SW2.5 エンシェントブルー リプレイ《溟海を照らす群星》第1話『Weigh Anchor! 』

 このリプレイは『ソード・ワールド2.5サプリメント エンシェントブルー ‐七王群島の夜明け‐』を身内で回した物を出来る限り脚色を加えずにリプレイに起こしています。その為、当記事には「ソード・ワールド2.5サプリメント エンシェントブルー」のネタバレが含まれています。

第1話『Weigh Anchor! 』

導入

──王都ハーヴェス・新市街──
アメリア@A:「ほら、早く支度しなさい。置いていくわよ。」
ダヴィド@A:「待っておくれよ~。羽ペンと~...インクに羊皮紙も~...。」
ダヴィド@A:「よし!待たせてごめんよ。アメリアお姉さん。」
アメリア@A:「ったく...。さっさといくわよ。」

──王都ハーヴェス・旧市街──
アメリア@A:「もうこの街も3年ね...。ダヴィド、あなた大丈夫なの?」
ダヴィド@A:「え?」
アメリア@A:「えって...。ハイマンの寿命って30年しかないじゃない。人生の10分の1をここで過ごしちゃったけど...。」
ダヴィド@A:「心配いらないよ、アメリアお姉さんと一緒にいれば七王群島に行けるさ。」
アメリア@A:「またあなたのデジャヴの話?まぁ私も目指してはいるけど...。」
ダヴィド@A:「それに、この3年間は無駄なんかじゃないさ。アメリアお姉さんの練技も…。」
アメリア@A:「あなたの身長もね。あの日助けた時は肩ぐらいしかなかった子供がこんなに大きくなるなんて...。」
ダヴィド@A:「アメリアお姉さんはあった頃から変わらないね。」
アメリア@A:「今日からは路頭に迷ってもらおうかしら。」
ダヴィド@A:「それだけはやめておくれよぉ~...。」
アメリア@A:「まったく...ほら、着いたわよ。」
青空の船出亭ブルーノーズ

GM:やっとのことでハーヴェスに到着したパチュリーとアルス。2人は会話をしながら冒険者ギルド<青空の船出亭(ブルーノーズ)>に向けて足を運んでいた…。
アルス@B:「はぁ〜、やっとついたのら。」
パチュリー@B:「ベスラシアからハーヴェスまで長旅でしたね……。」
アルス@B:「ホントなのら。鉄道がなかったら本当に辿りつけなかったのら。」
アルス@B:「……鉄道で思い出したけど、パチュリー、鉄道で胞子撒くのやめてほしいのら。車掌さんには怒られるし、充満して寝れもしないし最悪だったのら。」
パチュリー@B:「勘弁してください…我慢するのも大変なんですから……それよりも着きましたよ。」
GM:そうこう話してる内に彼女らは冒険者ギルド〈青空の船出亭ブルーノーズ〉に到着する。

──王都ハーヴェスのレストラン──
ラプト@C:「ん~この料理もおいしいね!でもこっちはあんまり好きじゃないなぁ…。」
ウィン@C:「そちらは魚ですね、海で生きている生物らしいです。」
ラプト@C:「海?なにそれ見たことないかも!」
ウィン@C: 「大陸の端に行くと見渡す限りの水が広がっており、それが海と呼ばれるそうです。」
ウィン@C:「海の先にはまた別の陸地があるという噂も聞いたことがあります。」
ラプト@C:「へ~、面白そうだね!見に行きたいな、次は海の方に行こ!」
ウィン@C: 「わかりました。ちょうどこの都市、ハーヴェスは海が近いので見に行きましょう。」
ウィン@C:「ブルーノーズというギルドであれば海に関する依頼も多いと聞きました。」
ウィン@C:「...ところでラプト様、そちらの残った料理は私が頂いても?」
ラプト@C:「うんいいよ!じゃあ私は先にギルドに行ってるね!またあとで!」

──ブルライト地方・街道──
レイ@D:「ずいぶんと旅をしてきたけどフィーナちゃんは見つからないわね~」
ライ@D:「そうだね、姉さん。(おい、もうブルライト地方だぞ!成人したての女の子がドーデン地方からこんな所までくるわけないだろ!)」
レイ@D:「あ、そこの商人さん!ちょっといい?」
モブ商人:「ん?どうしたんだい?」
レイ@D:「実は私たち今人探しをしてるんだけどこんな子見なかった?(姿絵を見せる)
モブ商人:「うーん、似たような子ならこの前ハーヴェスの王都で見た気がするけど同じ子かどうかはなぁ。」
ライ@D:「姉さん、フィーナもさすがにこんな所まで来てないよ。(絶対違うだろ!もう帰りたい!)」
レイ@D:「分からないじゃない!少しでも手がかりがあるなら行くしかないわ!」
ライ@D:「分かったよ...はぁ。(こんな事なら殺すんじゃなかった。くそっ)」
モブ商人:「ちょうど王都に戻るところなんだ。良かったら乗るかい!」
レイ@D:「おじさんいいの!?ありがとう!」
ライ@D:「ありがとうございます。」

