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「コンフォートゾーン」ってなんだ?自分の脳をコントロール出来るまで!

コンフォートゾーン(英語:Comfort zone)とは、「快適な空間」「居心地のいい場所」を意味する語である。心理学などでは、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。また、天文学の世界では、生命が存在する可能性があるハビタブルゾーンの別名である。建設業界でも快適性評価に関連して使用されることがある。ソーシャルワークの研究家ブレネー・ブラウンは、「私たちの不安、欠乏、および心の傷つきが最小限に抑えられている場合 - 私たちが十分な愛、食べ物、能力、時間、賞賛を得ることができると信じられる場所。そういったものが整えられている場所の事である」と説明している。 wikipediaより

生き物すべてが持っているもの。コンフォートゾーンからラーニングゾーンそしてパニックゾーンまで

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コンフォートゾーンのメリット「生産性が上がる」「IQが上がる」「体が自由自在に動く」

パフォーマンスを得るためにはコンフォートゾーンのなかにいる状態を維持する

コンフォートゾーンから抜け出していつもと違う行動や習慣を身につけない限り目「標達成」や「成長」は得られない!?

コンフォートゾーンは自分自身の心の中だけではなく自分の外の環境まで維持しようとする。

コンフォートゾーン の注意点は?過去、現在のコンフォートの状態で、未来にゴール(現状の外)を設定したとき、達成させないように無意識が動き始める

過去のネガティブな記憶を自分だと信じていたらそれがコンフォートゾーンになりそのネガティブなイメージがついてその通りになる。それが脳内のコンフォートゾーンであり心地よいのでいくらもがいても結果は変わらない。

ポイントは過去にとらわれず 高いコンフォートゾーンを作り上げる。人間の脳は基本的にコンフォートゾーンの外に出ようとしない。変化を嫌うので何かと理由をつけてやらない方向に向けようとする。(創造的回避 Creative Avoidance )

人間の体には恒常性維持機能 ホメオスタシスがあります 。コンフォートゾーンにも同じような機能が備わっている。

コンフォートゾーンから抜け出そうとするとホメオスタシスが働き自然と現状維持するように脳は仕向けます。  

                                                             方法

夢やゴールに向かってもがくのではなくコンフォートゾーンの位置をずらし勝手に自分を引き上げてもらうように行動する。そのためには現状のコンフォートゾーンがビックリする恐怖や不安を覚えるくらいの高いゴール設定をする。

 現状のコンフォートゾーン外に自己イメージを置きゴールを達成するために臨場感とすでに達成しているという感情を維持するとホメオスタシス機能によりその状態が当たり前になってくる。

すでに目標達成して成長した自分を強くイメージし、その自分になりきる。すでに達成している体で振る舞い、現状の自分を「自分らしくない」とする。すなわち達成した自分が自分のコンフォートゾーンになっていく。達成していない自分を目標達成状態に引っ張ってくれるようにホメオスタシスが働いてくれる。

コンフォートゾーンを引き上げて目標達成した自分にリアリティーを感じるということ。

人間は現実に起きていること以外でもリアリティ感じることがある。 

結論 人間の成長はコンフォートゾーンの外にある。

少々話はそれてしまいましたが自分なりにまとめてみました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

デフォルトのコンフォートゾーンを目標達成した自分に引き上げよう。