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どんな人間が、他者を否定できるのだろう。 誰しもが毎日誰かに迷惑をかけて生きているでしょう。 誰にも迷惑をかけずに生きている人間なんて、この世に存在しないとわたしは思っているのですけど。 人間、生まれた瞬間から だれかに迷惑をかけていると思うんですけど。 そのことを どこの誰が批判できるのですか?

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      他人から自分がどう見えているかなんて、結局のところ自分からはわかるはずがない。 どこまでいっても、主観は主観でしかないし 他者から見た自分しか存在しない。 だとするならば、自分が感じる自分と 他者が感じる自分、どちらが本当なのか?と考え始めると迷宮に入ってしまう。 どちらも嘘のような、どちらも本当のような。 日々、毎日 死にたいと思いながらも同時に、生きたいと思う日々を生きている。死ぬまでつづくのかな、これって。いつか割り切れる日が来るのかな。

      • エッセイ・コラム系まとめ

        ◾️おーまいらぶ! 全4編。 「遠くにいけるようにはなったけど」 「ピース」 「帰り道」 「スーパースター」 ◾️あこがれ 小説新潮 東京について。 ◾️長編デビュー作を掲げロンドンへ レインダンス映画祭レポート。全3回。 Cinefil ◾️はじめてのカンヌ Cinefil カンヌ国際映画祭レポート。全4回。

        • 映画「あの娘は知らない」公開に寄せて

          9/23(金)より、新宿武蔵野館ほか全国順次公開となります映画『あの娘は知らない』について、 思っていることをしたためておきたいなと思い 久しぶりにnoteを開いて文章を書いています。 (長くなる気がしています) 過去の話に遡りますが、 わたしが過去に制作したオリジナルの映画(オムニバスは除く)『溶ける』、『真っ赤な星』に続いて、今回は3作目のオリジナルの映画になります。 (どちらも各配信サイトにて配信中ですので是非) オリジナル映画とは名の通り、 原作モノと違い、作り手

          2019年。

          2019年になりました。 昨年、12/1に『真っ赤な星』公開を迎えたときに、どこかに言葉を残しておきたくて作ったnote。 本当はもう少し頻繁に更新するつもりだったのですが、予想以上に猛スピードで過ぎ去った2018年12月。 あまりきちんと振り返られてもいなかったので、2018年の総括と2019年の抱負を備忘録的な意味も込めて書きます。 2018年。 映画『真っ赤な星』とともに歩んだような1年。 4月に初号試写を迎え、9月にはイギリス・レインダンス映画祭に行き、『

          2018.12.1「真っ赤な星」初日

          2018.12.1 本日、映画「真っ赤な星」が新宿・テアトル新宿にて初日を迎えました。 満席、お立ち見席まで出ての、初日でした。 この作品は、わたしの初長編作であり、劇場デビュー作です。 そして、テアトル新宿という劇場は わたしが映画を志し、北海道から東京に出てきてから、何度も通った劇場です。 憧れでした。 いつか、この映画館で自分の映画を上映してもらうんだと、そう思っていました。 そんな劇場で、劇場デビューを迎えられたことを本当に嬉しく思います。 この作品

          2018.12.1「真っ赤な星」初日