──ハーヴェス王都──
レイ@D:「さあ!まずはギルドに行って情報収集よ!」

──ブルライト地方・街道──
メリッサ@E:「おいおい、こんなところにいたら危ないぞ タビットの少年。」
アシモフ@E:「あ、ありがとうございます!」
アシモフ@E: 僕ことアシモフは,ハーヴェスへと向かっている最中に魔物に襲われてしまった.。
アシモフ@E:必死に逃げ回ったが追いつかれてしまい,いよいよ追い詰められてしまったところを、両手斧を持つリカントの青年に助けてもらったのだ。
メリッサ@E:「あんまりこんなところうろちょろすんじゃないぞ。」
アシモフ@E:「あ、待ってください!何かお礼をさせて下さい!」
メリッサ@E:「気にするな。」
メリッサ@E:「それに七王群島に会いたいやつがいてな <青空の船出亭>の船に遅れたらいけない。」
アシモフ@E:「七王群島!」
アシモフ@E:家の本で見たことがある…てっきり架空の場所だと思っていた…。実在したんだ…どんなところなんだろう。
アシモフ@E:「 僕、アシモフっていいます!もしよろしければ私も同行させていただけませんか?」
アシモフ@E:深く考えるよりも先に頼んでいた。自身の学者としての好奇心、そして何よりもこの人といれば大丈夫だという根拠のない確信があった。
メリッサ@E:「ダメだ。」
メリッサ@E:「俺は七王群島に遊びに行くわけじゃねぇ、最悪死ぬぞ。」
メリッサ@E:「俺の名前はメリッサ また会うことがあればよろしくな。」
アシモフ@E: そう言って彼は立ち去っていった。迷いなんてまるでない,覚悟を決めた足取りだった。
アシモフ@E:たくさん学びたいというだけの曖昧な理由で旅に出て死にかけてる自分とは大違いだ。
アシモフ@E:しかしほどなくして彼は戻ってきて、言った。
メリッサ@E:「なぁ、ハーヴェスってどっちに行けばいいんだ…? 知ってたら案内してくれないか?」
アシモフ@E: こうして二人の旅は始まった。

──〈青空の船出亭ブルーノーズ〉──
(いきなり流れ出す舞踏会でステップを踏めるような高貴なBGM)
ポポ@F:(ドアを開ける)
ザップ@F:「ポポ、ここがお冒険者おギルドでよろしくて?」
ポポ@F:「そのようでございます、お嬢様。」
ザップ@F:「そこのお方。お藪からお棒にごめんあそばせ?わたくしは「ザップ・ザップ・ザップ」と申しますわ!お父様とお母様から頂いた、お高貴なるお名前ですの~!」
ポポ@F:「お嬢様…」
ポポ@F:「はきはきとして、素晴らしい自己紹介でございます。」
ザップ@F:「おやんごとなき身ではあるのですが…お色々なお事情があり、今はお悪人のお方々をお蜂のお巣にしてお下々のお方々をお守りするためにお各地をお漫遊しておりますわ~!」
ポポ@F:「お嬢様…」
ポポ@F:「大変御立派でございます。」
ザップ@F:「これこそが、お高貴なるわたくしに課せられたお使命…『Noblesse oblige』ですわ~!」
ポポ@F:「お嬢様…」
ポポ@F:「全くもって『Noblesse oblige』でございます。」
ザップ@F:「お高貴なるものとして、当然従者と共に旅をしていますの。わたくしが生まれる前から使用人として仕えている、ポポですわ!自慢のメイドですわよ~!」
ポポ@F:「お嬢様…」
ポポ@F:「勿体なきお言葉にございます。」
ザップ@F:「わたくしはあまりお外界のことについて詳しくないのですが…お悪人のお方々におガンをおブッ放させていただくためには、お冒険者おギルドに行けばいい、ということは知っていますわ!」
ポポ@F:「お嬢様…」
ポポ@F:「その通りでございます。」
ザップ@F:「そういう訳で一番近いこのお冒険者おギルドに伺いましたわ~!…さて、お悪人のお方々はどこにいらっしゃいますの?」
ポポ@F:「お嬢様…」
ポポ@F:「あの辺りがあやしいかと。」
ザップ@F:「…え?ここにはお冒険者のお方々しかいらっしゃらないのです?それならそうと、早く仰って欲しかったですわ~!…さて、たくさんお喋りしたらお喉が渇きましたわ~!ポポ!アレをおもちになって!」
ポポ@F:「かしこまりました。ロング・ロイヤルミルクティーでございます。」(めちゃくちゃ長いジョッキに入ったロイヤルミルクティーを手渡す)
ザップ@F:「くぅ~!これですわ~!では、わたくしザップ、ロング・ロイヤルミルクティーの方、おコかせていただきます!」
ザップ@F:「ごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆんごゆん」(飲んでいる)
ザップ@F:「ぐぷりんぐぷりんぐぷりんぐぷりんぐぷりんぐぷりんぐぷりんぐぷりんぐぷりんぐぷりんぐぷっぐぷっぐぷりっ…………………」(飲んでいる)
ザップ@F:「OinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOink」
ザップ@F:「OinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOinkOink」
ザップ@F:「ぐびっ…」
ザップ@F:「ピチョン」
ポポ@F:「お嬢様…」
ポポ@F:「大変良い飲みっぷりでございます。」

