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【教授予想】坂本龍一 配信コンサート「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022」のセットリストを予想してみる①

2022年12月11日、坂本龍一さんのピアノライブに行きます。

Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022

いつか行ってみたいと思っていた「Playing the Piano」ライブが開催されるとの発表があり、

しかも

「もしかしたらラストコンサートになるかもしれない」という話も出ています。

これは行かねばなるまい、ということで、初めての教授のライブです

  

ただし、今回は生ライブではなく、

「前もって1日に数曲ずつ収録された演奏と、その映像を編集したもの」

各メディアより

ライヴ・ビューイングだそうです。

 

生で教授の姿を見られるに越したことはないのですが、

それは今後もチャンスがあることを願って、今回はライヴ・ビューイングできるだけでも万歳です。

そして、事前収録&編集したものとのことなので、おそらく教授も納得の仕上がりになっているでしょうから、いま聴ける最高の演奏が楽しめると期待しています!

 

そこでです。

今回初めて教授のライブに参戦するにあたり、セットリストを予想してみたいと思います!

 

ぼくは「Playing the Piano」シリーズが大好きで、ほぼ毎日どこかのタイミングで、iPhoneで教授のピアノ演奏を聴いています。

 

せっかくライブに行くのなら、事前にセトリ予想して気持ちを高めていきたいですし、

あの曲をやってほしいな~、どんなアレンジかな~と妄想して楽しみたいので、そんな思いのたけをnoteにまとめたいと思います。

 

なお、ぼくは教授の大ファンですが、教授のライブは今回初参戦ということで、ライブに関してはド素人です。

なので、この「セトリ予想」は、当てに行くというよりも、

こうだったらいいな~が過分に含まれるものであるという点をご承知いただき、

ぜひ皆さんも、自分なりのセトリを予想して楽しんでもらいたいと思います。

 

セトリを考えてみる! 


セトリ予想に当たって、こんな順序で考えてみます!

 

①曲数を予想してみる

②鉄板セトリを予想してみる

③「枠」で予想してみる

 

まず今回は、

①曲数を予想してみる

というところから行ってみます!

 

 

ライブ時間は60分!


チケットの「ライヴ・ビューイング情報」によると、

12月11日(日)12:00~(14:00頃終了予定)
12月11日(日)18:00~(20:00頃終了予定)

チケット情報より

と書かれていますので、ライブ全体としては

2時間程度

と予想されます。

 

…が、もう一つ大切な情報もあります。

avexのavex portalニュースによると、

「配信は、約60分の509スタジオでのパフォーマンス本編からなる。」

avex portalニュース

とあります。

 

ということは、演奏自体は60分程度で、その他MCや、教授の近況、インタビュー映像などがはさまれることも予想されます。

 

考えてみれば、前回のオンライン配信ピアノライブ

Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020

が 1時間07分(CD収録分)だったので、

これに近い演奏時間&曲数になるのかもしれません。

Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、教授は2009~2011年に国内・国外で行った「Playing the Piano」ツアーをiTunesで発売しています。

 

iTunesストア

 

これ、すさまじくて、

国内・海外あわせて数十本のライブを、MC含め、ほぼ全編にわたって収録しています。

全部聴きたいけど、とてもじゃないけど、全部は購入できません( ;∀;)

(iTunesのサブスクに加入したら聴けるのかも…)

 

これらを見てみると(あくまでセトリを見ただけです。聴いてはいません)、

国内でのセトリは平均21.1曲、

海外でのセトリは平均19.8曲

なので、十年前の教授は

概ね20曲前後演奏するスタイルだったことが分かります。

 

ですが、『2020』の曲数は15曲です。

演奏自体は申し分ない素晴らしさなので、「物足りないな~」ということはなく、聴き終わって放心するほどですが、

体調を考慮して、曲数は厳選に厳選を重ねていると言わざるをえません。

 

演奏曲数は14曲か!?


「ライヴでコンサートをやりきる体力がない――。この形式での演奏を見ていただくのは、これが最後になるかもしれない」

各メディアより

という教授の発言にもあるとおり、今後そう何度も「Playing the Piano」ライブが開催されることはなさそうです。

今回は教授のオールタイムベストといった内容になるものと想像しています。

ですから今回、『2020』のセトリを前提に、2022年版ではどんなオールタイムベストになるかを考えてみたいと思います。

 なお、ネット上の某セットリスト情報ページによると、『2020』の演目は14曲とカウントされており、

CDの15曲目「Improvisation - 20201212」は含まれていません。

 

この日のライブを観たわけではないので正確には分からないのですが、

15曲目はCDを聴く感じでも、ピアノ生演奏ではなさそうです。

ということは『2020』は14曲と考えるのが正しいかもしれません。

 

 

ということで、今回の考察では、

一旦『2020』と同じく14曲を目安にセトリを組んでみたいと思います!

 

次回、まず間違いなく演奏されるであろう鉄板曲を押さえます!


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