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移住を夢みながら 続編

noteって、世界中で利用できるの!?

プロフィール欄に海外在住と書いている方がいる。

確かに、インターネットだから、世界中のどこでも利用できるのか・・

そんなことも知らない私はまたnoteのすごさに感動し、グローバルな人間になった気持ちになる。

独身の時は海外へも何度か旅行をして、異文化にふれ、世界の広さに身を置き、解放される感じを味わうことができた。

私がnoteを書いていることを明かしているのは、唯一県外に住んでいる姉だけで、近くにいる夫にアカウントを明かしていない。

夫はもちろん書いていることは知っているし、パソコンを使い、がむしゃらに書いている姿も見ている。

書いている記事はどれも、いつも夫に日常会話で、話していることではあるけれど、それを文章にすると、記事によっては夫のことが素敵に仕上がりすぎてるので、恥ずかしさもある。

そして、読んであれこれ指摘されるのも嫌だし。

知られたら書けなくなりそうで。

でも、昨日投稿した記事は、長い時には2,3時間かけて書くこれまでの記事と違い、とても軽い気持ちで気ままに投稿してみた。

なんだかコラムみたい。

自分でも新鮮で、一番お気に入りになってしまった。

そして、気楽にすぐ読めるし、夫にどうしても読んでもらいたく、

文章をコピーしてLINEで送ってみた。

内心どう思うのかと、ドキドキしていたら、

「おもしろいね!」と満面の笑みで言ってくれた。

まんざらでもない返事が返ってきたので

「やっぱり!?」と喜ぶと、


「私も言ってみたい、というところがおもしろかった

と、ニコニコして言われた。

?????

わたしはすぐ記事を読み直した。


私も言ってみたい。

「やっぱり、地元はいいとこだね」

どうしてここがおもしろいんだ?

この箇所は移住を願う、私にとって、切実な心の声で、

どちらかというと、シリアスな心情で書いたのだけれど。

海外転勤の可能性もある夫は、日本だろうが、海外だろうが、

住むところはどこでもいいと常に言っている。

やはりずっと定住している私の気持ちは、わかり合えないし、

逆におもしろく思えるんだ。

そして、こうして書くことは、感情まで伝わらないし、書き手と読む人のとらえ方は違うんだなということを改めて学んだ。

だからこそ、おもしろいし、

だからこそ、言葉を正しく選んで書かないといけない。

ずっと、がむしゃらに書いて、次はなにを書こうと思いとどまって、

少し書くことに疲れてしまったけれど、

昨日書いたコラムのような記事が自分で心地よく、

やっぱり楽しんで書くのが一番だな!!

と、再確認できた。

グローバルだけれど、

誰かのご近所さんのような気持ちでまた書き進んでいきたい。





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