一同:(笑)
ラプト@C:これは間違いなくNoblesse obligeね(笑)
GM:Oinkでちょっとダメでしたね…これは…やられたなぁ(笑)
アメリア@A:貴方無言でこれを書いてたの?(笑)
ザップ@F:えぇ、その通りですわ?
GM:これはやられたなぁ、一本取られました。
アメリア@A:導入を勢いでやり過ぎてるのよ(笑)
GM:じゃああれだな、ギルドホールのど真ん中でOinkOinkしているグラスランナーの二人に冒険者ギルド内は若干ざわついていますが、外にいるお二組方はホールがざわついてることに気付くでしょう。この続きから行きましょうか。

レイ@D:「なぁにあれ!見て見てライ!」
ライ@D:「お嬢様...なのかな?あれが???」
レイ@D:「行ってみよう!」
パチュリー@B:「なんだかざわついてますね……。」
アルス@B:「すっっげぇ飲みっぷりなのら。」
ザップ@F:「あら、ポポ。茶葉を変えましたの?…この香りは、アールグレイかしら?」
ポポ@F:「お嬢様…」
ポポ@F:「煎茶でございます。」
ザップ@F:「オホーホホ!こいつはお一本取られましたわ!オーホホ!」
ラプト@C:「ねぇそれなぁに?おいしいの?」
ラプト@C:「私ももらえる?」
ラプト@C:それよりそのしゃべり方はなぁに?
GM:突っ込まれてる(笑)
アシモフ@E:無邪気っていいですね(笑)
GM:でもこれもNoblesse oblige…高貴なる喋り方。
ザップ@F:「お下々のお方々に与えるのもお高貴なる者の役目ですわ~!ポポ!」
ダヴィド@A:与えようとしているのかい…!?
GM:あの…超ロングジョッキを…。
ウィン@C:超ロングジョッキを渡されてしまいます、やばい。
ポポ@F:「こちら、非ロング・ロング・ロイヤルミルクティーでございます。」
ウィン@C:あぁ、よかった。
ラプト@C:「大きくない!でもおいしい!」
ラプト@C:「ありがとね!」
ザップ@F:「ポポの入れるお茶は絶品ですのよ~!ホホーオ!」
アメリア@A:「ダヴィド...私道を間違えた記憶はないんだけど…。」
ダヴィド@A:「なんかいつもより賑やかだね。」
ウィン@C:「ふう、やっと着きました。ここがギルドですか。」
ウィン@C:「ってこれは!?」
ウィン@C:「かわいらしい方々が4人も!ここがうわさに聞く極楽...?」ニコニコ
レイ@D:「お姉さんさっきのすごいね!大道芸人さん!?」
ザップ@F:バタン!!!(気絶する)
ダヴィド@A:「君!大丈夫かい!?」
レイ@D:「お姉さん大丈夫!?」
ポポ@F:「…一度に糖分を取りすぎた結果にございます。お気になさらぬよう。」
レイ@D:「ライ~お姉さん倒れちゃった~;;」
ウィン@C:「人工呼吸は必要ではないですか?必要ですよね、ぜひやらせてください!」
ポポ@F:「いえ、呼吸はしているのでその必要はないかと。」
ウィン@C:「...そうですか、残念です。」
ライ@D:「大丈夫そうで良かった。何かあれば僕に言ってください。治療しますから。」ニコッ
アルス@C:「なんかたいへんそうのらねぇ。」
アルス@C:「パチュリー、受付はどこにあるのら?」
パチュリー@C:「さぁ……周りの人に聞けばわかるんじゃないですか……。」
メリッサ@E:「アシモフ、人がたくさんいるけどここはなんだ?」
アシモフ@E:「ここは冒険者が集うギルドらしいです」
メリッサ@E:「ふーん。まぁ人のいるほうにいってみようぜ。」
???@GM:「おいおい…何だこの騒ぎは?」困惑の表情で奥から出てくる
ライ@D:「お騒がせしてすみません。すぐに出ますので。ほら、行くよ姉さん」
レイ@D:「ダメだよ!フィーナちゃんの情報を探すんでしょ!」
ポポ@F:「…。(寡黙)」
ポポ@F:(ザップを寝かせるためのベッドメイキングをしている)
アメリア@A:「やっと見慣れた顔が来たわね。」
???@GM:「別に構わねぇよ、冒険者ギルドってのは騒いでなんぼだからな。」「お、リアちゃんか。ああ、間違っちゃいねぇ、此処は青空の船出亭ブルーノーズのハズなんだが…。」
