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『雨上がりの短編集』（山田えみる『あやかしの雨が降る。』収録）Kindleにて販売開始！

山田えみる＠毎日ショートショートを投稿しています

（えみる）こんばんえみえみ。
（山田）井戸正善さんの企画された、西日本豪雨災害チャリティ短編企画がついにKindleにて販売開始となりました！

えみるさんは『あやかしの雨が降る。』という短編小説で参加をしています。不思議なかみさまが見えるようになった少女のお話です。素敵な挿絵もつけていただきました。

西日本豪雨災害を契機に、ライトノベル作家井戸正善の呼びかけで集められた珠玉の短編集。
長期間にわたって出版難航していた作品集が、ようやくお披露目となりました。
総勢４４名のプロ作家が集い、多くのイラストレーターが挿絵に協力した大ボリュームの本作は読みごたえアリです。
また、編集及び販売元となるイーデスブックスも無償にてご協力いただき、収益は全て災害復旧のための募金とさせていただきます。

さて、この西日本豪雨災害チャリティ短編企画のすごいところは、錚々たるメンバー！　見てください、この正直コピペしようかどうしようか迷うくらいの、作品一覧。バラエティ豊かな短編小説が味わえると思います！

【作品・作者一覧】
『快刀乱魔を断つ』（相野仁　画：ＳＯＮＯ）
『怪盗猫ルブラン参上』（蒼井茜）
『境界の世界、道案内はハリネズミ』（あけちともあき　画：とびらの）
『老師とお嬢様』（浅葱）
『転生できなかった俺はバ美肉の夢を見る』（天宮暁　画：沢崎竜門）
『ねこのここねこ』（アマラ　画：不屈の匙）
『ハーレム勇者のハーレム要員になってたまるか！』（彩戸ゆめ　画：シロウサギウミウシ）
『絶望は死神の栄養である。ただし、メッチャ不味い』（井戸正善　画：シスコ）
『ボクは、初めて釣りをしたんだ』（いぬぶくろ）
『ゆらめく青空』（ヴィルヘルミナ）
『さんさーらチコたん』（卯堂成隆）
『ひきこもりのひまわり』（ウメ種）
そんなものが人生だ。『戦場助祭、工作部隊を支援する』（丘野境界）
『戦場助祭、工作部隊を支援する』（丘野境界）
『夏の風、夜の波』（尾野灯　画：蕗ノ下まほそ）
『頭上の猫がニャーと鳴く』（海水　画：杏朱こころ）
『雨上がりとドラゴン』（かたなかじ）
『天使の羽』（奏せいや　画：綾地）
『冒険者ぎゃざりんぐ』（鬼ノ城ミヤ）
『元の木阿弥？』（くま太郎　画：綾地）
『夜のホタルと太陽のヒマワリ』（黒杉くろん）
『未来泥棒――On carrying you――』（しろいるか　画：しろいるか）
『森の魔女と白銀の少年』（Swind　画：斉藤的作）
『雨粒イントロダクション』（晴虹）
『腐れ縁は離れず』（棚花尋平）
『先輩のおへそ』（でもん）
『雨の切れ間に』（寺町朱穂）
『実は父さん、〇〇なんだ　～ダメ娘が進路希望調査で「作家」と書いた～』（遠野九重）
『魔獣の森のお弁当』（とびらの　画：だーおんどらごん）
『空に海が広がっている。』（ナマケモノ　画：サクマミツロ）
『沙羅寺異聞録　幽霊傘の怪』（鳴田るな）
『希望の園』（寝る犬）
『彼女は『異世界小説』がきらいだった』（羽田遼亮）
『京都あやかし茶房』（八谷響　画：テイク）
『探偵はここにいる』（壱弐参）
『石器時代の異世界転移～指魔法は恋の予感～』（富士とまと　画：庚あき）
『道場破りはボケ倒す男の夢を見るのか？』（藤原ゴンザレス　画：幸致マサル）
『田舎娘とやんごとなき迷子様』（まりの　画：nijimaarc）
『虚斬り平蔵　備忠にて百足退治する』（道草家守　画：ヒトエビト）
『大雨につき～なんかこのどうでもいいような平和で間抜けな日常があんがい尊いんだわ～』（ミラクル☆モリワキ　画：さえこ）
『幼馴染が取られちゃう？』（みりぐらむ）
『あやかしの雨が降る。』（山田えみる　画：綾地）
『ひい爺さんのおぼえがき日記　～神隠しにあった爺さんはどうやら異世界勇者でした～』（リューク）
『妻が死んだ後の男の物語』（りょうと かえ）
『柚希ちゃんは男の娘』（和久井透夏　画：明太子まみれ）
イラスト（nijimaarc）
イラスト（EXIT）
イラスト（EXIT）

売上は災害復旧のための募金となります。えみるさんに限らず気になる作家がいるなと思ったら、あるいは気になるタイトルがあるなと思ったら、ぜひぜひ読んでみてください(*´ω｀*)　ぼくも『あやかしの雨が降る。』以外の短編はまだ読んでいないので、これから読むのが楽しみです！

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前回の記事はこちら！

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祖父と一緒にいたころにやっていたゲームボーイのゲームがやりたかったのですが、持っていたSwitchでレトロゲームが出来るということで、ゼルダの伝説を進めています。神々のトライフォース。当時はゲームボーイしか持っていなかったので、ＦＦとかテイルズとかゼルダに憧れていました。

子供の時分ならくまなく探索をするのでしょうが、なにぶん時間がないので、攻略サイトを見ながら最短で進めています。この人生におけるゼルダ実績解除ですね（３ＤＳでムジュラやったことはあるんですが、アクション苦手で途中でやめました）。

それならそもそもゲームやらなければいいような気もするのですが、『子供の頃みんなやっていたけど、できなかった』という呪いは強いものですね。話が逸れました。

祖父がなくなってからもう一週間以上経過しているのに、いまだに気持ちの整理がついていません。悲しくないわけではないけど、思っていた以上に実感がなくて。両親共働きで、お祖父ちゃんっ子だったのに。ただ、あちら側にはなにも持っていけないなぁ、という実感だけはあります。

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いま読んでる本はこれ！

ようこそ旧人類（うすのろ）ども。これは結城ぴあの――人類の恩人、科学の歌姫、最後のアイドル――の物語だ。男の娘の貴尾根すばるは、電子部品を買い漁っていた不思議な少女と知り合う。彼女の名は結城ぴあの、突然変異的な超天才だった！　閉塞したリアルを打ち破る、山本弘・ハードＳＦの最高到達点！

科学の申し子のような少女がメインの物語なんですが、その少女が、人類を地球に縛り付けている『相対性理論（光速度の限界）』と『熱力学第二法則（第二種永久機関の禁止）』を憎んでいるのが面白い。

同じ作者の『神は沈黙せず』のような、圧倒的知識量からなる文章に酔うことが出来ます。まだ上巻ですが、おすすめ。

幼い頃に災害で両親を失い、神に不信感を抱くようになった和久優歌。フリーライターとなった彼女はＵＦＯカルトを取材中、ボルトの雨が降るという超常現象に遭遇。それをきっかけにオカルトの取材を始めたが。

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いただいたサポートは、山田とえみるさんの書籍代となります。これからも良い短編小説を提供できるよう、山田とえみるさんへの投資として感謝しつつ使わせていただきます！(*´ω｀*)