こんにちは。
メンタルセラピストの一色 藍名(いっしき あいな)です。

私は30代のころ、ひどいアトピー性皮膚炎を発症したことがあります。
自然に治るかなと思ったのですが、眠れない日々が続いたので
病院に行きました。

西洋医学と東洋医学を合わせた治療を行っている病院に
お世話になることにしました。
先生は、私の顔を見て、お腹を触り、脈を診た後、
「あんた、子どものころからストレスためてるねえ…」と一言。
びっくりしました。
「まあ、一番上の子どもなので」と言うと、
「うんうん、そうだろうねえ。まあ、今から説明するとおりに
お薬を使っていきましょう」ということで、治療に入りました。

※一番上の子だからと言って、ストレスをためがちということではありません。
あくまで私の場合です。
私は割と、我慢する、いい子でいる、というタイプでした。

別室で看護師さんに、お薬の使い方を教えていただきながら、
「すごいですね…あの先生」と言ったら、
「占い師みたいよねえ。私たちもびっくりするの」と笑っていました。
時間はかかりましたが、おかげで治りました。

先日、その話を母にしたところ、
「まったく…なんで私が育てたのに、私みたいに(←つまりストレスあまり無し)
ならないのかしら…」
「でも、あなたの場合、それが必要なことだったのかもね。
ストレスを抱えるという性質が、あなたをセラピストにしたのかもしれないわね」
と言われました。

私もそう思っています(笑)
前回の記事でもお話しましたが、視点を変えて見てみると
得ているものがあるのですよね。

これからも、視野を広げていこうと思っています。

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