???@GM:「どうも今日は新顔が多いようだな。」面々を見渡し
アメリア@A:「いつも言ってるけどちゃん呼びはやめなさい。」小突き
アメリア@A:「でもここが青空の船出亭で合っててよかったわ。」
???@GM:「ああ、悪かったよ」悪びれてない「で、だ。冒険者の宿に新顔が来るってこたぁ…。」
アルス@B:「おめー、受付どこか知ってるのら?」近くの人に聞きこむのら。
冒険者A@GM:「受付じゃねぇけど、何か用事があるのならあっこのおっさんに言ってみな。あのおっさんがこのギルドの支部長、ロッソだよ。」
メリッサ@E:「強そうなおっさんがいるな、話聞きにいってみようぜ。」
アメリア@A:「ちっこいのとデカいのが来たわね。」
ロッソ@GM:「誰がおっさんだ!って言える年でもねえけどな。」ガハハ「って訳だ。お前たちも冒険者になりにか、依頼を受けにか来たのか?」
レイ@D:「人探しに来ました!こんな子見ませんでしたか!」姿絵を見せるよ。
ロッソ@GM:「うーん…?どっかで見た気がしないでもねぇが…。」
レイ@D:「どんな依頼受けたとかなんでもいいので教えてください!」
ロッソ@GM:「そうだなぁ…確か群島の方の定期船に乗って行ってなかったか。」
アシモフ@E:「やっぱりここから七王群島にいけるみたいですね… 無事についてよかったです。」
ウィン@C:「すみません、ちょうど聞こえたのですが船を利用する依頼があるのですか?」
ロッソ@GM:「ああ、うちは昔から海商と縁が深くてな、その手の依頼が多いって訳だ」
ライ@D:「七王群島!?帰ろう姉さん!そんなところにフィーナがいるはずないよ!」
ウィン@C:「それでしたら是非その依頼を受けさせていただきたいです!」
ロッソ@GM:「直近の依頼なら…そうだな、それこそ七王群島に関する依頼があるはずだ、ちょっと待ってろ。」
GM:そう言うとロッソは依頼書を探しにカウンターの方に向かうでしょう。
ダヴィド@A:「そこの赤髪のお姉さんも七王群島にいくのかい?」
ウィン@C:「ええその通りです。」
ウィン@C:「も、ということはあなたも...?」
ダヴィド@A:「僕たちも七王群島に行きたいんだけど、ロッソおじさんが中々許可をくれなくて…。」
ウィン@C:「ほう、許可?」
ダヴィド@A:「実力に不安があるってグチグチ言われてね。」
レイ@D:「それなら私たちも一緒に行くよ!これでも冒険者の端くれだし力になるよ!」
レイ@D:「それにそんな危険な所にフィーナちゃん一人だと死んじゃうかもしれないし…。」
メリッサ@E:「あんたらも七王群島にいくのか。」
メリッサ@E:「おれもついていっていいか? 会いたい奴がいるんだ。」
ダヴィド@A:「もちろんだよ!仲間は多い方がいいしね!アメリアお姉さんもそう思うでしょ?」
メリッサ@E:ありがてぇ ちょっとは役に立つと思うぜ。
アメリア@A:えぇ、私達だけじゃ行けなかったし、そこのロッソ”おじ様”が許可を出してくれるか分からないしね。
ロッソ@GM:「『七王群島における神域の回復』、発行は神殿の連名だな」
ロッソ@GM:「…ま、ひよっこ達でもこれだけ集まりゃ何とかなるだろう。」「報酬は一人頭10万だ。やるか?」
ライ@D:「仕方ない、僕も同行するよ。(もう死んでんだよ!)」
アルス@B:「ん?七王群島にいけるのらか?」聞き込みしてたアルスは七王群島のワードに反応して話に割り込む。
ロッソ@GM:「ああ、行ける…とは言え危険は伴うが…。」
アルス@B:「アルスもいきてぇのら!」
パチュリー@B:「私たちもその島に行きたくて……一緒に行くことはできますかね……。」
アシモフ@E:「僕も行きたいです!」
アメリア@A:「ロッソ”おじ様”、全員一緒でも構わないわよね?」
アメリア@A:「それに一人頭10万ガメル、よね?」
メリッサ@E:(アシモフを連れていくつもりはなかったが, 行く流れになっちまったな。)
ロッソ@GM:「…分かった分かった。じゃあ参加するやつは此方に名前を書いといてくれ。」「くれぐれも死ぬんじゃねぇぞ?うちから送り出した奴らが全滅なんて目覚めが悪いからな。」

