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#2初めてのミセスコンテスト~ミセス関西コレクション2022関東大会当日〜結果

#1から引き続き読んでいただき
ありがとうございます。

さぁ、いよいよ関東大会。

前日のリハーサルから会場入りしました。

コロナ禍明けだったので
ビューティーキャンプはほぼオンライン。
はじめてリアルで顔を合わせる
ファイナリストの方も多くいました。

実際のステージで前日リハ。
そのまま家族と同ホテルに泊まり。
翌朝、早朝のオンラインヨガレッスン。
自分のヨガプラクティス。

ヘアメイクをしていただき…
ドレスに着替え…

ずっと夢だった
「ランウェイを歩く」
が、いよいよ叶う瞬間がやってきました。

ミセスコンテストの審査は
ウォーキング審査
スピーチ審査
この2つがメインになります。

私はこの、ミセス関コレの挑戦では、
スピーチの魅力にはまだ気付いておらず…
一応準備はしたものの…
15秒間のスピーチを完全になめていました。

一方、ウォーキングの楽しさ。
ウォーキングの奥深さ。
ウォーキングで表現すること。
これは当日までのレッスンで魅了され、
とにかくランウェイを歩くことが
楽しいし、自信もありました。

本番も上手に歩くことが出来て、
自分の最大限を表現出来た
手応えがありました。
何より、ランウェイがとっても楽しく、
ママになってもステージに立ち、
表現出来る喜びを感じました。
美しくなっていいんだ。
美しさを磨いていいんだ。
ママだからって諦めず、
表現していいんだ。

自分の内側が喜んでいました。

自分の番が終わらないでほしい。
このままずっとランウェイを
歩き続けたい。

そんな風に思っていました。

最高に幸せな時間でした。


スピーチも…
今思えば、全然詰めの甘いスピーチですが…
その時の精一杯で伝えました。


緊張の審査が終わり…

結果発表。


正直、
自信がありました。


絶対呼ばれる。
そう確信して立っていました。


しかし…
特別賞も、準々グランプリも、
準グランプリも、グランプリも、

私の名前は呼ばれませんでした。

受賞者以外は
ステージからはけて行きます。

とってもとっても悔しくて…
さっきまでの自信が…
恥ずかしさに変わったこと…
どんな風に振る舞ったらいいか、
わからなくなりました…

「悔しい〜」と声に出しながらも…
平気な素振りをして…
一緒に頑張ったファイナリスト仲間たちと
写真を撮ったり、想いを語り合ったり…

悔しい気持ち…
恥ずかしい気持ち…
あぁ…やっぱり自分は違うんだ。
選ばれないんだ。
何が足りなかったんだろう…
いろいろな気持ちが沸いてきました。

控え室に戻り…客席から応援してくれていた
夫から…LINEが届き…
「1番輝いていましたよ」
というメッセージに…
涙が溢れました。

ミセスコンテストという
得体の知れない挑戦を
文句ひとつ言わず、
そっと応援し続けてくれた家族。

感謝の気持ちが溢れました。

なんでママばかり
自由な時間が無いんだろう…
って思ってしまったり…
どうせママは
やりたいことなんて、出来ない…

そんな風に決めつけていた
少し前の、自分。

私が決断して、
やりたい!やる!
そう決めて、進めば、
温かく、そっと応援してくれる
家族がいるのに。

やりたい。って言わなかったのは
自分でした。

やりたい。そう言えば。
必ず応援してくれる。
ママがやりたいことなら。
それがどんな挑戦なのか。
詳細がわからなくても
応援してくれる。

なんでわかってくれないの?
どうしたら変わるの?
家族に対してそんな風に
思ったこともありました。

でも…
変わるべきは自分でした。

自分の行動が変わったら…
感謝が溢れました。

私の初めてのミセスコンテスト挑戦。
•悔しい気持ち
•家族への感謝
•やりたい!と素直に伝える。
•やってみる勇気
を得ることが出来ました。

受賞出来なくて…
悔しくて、どんな表情をしたらいいか
わからなかったけど…

認めてくれる家族がいたおかげで…
悔しさを前進する力に変えることができました。

この悔しさが無ければ…
私はエクセレントクイーンジャパン2024の
サポーターとして活動している今も無いですし…

私を一皮、二皮、
成長させてくれた経験となりました。

とは言っても…
やっぱり悔しい気持ちで
涙を流す日も続いたり…🤭

そこから
どう前進する力に変わったのか…
コンテスト挑戦のその後の日々…
次回#3で綴っていきます。
ぜひお楽しみにお待ちください。

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