週一でご褒美を与えながら働く

前回

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前回の記事から一ヶ月が過ぎた。ホテルの客室清掃のアルバイトを二～三年は続けると言っていたのに、急に嫌になってきて色々な求人に応募してみたりしていた。バタバタで、気持ちも焦ってしまって良くない方に傾いてしまっていた。落ち着くまではむやみに書かないでおこうと思い、今日まで放置していた。

結局、今のバイトを続けるという結論に落ち着いた。曜日は大体固定してもらえることにもなった。バイト先にやめるかもしれないと言ったとき、引き止められた。私にいてほしいのか、ただ単に人手が減るのが嫌なのか、どっちかはわからないけど、とにかく続けてほしいみたいだったので有難く甘えることにした。体力のことも考えて、週三のまま、もうしばらく頑張ってみようと思う。

最後に応募した求人は、結構本気で「ここで働きたい！」と思えていたのだが、書類選考で落ちてしまった。非常に残念だが仕方がない。縁がなかった。だが、そのおかげで見えたこともある。その話はまた。

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一ヶ月以上前から楽しみにしていた、高校の友達と元担任とのごはん会。久しぶりに会った先生は、結婚していて、教師としてもなんだかたくましそうになっていた。近況報告から思い出話や恋バナまで、色々な話をした。楽しかった。後日LINEでも、人生の先輩として、頼りになる言葉をたくさんかけてくれて、この人が担任で幸せだったなと改めて思った。

全然関係ないけれど、二つ隣の席で合コンらしきものが開催されようとしていて、初めて見るその光景に、三人とも笑ってしまっていた。ああいうのって、居酒屋とかじゃなくてもやるんですね。

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また労働の話に戻るが、今の収入は単純計算で６万５千円ほど。でも早く終わる日が結構あるのでざっと見て６万円だとする。そこから色々支払わないといけない分を引くと２万円くらいが自由に使えるお金になる。大体ね。

まず、休みの日は、体力の回復とぼーっと心を落ち着かせる、そしてこれからのための勉強に時間を使うことを決めた。曜日も基本的に固定になるので、ルーティーンが今よりは組みやすくなると思う。

そして、私は週三しか働いていないけど、週一回は何か楽しみやご褒美を設けないとやっていけないと判断した。美味しいものを食べるなり、欲しいものを買うなり、観たいものを観るなり、行きたいところに行くなり。贅沢で甘えすぎかもしれないけれど、自分で稼いだお金だし、自由だ。（別にとやかく言ってくる人もいないけど。）

というわけなので、工夫しながらお金を使って、心を安定させて、焦ってしまう気持ちをなんとか落ち着かせながら、そして周りに遅れを取りながらも地道に生きていくしかない、という結論が自分の中で出た。

やりたいことはすぐにやれるようになりたいし、なりたいものにはすぐになりたいと思ってしまうけれど、現実的にもそれは難しくて、だけど焦ってしまって、かえってうまくいかない。なのにまた焦ってしまう。そんな自分をどうにかなだめて、先生にも言われたように、自分らしく生きていく。悔しいけれど、一度レールから外れた人間は元に戻るのがすごく難しい。正直毎日何かに焦っていてどうも落ち着かない。それをバイトや日々の楽しみで誤魔化しながら生きていく。

まとまらない文章になってしまったが、今の私の心の状態みたいなのでこれ以上直そうとはしないでおく。

生きるのにはお金がいるし、センスもいるし、難しいけれど、いつかやりたいことをやって穏やかな生活を送れるようになるために、今は辛抱する。辛さを抱く。その辛さを解き放てる日が来ることを願って。

（ちなみに、少し前は「いつかホテルを経営したい！」と言っていたけれど、違うこともしたくなってきたので、また話せるときが来たら話してみようと思います。）

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朝晩はすっかり秋になり、夜風にあたりながらぼーっとしていたら、なんだか寂しさと切なさが寄ってきたけれど、それもまた嫌いじゃないよ。

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BE:FIRSTのLIVEが当たりました。来年の1月。当たってほしいがためにファンクラブ入りましたから( ¯▽¯ ) 楽しみで仕方がないです。