アルス@B:「やっと、いけるのら!たのしみなのらねぇ…。」勢いよく名前を登録するのら。
メリッサ@E:「プシュケ・メリッサっと、よろしくな!」
パチュリー@B:「はぁ……幸先が不安です……。」名前を書きます。
ザップ@F:「…オーホッホッホ!!(寝高笑い)」
ポポ@F:(実に『Noblesse oblige』な寝高笑いだと思っている)
アシモフ@E:(きたない…。)
ダヴィド@A:「そこの...メイドさん...?君達も一緒に七王群島に来ないかい?」
ポポ@F:「…七王群島には海賊が幅を利かせている、と伺いました。」
ダヴィド@A:「たしかに悪い人たちがいっぱいいるらしいね...。」
ロッソ@GM:「ああ…そして蛮族も、だな」
ポポ@F:「海賊とやらを蜂の巣にすることができれば、お嬢様も満足する事でしょう。」
メリッサ@E:「蛮族…。」
ダヴィド@A:「そ、そうなんだね...。」
ポポ@F:「さらさらり」名前を書きます。
アメリア@A:ダヴィドの分も書いとくわよ。
ウィン@C:「ラプト様、船に乗って他の地へ迎えるそうですよ。」名前を書く。
ラプト@C:「そうなの?やったー、ウィンありがと!」名前を書く。
ウィン@C:(ラプトの言葉を噛みしめている)
アシモフ@E:「名前を記入っと」
ザップ@F:「すぴぴ…」
ザップ@F:「…まだまだ飲めますわ~!オーホ!…ぐぅ」
ダヴィド@A:「彼女はずっと眠ってるけど、名前は書くかい...?」
ポポ@F:「…問題ありません。私の方で記載済みです。」
ダヴィド@A:「ありがとう、じゃあロッソおじさんに渡してくるね!」

ロッソ@GM:「…よし、全部で12人だな。」書類確かめ。
ロッソ@GM:「今回乗るのは此処と群島を定期的に行き来してる武装商船だ。護衛としてうちの冒険者のジョーを付けるが…飽くまでも商船の護衛だ。」
ロッソ@GM:「向こうに付いたら”知られずの浦”ってとこにある村のアステリア神官、バクティを頼ると良い。うちから協力を依頼してるからな。」
ロッソ@GM:「…七王群島は荒くれた大地だが、それでも人の営みはある。」「新人たちを鉄砲玉みたく扱ってすまねぇが…頼んだぞ。」
レイ@D:「それじゃあお互いに自己紹介しよっか!私はレイ・クラウディア。操霊術師のティエンスよ。最愛の弟、ライの失踪した婚約者を探す旅をしているわ!何か知っていたらよろしく!」
ライ@D:「ライ・クラウディアです。神官をしています。姉さんの突飛な行動で迷惑かけるかもしれないけどよろしくおねがいします。」
ウィン@C:「あ、これは失礼いたしました。私はウィンといいます、こちらのとてもかわいi…」
ラプト@C:「私ラプト!よろしくね!(ウィンを遮りながら)」
メリッサ@E:「俺はメリッサ、バトルダンサーだ。よろしくな!」
アシモフ@E:「アシモフです。 操霊術の勉強をしています。よろしくお願いします。」
アルス@B:「アルス・ナーヴァなのら!七王群島に行きたくてベスラシアからやってきたのら!よろしくなのら!」
ウィン@C:(かわいい)
パチュリー@B:「パチュリー・メーティスです……。彼女が七王群島に行きたいらしいのでその付き添いという感じで……まぁ、長く生きてるので何か知識面で助けになれるかもしれないです。」
ザップ@F:「…ふわぁ!いつの間にかクソ眠ってしまっていましたわ~!」
ウィン@C:(かわいい)
ザップ@F:「…あら。皆様。いかがなさいましたの?お雁首をお揃えになって」
ポポ@F:「お嬢さま…」
ポポ@F:「カクシカ、でございます。」
ザップ@F:「ちゃんと説明してくれないと分かりませんわ~!?」
ウィン@C:(尊い...)
ザップ@F:「…オホン!わたくし、『ザップ・ザップ・ザップ』と申しますわ~!お見知りおきを、ですわ~!」
ポポ@F:「お嬢様…」
ポポ@F:「素晴らしい切り替えの早さでございます。」
ダヴィド@A:「僕はダヴィド、ハイマンの妖精使いさ!僕の前世が七王群島と関係があるみたいでそれを調べ、前世の目標を成し遂げることが人生の目標さ!」
アメリア@A:「私はアメリア、剣士よ。...ダヴィドの連れね。あとはそうね、右目の包帯には触らないで頂戴。怪我してるの。」

