見出し画像

毎回新鮮! アクティブ瞑想記録(6回目)

今年の5月に初めてアクティブ瞑想の会に参加して、すっかりはまってしまった私。

今回12月の参加で通算6回目となりました。

初めての参加の時は単身で乗り込んだので知り合いもおらず、緊張していましたけれど、今では見知った顔も増えてリラックスして参加できるようになりました。

今回は、『コンシャスダンス&メディテーション』ということで、前半はダンスが中心。ダンスの合間にゆったりと歩き回る時間があった。

だらんと下げた両手を体の脇で広げて動きまわって、近くを通る人の手と一瞬触れ合うのを感じる。

「自分から触りにいかない」という指示が入る。

自分から触りにいかないということは、触ってもらうのを待たなければいけない。自分から意識して触りにいかなければ触ってもらえないかもしれないという不安が少し頭をヨギル。

でも、そんな心配は無用で、みんな人に触れる距離に自然と接近して歩いているから、私の手も漏れなく誰かに触れることができた。というよりやはり「触れられる」のだ。

この触れられるという感覚がなんとも言えない喜びをもたらしてくれた。
触れられるってやはり嬉しいのだ。普段どれだけ触れ合いに飢えているのか・・・。

他の人はどうだったか分からないが、私は無意識に目線を下げて周りの人の顔を見ないように歩いていた。胸より下だけが見えている状態で歩き回って、近づいた人と手が触れ合う。そして喜びを感じる。

JOY!! 



そして後半の瞑想の部。

「AUM」(オーム)というマントラを唱えながら瞑想するというのを初体験しました。スピーカーから流れている音と自分の声と周りの参加者の声が入り混じってちょっと不思議な感覚だった。

「自分の内側が音(声?)でマッサージされるような感覚を味わって」というようなアナウンスが入る。

うんうん。分かる。自分の内側が振動しているのが感じられる。
カラオケで歌を歌ってもこういう感覚にはなったことはないけれど、身体の中に声が響くという感じを味わえたような気がする。
身体の内側を音や声でマッサージするという面白い体験だった。

最後の瞑想は、「地球と共に生きていること感謝する瞑想」

『地球は我々のものではなく、我々が地球のものだ』という文言にとても共感した。

「人間が自然を地球をダメにしている」というような言い方があるけれど、そうじゃない。なぜなら私たちは地球のものであり、虫や植物や鉱物や地球上のすべてのものと同列に地球のものであり地球の一部なのだから、そんな言い方は上から目線すぎるよね。

そんなこんなで、地球とともに生きていることに感謝しながら周りの人たちとハグをしていった。

初参加の時に、とても気になる若い男性がいたのだけれど、今回も私はその男性とハグしたかった。初めてハグした時の感覚が本当だったのかどうか確認したかったのもある。

彼が目の前にくると自分の顔が満面の笑みになってしまうのが自分で分かる。それは抑えることはしない。でも今回は努めて冷静にハグしてみた。

やっぱり他の人とのハグと違って明らかに気持ちがよくて離れがたい。
なんでだろうな~。
初回の時は、名前も知らない人だったけれど、今は名前も分かっている。
でも、それだけ。気になりすぎて意識しまいすぎて 中学生みたいに話しかけられないけれど、また会えるのを楽しみにしていよう。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?