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気づいたこと日記

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日々の気付きを日記にして残していきます
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#独身アラサー

年間読書0冊の私が、2週間で1冊を読むようになった理由

小学生の頃、私は読書が好きだった。でもそれは、読書自体が好きというよりも、aimiちゃんすごい!と言われたくてやっていた読書だった。 そんな動機なので、大人になるとまったく本を読まなくなった。読むとしても、たいていが義務感で読んでいた。 でも今年になって、初めて『楽しく読む』感覚がわかった。年間読書0冊だった私が、なぜ読書ができるようになったのかを書いていく。 読書とは、『一言一句逃さず読むこと』では無い 私はずっと、読書とは筆者が書いていることをすべて理解するように努

私はわたしを幸せにすることにした

長いこと私は、幸せとは自然にやってくるものだと思っていた。 まじめに働いていたら幸せになれる。まじめに生きていたら恋人ができる。欲深くならずほどほどに、でも人から感謝されるように生きてさえいれば、自然と幸せがやってくる。そんなふうに思っていた。 もちろん、そうやって生きていても幸せだった。仕事はやりがいがあって仲間も好きだし、そこそこ好きな恋人もできた。趣味の旅行に行けるくらいにはお金があるし、充分な生活だと心から思っていた。 でも、それはどうやら違うらしい、幸せとは待

ひとの価値は、既婚かどうかで決まらない

会社の同僚や高校の同級生、芸能人に親戚とか、ある程度の年齢を超えると「それであの子、結婚してたっけ?」という話になる。 「結婚をしているかどうか」はすごくプライベートな話のひとつだと思う。なのにいつから当たり前に「評価の対象」になったのだろう。 例えば血液型とかも、ものすごくプライベートな話だと思う。なのになんで、初対面のひとにも答えないといけないのだろう。 なぜ、結婚や血液型のようなプライベートな項目で、勝手に評価をされないといけないのだろう。 なぜ結婚が評価の軸に

好きなことに気づいて実行する新年度(にする)

今日から新年度。 ぜんぜん意識せずに迎えた今日でしたが、Twitterのタイムラインとか社内メールでの社長あいさつとかちょっとしたトラブルとか含め、ああ、新年度だなあ…と、実感する1日でした。 やることも住む場所も変わらない新年度。 コロナで先が見えないなか、異動と引越しをしないといけなかった去年4月のほうが、よっぽど変化があったけど。 今年はなにもないけどワクワクして、1日を終えようとしています。 それはきっと、というか絶対に、SHEのおかげだなあ。 勉強はまだまだで

”好きなものだけに囲まれて過ごす”一歩になった大切なグラスで年度末を締めくくる

今年私は、「好きなものだけに囲まれて暮らす」という考え方を知った。 まだまだ実践中で、自分のものになるにはもう少しかかるなというかんじなのだけど、私の中でこの考え方を実践する一歩めになったグラスを初めて使ってみた。 ちっちゃくてかわいくて、200mlもないこのジュースが2回に分けても余るくらいの大きさ。 このりんごのサイダーも大好きで、常にストックしてあるのだけど、好きなものを好きなもので味わうかんじ、めちゃくちゃ贅沢だなあと思った。 ふだんあまり開かないアプリで偶然見

居心地のいい場所と居たい場所は違うということ

実は年末あたりから約3ヶ月、私は実家で過ごしていた。 数年前に異動で実家を離れたときから、もう実家に住むこともないだろうなと思っていたから、この3ヶ月は私にとってとても貴重な期間だった。 私は社会人になると共に地元に帰ったので、社会人の最初の数年は実家で過ごした。 その頃は家がなんともしっくりこなくて、大人げなくも親とぶつかったし、早くまた外に出たいなと思っていた。 でも今回の3ヶ月は、私も家族もこんなに長い滞在になると思っていなかったから (最長でも3週間の予定だった)