GM:自己紹介も終えて、手続きも終えたということで、若干の説明を受けて数日後、貴方方は大海原に繰り出していきます。
GM:貴方方が乗った武装商船は無事ハーヴェスを出発して、大海原を西へ向かって進んでいくでしょう。
GM:さて、皆さんはそうやって船に乗って大海原に繰り出していくわけですが、道中色々なイベントが起きます。そういったのを纏めてチャレンジと言う形で処理します。
GM:旅の道中、護衛のジョー・キンケイドという先輩冒険者が航海の傍ら、冒険者としてのあれこれ、航海ってこういうのだよって事を教えてくれるでしょう。
アメリア@A:あとはまぁ、一般的な七王群島の知識とかかしら。
GM:そういう話も聞けるかもしれない。

レイ@D:「水着持ってくれば良かったなぁ~」
アシモフ@E:「きれいな海ですね~!」
ラプト@C:「わ~、これが海かぁ...おもしろーい!」
ライ@D:「姉さん、危険だから泳ごうとしないでね。」
ザップ@F:「オ~ホッホ!気持ち悪くなってきましたわえれえれえれえれ」
ポポ@F:「お嬢様…」
ダヴィド@A:「...綺麗だね。この海を前の僕も見てたのかなぁ...。」
ポポ@F:「ゲボが、出てございます。」
パチュリー@B:(海の中にも同族は住んでいるんですかね……。)海を見ながら思い耽る
ライ@D:「神聖魔法いりますか?」
ザップ@F:「施しは受けませんわ~!えれえれえれえれ」
ポポ@F:「お嬢様…」
ポポ@F:「ゲボが出ていても、御立派でございます。」
ウィン@C:「もったいない(大丈夫ですか?)」
アルス@B:「きれいなのら。」海とゲボを両方見つめながら

GM:ではこの航海の間に起こった様々なトラブルにどう対処したのかチャレンジと言う制度を使ってやっていきましょうか。
GM:チャレンジはですね、判定のセットを表示したリストのようになっているんですけど、こんな感じです。

・風読み「▼天候予測判定(スカウト、レンジャー、ミスティック、ジオマンサー+知力)/1分/目標値11」/疲労3/経験点120点
・現在位置予測「▼地図作製判定(スカウト、レンジャー[自然環境]、セージ、ライダー+知力)/10分/目標値11」/疲労3/100G
・海魔襲撃「13点の物理ダメージを与える」/疲労4/経験点240点
・救護「9点のHPを回復する」/疲労4/320G
・[複]船酔い「▼生命抵抗力判定(冒険者+生命)/一瞬/目標値12」/疲労3/経験点120点
・[複]味方を庇う「15点の物理ダメージを受ける」/100G
・[複]船体補修「[スカウトorレンジャーor関係する一般技能*2]+器用/目標値12」/疲労4/経験点120点

