無理のない、継続可能なダイエット

自粛生活が長引く今日このごろ。在宅勤務をしていると、どうしても運動不足に陥りがちですよね・・・。「コロナ太り」という言葉もよく耳にしますが、かくいう私も、コロナ前に比べて若干（0.5～１キロくらい）体重が増えました。でも、わたしの得意な、「自分に都合のいいように考える思考」によると、この体重増加は、筋肉量が増したことにより変動じゃないかなと考えています。

コロナ禍以前、私はもう６、７年も、熱心にスポーツジムに通っていました。そこで行っていた運動とは・・・「ウォーキングマシンにかなりキツイ負荷をかけ、1時間ひたすら早歩きする！！」です。面倒くさがり屋の自分の性格上、あれこれと筋トレマシンを使い回ることが面倒(-_-;)　という謎の理由で、このシンプルな運動を習慣づけ、旅行中以外はほぼ毎日、サボることなく続けてきました。今思うと、「それって有酸素運動オンリーで、痩せはするけどベストなダイエットじゃないよね・・・」って感じますが、その有酸素運動を欠かさない努力のお陰で、男勝りな食べっぷり、飲みっぷり、甘いものもお酒も大好き♡♡な自分は、それらを全く制限することなく、一定の、自分にとってまあまあ理想的な体重をキープしてきました。しかし、この習慣が、今回のコロナウイルスの感染拡大によるジムの閉鎖で覆されたのです！汗　一大危機でした！！！　

突然ジムに行けなくなった危機の中でも、すぐさま、得意の（笑）「自己流」運動法を習慣づけたのは、良いことでした。わたしは、何事も、ルーティン化して淡々とこなすと苦にならないし、飽きないタイプなのです。新しい運動習慣とは・・・

①部屋で腹筋50回、足上げ美脚体操50回

②部屋でスクワット200回

③外の決まった散歩コースを早足で散歩（約５km）

これを開始して約２か月になりますが、先にも書いたように、体重が約１キロ増えました。と同時に、体脂肪率は１～２％くらい下がりました。希望的に見ると、これって、筋肉量が増えたってことかな・・・？そうだったら嬉しいなって思ってます(#^.^#)

だって、よく考えたら、有酸素運動しかしていなかった自分が、腹筋やスクワットなど、無酸素運動を取り入れだしたんだから、身体も変わるよね。運動自体は、ジムでひたすら１時間早歩きをするよりも楽になったけれど、その結果はプラス１キロ、体脂肪が下がる、見た目は変わっていない（と思う！）だったら、むしろ今のほうが健康的でいいな♪　ジム代は浮くし♪

コロナ禍に生活が一変したけれど、そんな中でも、むしろ良くなったな、と思える変化かもしれません。この運動をルーティン化させたことを免罪符に、コンビニスイーツを買いあさり（コロナ前はデパ地下とか、もっと色んなスイーツ巡りしてたけど、できないから・・・）、最近は写真に載せた、ローソンの「大きなツインシュー」と「どらもっち　あんこ＆ホイップ」を毎日ダブルで食べてます（笑）そのおやつとコーヒーの時間が、自粛生活の最大の癒しです♡　

過酷なダイエット法は、短期的には効果が大きく、いついつまでに絶対痩せたい！！とかいう目標がある場合に有効だけど、長い目で見ると続きにくいよね。。やっぱり、譲れない楽しみ（わたしの場合はスイーツ）は我慢せず、その分を補う程度の適度な運動を入れる・・・くらいのゆるめのダイエットが、長く続けられて、ずっと一定の体型を維持していきやすいベストな方法なのでは・・・？と感じる今日この頃なのでした。