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仕事をしたくないから、仕事をしたい、に変化したこと~その2~

こんにちは。
メンタルセラピストの一色 藍名(いっしき あいな)です。

以前にも書いたのですが、私は仕事をしたいと思ったことがありませんでした。
大学を卒業して、就職したり、転職したりしても
一度も、「仕事をしたい」と思ったことが無かったです。
生活をしていかなくてはならないから、仕方なく、でした。
だから、時々、就職活動をしている学生さんが、
「●●という仕事をしたい。」「●●の仕事をしている人にあこがれて」と言っていたり、
働いている方で「会社でこういう働きをしたい」と言っている
気持ちが、それはそれは、さっぱりわかりませんでした。

ただ、来た仕事は、やらなくてはいけないから、やる、という感じで
何とかこなしていました。

そんな日々を過ごしていたら、キャパオーバーしていたのだと思います。
あるとき、すべての仕事が中途半端になってしまいました。
そして、それに全く気付かないまま過ぎていたある日、
中途採用で入社してきた人から言われました。

「あいなさん、自分が今、何やってるか、わかっています?」

ものすごく腹が立ちました。
ゼロから、誰からも教えてもらえない状況で仕事をこなしてきた私の
何がわかるの?と思いました。
とても悔しかったです。

でも、それは真実でした。
真実だから、腹が立ったんですね(笑)。

続きます。

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