いんだなということに気がついた。
ので、私も日記を書いてみたくなった。
ここまで書いて思ったけれど、日記らしいことはまだ書けていないので、これから始めていきたいな。
こんな感じで、坂口恭平さんに続き、東郷清丸さんの《日誌》にも影響を受けて、noteを始めてみた。
最後に好きな曲を。
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