GM:書かれている必要な判定で成功したら一番右の報酬が得られます。例えば、風読みだと▼天候予測判定に成功すると経験点120点がもらえます。逆に失敗すると疲労3点を得ます。
GM:各PLはPCを一人選んで、それぞれの判定に一回のみ挑戦できます。複って書いてるのは複数人できますけど。なので、誰かが風読みをやったら他の人は風読みを出来ないんですよね。だから誰が何をするかを相談して決めてください。
ラプト@C:まぁ、普通に一番高い人がやるのかな。
ダヴィド@A:とりあえず風読みがスカウト・レンジャーで振れて、現在位置予測がセージも振れるのかな。
ラプト@C:ライダージオマンサーもあるよ!ライダージオマンサーもあるよ!
アメリア@A:ほんとね、ライダージオマンサーもあるわ。
ダヴィド@A:アシモフ君が現在予測位置一番成功しやすそうだよね。知力B4のセージ2で6だから、出目要求は5じゃないかい?
GM:そうね。ただ、一番できる人以外にもそれしか出来ない人がいるとか考えた方がいいですね。
ウィンC:同じ人が何回も振れないんでした。
アメリア@A:救護は確定で出来そうね。
GM:ここは救命草でも9点でれば良しですね。
アメリア@A:ちなみに海魔襲撃の13点の物理ダメージって一回のロールでかしら?
GM:当然です。ダメージ発生のチャレンジは一回の攻撃のみ有効です。両手利きとかは二回振れますけど、どっちかだけを適応です。
アメリア@A:確率は薄まるけど、流石にこれは厳しそうね…。
ポポ@F:…余裕です。(試し振りで10点の物理ダメージ)
ポポ@F:…無理です。
GM:全部埋める必要性はないので、複数のチャレンジで手堅く稼いでいくのもありですね、。
GM:でも欲しくはありますよね、経験点240点。
アメリア@A:一番欲しい所ね…。
ライ@D:(無言でダメージ判定、17点の物理ダメージ)
GM:わぁ、ライさん全然ダメージ出すじゃん。
アメリア@A:威力38の追加ダメージは6ってことは出目6あれば成功ね。全然無くはないわ。
ポポF:船体補修は私がやりましょう。
GM:ライさんが海魔襲撃行くなら誰が救護行くんでしたっけ。
ダヴィド@A:行くなら僕が救護に行こうかな。ゾロチェックだしね。
ザップ@F:じゃあライが襲撃、ダヴィドが救護、パチュリーがセージを持ってらっしゃいますし現在位置予測ですわね!
アシモフ@E:じゃあ風読みは僕がやっていいのかな。
ザップ@F:そうですわね!知力Bが高いし任せましたわ~!
ウィン@C:後は私達ですか。
ザップ@F:上四つは埋まってますし、一番出来そうな判定をお願いしますわ。
ラプト@C:それだと…どれも割とキツいかも…。
GM:じゃあ上とチェンジですかね?
ウィン@C:いえ、味方を庇うなら私が防護点高いので、これをやります。
GM:では、決まったらざらっとやってしまいましょうか。
アシモフ@E:風読みやります。(コロコロ)達成値は13です。
GM:風読みは成功ですね。次は現在位置予測かな。
パチュリー@B:(コロコロ)達成値は15。
GM:余裕だなぁ。ではアタックチャレンジですか。
ライ@D:(コロコロ)6ゾロで1回転してダメージは31!
ラプト@C:回転してる!?
ダヴィド@A:6ゾロしているね…。
GM:襲ってきた海魔がボコボコにされちゃった…。じゃあ次は救護ですか。
ダヴィド@A:ヒールウォーター唱えるよ。(コロコロ)僕も6ゾロで成功、種族特徴[魔法の申し子]でMP消費0になるよ。
GM:また6ゾロってる!?出目怖…。
C:そろそろ下振れが来る。じゃあダメージ受けとくね。
ポポ@F:最後に船体補修なんですが、家政婦で振ってもよろしいですか?(一般技能で家政婦を5振っている。)
GM:どうぞ…おぉ!?今脳死で反応しかけたけど、まぁまぁまぁ、いいでしょう。じゃあ×2は無しでお願いします。
ポポ@F:普通にスカウト器用で振ります。
F:要求7なんだよなぁ×8
GM:ダイスを脅している…?
ポポ@F:行きます…!(コロコロ)達成値11。
C:イチタリナイ!
GM:じゃあポポさん、疲労4点を差し上げます。疲労点は獲得したら1点につき最大HPか最大MPのどちらかを1減らしてください。
ポポ@F:最大HPですね。
GM:そう(笑)最大HPしか選択肢が無いので4点減らして下さい。ちなみに最大HPが0になると生死判定の余地なく死亡するのでお気をつけて。ではリザルト出しましょうか。

チャレンジリザルト:経験点360、520G

ダヴィド@A:チャレンジリザルトって全員貰えるのかい?
GM:いや、頭割りなんですけど、12人で割るとあまりにも渋いじゃないですか。
アメリア@A:まぁ、12人で割ろうものなら塵しか残らないわ。
GM:なにか問題があるまでは頭割りしないで行きましょう。では、そんなこともありつつ、皆さんは航海を完遂し、目的の知られずの浦に…あっ、違う!銀環湾に到着することになるでしょう。(コロコロ)海域は3-1…航海者の海かな。

【銀環湾】
 この美しい環礁に囲まれた湾だ。
 ここには、かつて交易によって栄えた大きな港街があった。
 しかし、度重なる蛮族による攻撃や海賊の勢力拡大などによって衰退し、いまは寂れた小さな港街があるばかりだ。
〈使用できる施設〉:拠点、宿屋、商店、神殿、寄港地

