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head over heels

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protea.
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記事一覧

fish

君がしたいことは 僕という存在を否定すること 問題なんてないなんて 日々をうやむやにするこ…

藍
3年前
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SPOON

ズルい顔をした 大人の武器は そう いなすこと 勝ち誇った面で 論破、 してると思ってる 愚か…

藍
3年前
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TELEPHONE

賢い君なら分かるはず 全知全能の君なら知ってる まずいコーラを残してる 眠ったままの理由を …

藍
3年前
3

揺れる火

くだらない、と吐き捨てるほど陳腐 僕らの生活はダサいくらいが丁度良かった 誰も聞いていない…

藍
3年前
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dry

花が落ちる 影の向こう 黒いタールに 淡と短 際限なく 滲んで 戻れない 指の先から 蝕ん…

藍
3年前
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flying bird

夏の丘 青く光る草原 風にうねる麦  地平線に浮かぶのは雲、溜息の群れ 熱が射す痛みが 連…

藍
3年前
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someday

記憶の森 奥深くに 彷徨うのは 小さな影 許せないことが 心を苦しめる モノクロの世界 溺れている ’’いつか’’そんな風に 嘯いていた 夢を見る前に 瞳を閉じた 叶うはずない 子供時代に 閉ざしたはずなのに 扉を 今 開いてしまう 知らない誰かの声 頭の中 ノイズで傷だらけ 耳を塞いだって 無理やり 見せて ぬかるんだ道を 獣になって 子供になって 駆けていく 風も切り裂いて 森を抜けるまで 走っていく  自分のことは 自分にしか分からない きっと いつかの影を す

宝と色

時間が水滴になって 落ちれば 手のひらに 涙の結晶 指先でつまんで 光に当てれば 角と角で…

藍
3年前
8

光の破片

だんだん形を変えても 手から奪われ、切り裂かれても 季節がめぐる旅は 愛情という病に 変化 …

藍
4年前
11

holiday in the apartment

部屋の隅 枯れない花を、影の奥に置いて お下がりの古いギターを弾く 壊れたような音に 安心…

藍
4年前
9

タイム・エスケープ

深夜のコンビニ 梅雨の夜風 優しい街灯 濡れて輝く路面 昼間はまるで 知らないふりしている こ…

藍
4年前
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消える

誰もいない街 雲の影に似ている 通り過ぎていくもの  追わないまま ここにない ない ない …

藍
4年前
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dreaming

真夏の日差しに 疲れはてた影を見た 遠い日の感情を 懐かしいあの感覚を なんとなく 思い出し…

藍
4年前
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花束

伝えたいことは 心の奥に秘めて 花束みたいに集めたら 大切な人に届けたい 心が乾いて  鋭い風に擦り切れてしまいそうな時は 何気ない笑顔がいつも 背中を押してくれるんだ いつか、一緒に生きている全てのものが 終わってしまう世界だから こうして言葉を残したいと 焦がれてしまうのかもしれない 誰も 正解を知らない 場所で 誰も 何も知らない ここで 神さまが 与えてくれたのは 温もりという 愛しい温度だった そんな些細なことを 君はやっぱり何でもないことのように 優しく笑っ