見出し画像

ケロウナ渡航前日・過去の自分にブチギレるの巻

自己紹介

 はじめまして。驚き桃の木山椒の木と申します。大阪出身の22歳、近年類稀なるポンコツです。物事はリマインダー無しでは何一つ覚えられず、そのリマインダーすらチェックを忘れるようなポンコツです。そんなポンコツがこの度、カナダ留学の軌跡を遺したいと考えたため、日記的な使い方をもってnoteを始めたいと思います。公開した理由に関しましては、カナダ留学をお考えの方(特にポンコツの自覚がある方)にとって、少しでも有効なページになればと思ったからです。拝見の上、もし誤った情報などあれば、ご指摘いただければ幸いです。

カナダ留学のプログラムについて

 まず私の留学プログラムについて簡単にまとめます。ケロウナにて4月頭から3ヶ月の語学学校プログラムを経てから、7月頭にバンクーバーに移動。そこからCo-opのビジネスマネージメントプログラムを経て、1年後の11月末に帰国予定です。
 ケロウナにおいてはホームステイを語学学校を通じて申込み、バンクーバーにおいては留学エージェントを通じてシェアハウスを1ヶ月のみ申込中。バンクーバーにおける職次第では、そこから職場に近いシェアハウス探しが必要になるかなといった感じです。
 Co-opプログラム中は、本屋さんでアルバイトをしつつ、プラクティカム学生と同様、無賃金で迎えてくれる編集社にアプローチをして過ごしたいと考えています。正直、現段階のバンクーバーの雇用率では難しそうですが……とりあえずの展望としてはこのようなところです。

なぜ前日に自分にブチギレる羽目になったのか

 留学前にしなければならないことは、山ほどあります。軽く挙げるだけでも、以下の通り。

①ビザ申請(残高証明書(ほとんどの銀行で発行に数日かかる)や、バイオメトリクス認証等、多くの過程を含むため、申請しようと思ってから申請可能になるまでに1ヶ月はかかる)

②滞在先の手配

③航空券の手配(必要であれば空港から滞在先への移動手段も)

④保険(生命・賠責どちらも)への加入

⑤カナダにおける電話番号の入手(先に手に入れておくと、空港での機動力が段違いだそう)

⑥海外転出届(この際、国民年金やマイナンバーカードも関わる)・在留届・(学生であれば)休学届や大学の渡航届

⑦入国審査・移民局にて必要になる書類の印刷・取得

などなど。この中で、渡航前日に自分が失念していると気が付いたのは、③と⑤と⑦です。やばすぎ。
 ③の失念とは、カナダに入国した段階で入国審査に加えてビザ発行もするのに、トランジットに1時間半しかない便を取ってしまったこと。
 ⑤の失念とは、SIMカードそのものが手元に届き、電話番号発行の契約申込まではしたものの、クレジットカードの海外からの引き落としがブロックされてしまっていて、契約不成立になっていたこと。
 ⑦の失念とは、シンプルにビザ申請レターとバイオメトリクス認証レターの印刷に加え、残高証明書の取得を忘れていたこと。

 トランジットについては渡航当日についてまとめた次の回に書きますが、その他については軽くここで対応をまとめます。
 まず番号契約の失敗については、携帯会社の方に即日契約していただくことで事なきを得ました。現地時間の朝11時スタートの会社なので、寝る前に連絡をしておいて…という感じですね。飛行機の便が夜発で良かったです。
 残高証明書については、血縁関係のある人のものでも良いそうなので、親が半月前に仕事の関係で発行していたものを借りるという形になりました。貴重な昼休みに本社までダッシュさせてしまい、本当に申し訳なかったです。
 つまり結果から言えばどうにかなったのですが、多くの人に迷惑をかけてどうにかしてもらった形です。運が良かったためにどうにかなっただけ。前々からちゃんと出来るならちゃんとしておいた方が良い。当たり前すぎますが。どうにかなると分かるまでのヒヤヒヤは、尋常じゃなかったですからね。ていうか、そもそももっとしっかりしろよな、私。
 

渡航前日のまとめ

 ということで、ポンコツが誰にも頼らずに留学準備をした結果、様々不都合が起きます。とにかく私から言えることは、ポンコツの自覚がある人は、留学においては第三者にダブルチェックをお願いするべきですね。お金を払ってでも、です。ポンコツは治らないので。
 加えて、ポンコツの自覚がある人は何か不測の事態が起きても、渡航前日はしっかり睡眠を取るようにしましょう。睡眠不足のポンコツほど、イレギュラーに弱い生き物は居ないです。しっかり寝て、出来る限り常時通りのコンディションで渡航に挑みましょう。

 それでは、今日はここまで。ご覧いただきありがとうございました。次回、「ケロウナ渡航当日・カルガリー空港猛ダッシュの巻」でお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?