GM:貴方方はこの銀環湾に船をつけるわけですが、丁度先客がいるようで、一席の船が海岸につけているのが見えます。そしてもう一つ、村の方から粗野な恰好をした男が若い女性の腕を強引に掴んで船内に連れ込んでいる様子が目に付くでしょう。他にも、粗野な男が家から金品を持って出てくる光景も見えるでしょう。まぁ、見るからにして海賊が村を襲っているといった感じです。

レイ@D:「もしかして、村が襲われてる!?」
メリッサ@E:「ゆるせねぇ。」
アメリア@A:「...あの品の無さそうなのが海賊かしら。」
ラプト@C:「ひどい...。」
ライ@D:「...神の裁きが必要ですね。」スタンバイ
メリッサ@E:「ああいうやつらを見てると虫唾が走るぜ。」
アルス@B:「ついて早々騒がしいのら。」
パチュリー@B:「悠長な感想述べてないで、早く助けに行きますよ……。」
ザップ@F:「ポポ!準備はいいかしら?」
ポポ@F:「お嬢様…」
ポポ@F:「十全でございます。」
ダヴィド@A:「やぁ、おじさん達はどうして村の人たちの物を盗るの?」
ダヴィド@A:「そこのお姉さんたちだって嫌がってるじゃないか。」
アメリア@A:「あんの馬鹿!!!なんで魔法使いがあの距離まで近づいてんのよ!」
アシモフ@E:「あわわわ…。」
ライ@D:「神の名の下にお前らを殺す。」
海賊@GM:「ああ?弱ぇ奴らから奪うのに理由が必要なのかよ!」
メリッサ@E:「お前達みたいなのを倒すためにここまで来たんだ ここでくたばって貰うぜ。」
ウィン@C:「それでしたら私たちがあなた方から奪っても問題ないですよね?」
海賊@GM:「その減らず口が何時まで持つか、楽しみだなぁ!」

GM:それではチャレンジを出しますね。

・救護「8点のHPを回復する」/疲労1/経験点60点
・先制判定「▼先制判定(スカウト、ウォーリーダー+敏捷or知力[ウォーリーダー/要軍師の知略])/一瞬/目標値10」/疲労1/120G
・回避力判定「目標値11」/疲労2/経験点120点
・魔法行使判定「目標値11」/疲労2/180G
・[複]「12点の物理ダメージを与える」/疲労3/経験点60点
・[複]「10点の魔法ダメージを受ける」/120G

ザップ@F:先制判定が来ましたわ!ポポ!出番でしてよ!
GM:先制判定はポポさんがダントツでしたね。
ウィン@C:おや…?なにもできないのでは?
GM:ちなみに何もしないのは可能です。
アシモフ@E:魔法行使判定は魔法使えればなんでもいいのかな。
GM:そうですね。
アメリア@A:魔法行使判定はパチュリー、アシモフ、ダヴィドが全員魔力が6だから横並びね。
メリッサ@E:じゃあ俺が回避いくぜ。
ザップ@F:ダヴィドは今回も救護でいいんじゃないんですの?
ダヴィド@A:え、救護ある?本当だ。じゃあ救護行こうかな。先制判定から下だけだと思ってたよ。
ウィン@C:今回もダメージを受けるしかなさそうですね。
GM:今の所、救護がダヴィドさん、先制がポポさん、回避はメリッサさん、物理ダメージを与えるのがライさんまでは把握してます。
ザップ@F:魔法行使はパチュリーですわね。
ダヴィド@A:で、魔法ダメージがウィンお姉さんかな。
GM:複数って書いてるチャレンジは複数人で出来るのでそっちに回ってもいいですよ。
ダヴィド@A:僕はゾロチェックするだけだから救護確定かな。
GM:じゃあ先に救護振りましょうか。
ダヴィド@A:ヒールウォーター!(コロコロ)達成値は11だから成功だね。
ポポ@F:私も振ります。(コロコロ)達成値は10なので成功です。
アメリア@A:ギリギリね。
GM:では回避は結局どうします?
ダヴィド@A:メリッサお兄さんがやるのが一番いいんじゃないかい?
メリッサ@E:じゃあ振るぜ!(コロコロ)1ゾロだぜ…。
GM:1ゾロっちゃいましたね…。経験点50点と疲労2点をどうぞ。次は魔法行使ですね。
パチュリー@B:(コロコロ)達成値は
GM:あ~安定。あとはライさんがボコっとして貰って。ウィンさんは判定が無いので先にダメージを受けて頂いて。
ウィン@C:そうですね、もう受けておきます。
ライ@D:(コロコロ)ダメージは16点、成功です。
ライ@D:「これは神罰だ!!!」
GM:というわけで皆さんが海賊たちをのした所で今回は終わりですね。

次回、第2話です。GMはガバるものです。知られずの浦に着くのはいつになるでしょうか。

本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の、二次創作です。
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