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Beauty Japan FUJIYAMA / NEOに挑戦します。

こんにちは!ヨガインストラクターの 西谷 愛 です。
前回の記事は読んで頂けましたでしょうか?
人生で初めてブログ記事を書いたので
まだの方は是非読んでいただけると嬉しいです。


さて今回は、「なぜBeauty Japanに挑戦する決意をしたのか」を書き留めていきます。

思いが沢山ありどうしても長くなってしまいました。普段内面で考えていても表には出さない内容まで書いています。

最後までお付き合いいただけますと幸いです。

Beauty Japan FUJIYAMA / NEOとは?

Beauty Japan FUJIYAMA / NEO 2023 は
8月5日に静岡のARTIEさんにて本番が迎えられます。

静岡県と山梨県を拠点とした今大会でも
最大のエリアとなります🗻✨

ARTIEさんのHPはこちら


私は今年の1月にエントリーを決め、
大会本番に向けて、5月からは
セミナーやフォトシューティングに出席し
大会に向けて準備を進めてきました。


毎回その会場には大会に参加される方々、
スタッフの方々、そして出場経験を惜しみなく伝えてくださる先輩方がいらっしゃいます。

社会で活躍し、貢献する、魅力ある女性達が集まっていて
私は毎回、凛となる気持ちで参加させていただいています。


大会のコンセプト通りの環境がそこにあるのが素晴らしいと感動しました。

 挑戦者の活躍の機会の創出を、
 協力企業様、講師陣の皆様が作って下さり、
 あたたかいサポートをうけ、

 出場者の女性が
社会的使命を持ち、スキルを活かし、
貢献し、生きがい、生き方、習慣、
役割を発信していく。

それらのもつ、それぞれの「美しさ」にフォーカスされた素晴らしい大会だと改めて実感しました。


一般的に想像しやすい 容姿端麗なコンテストとは趣が違い、
7つのコンセプトをもとに、美しく社会貢献する女性を発掘することを目的とされています。

7つのコンセプト


是非この大会の事を一人でも多くの方に知っていただきたい思いでブログも書き始めました。


実は、わたし過去に別のコンテストに出場してみないかとお声掛けいただいたことがあります。

その時は 「絶対に嫌だ!!」 と思い、お断りしてきました。(外見だけで判断されるのは違和感を感じてました)


都内で美容部員として化粧品を販売していた経験から
「女性の美しさは外見の魅力だけではない」
と体感したからこそ思える事でした。

だからこそ、Beauty Japanの理念にはとても賛同ができ、とても魅力的で
「挑戦したい!!」 と私の気持ちを変化させてくれました。

興味をもっていただけた方は是非HPご覧になってください。


エントリーを決断した理由

(1)自分の健康に対する思い・気づきを世に広めたい


現在私は28歳です。
美容専門学校を卒業と同時に20歳には社会にでることができました。
初めての職業は某大手化粧品会社への入社です。
日々、順調に与えられた仕事をこなしていましたが、
3年経った時に、美容部員の仕事を退職します。

だんだんと自分の「心の違和感」を
無視できなくなってしまったからです。。。

私は、高校2年生の春に父を突然の死で亡くします。

病気でも事故でもありません。
昨晩まで変わらず元気だった父が朝目覚めなくなったんです。

居間で夜遅くまで、私は勉強をしている時に、父は横で居眠りをはじめました。私も明日の準備をすませ自室で眠った翌朝、父はそのままの状態で息を引き取っていました。

父の心臓が突然止まった。

何の予兆もなくです。
高校生だった私は否応なしに、沢山の事を感じることになります。

こんなにも早く父とお別れをしなくてはいけない現実と向き合うことはとても苦しい事でした。

そして、

最愛の人を突然亡くした母の様子は、とても言葉では表されるものではありませんでした。

深い悲しみに暮れている母の元気を取り戻したくて、
16歳なりに一生懸命考えた結果、ある決意をします。

「母と同じ会社で、同じ仕事につき、公私共に話ができるようにしよう。」

資生堂の専門学校へ進学することに決めた後、在学中にダブルスクールに通い美容師の国家資格を取得。その後、専門学校も皆勤賞で卒業。

周りから見るとしっかりと美容の教育を受けた美容部員そのもので仕事と沢山の仲間に恵まれました。

そして私は20代になっていきます。
これからの将来の自分について改めて考えた時、ずっと抱えていた
心の違和感に悩み、心と身体のバランスを崩してしまいます。
母を励ましたいという想いを原動力に、辛い現実を振り払うように駆け抜けてきた道。

どれも自分だったはずなのに、
どこかに自分を置いてきたような喪失感がありました。

「何とか心の状態を改善したい!」ともがいていた時、
私はヨガと出会います。
ずっと逢ってみたいと思いを寄せていた先生のクラスに飛び込んだんです。
この時の先生との時間は衝撃でした。


ヨガのLESSON最中に涙がではじめ、
レッスン終了後も涙が止まりませんでした。
ヨガの哲学・教えを先生から受けて、
自身の心の蓋を閉めていたこと。
留めていた感情が堰を切ったかのようにあふれてきました。

母の為にと思って行動していたものに、自分を納得させるので一生懸命
自分の心に蓋をしてしまっていたんだと。
「心の違和感の正体」に気づきます。

そしてもう一つの気づきがありました。
ヨガのレッスンを受られた方の表情が生き生きしていること。

レッスン前は口数も少なく、表情は硬い。
どことなく自信なさげに見える猫背の方々が、
レッスン後には背筋が伸び満面の笑顔で
「気持ち良かった!また来ます。」と帰っていくんです。
生徒さん達の身体・心の変化を目に見えて感じる事ができました。

この、心も身体も両方にアプローチしてくれる
ヨガの教えが私は大好きです!
このヨガの教えが皆様の生活の一部に役立てられることは沢山の方の変化を見て体感してきました。

私はこれをやりたい!!

日々の仕事のストレスや
育児の悩み。凝り固まった身体の悩みなどの
解決策として、みんな本来の自分自身を取り戻せる方法を

ヨガを通して伝えたい!!

マインドフルネスな生活を身に付ける方法があることを伝えたい!
この大きな目標を見つけることができました。


まずは「ヨガをより身近に楽しんでもらう」
そして「自身の身体と心の変化に気づいてもらう。」
最後には、どんなに忙しくても、どんなにつらい時も
本来の自分に戻る方法を身に付けていただきたいと思います。

私はつらい思いからこの方法に気づき、たどり着くことができました。
ですが、こんなつらい思いはしなくてよいと思います。

一人でも多くの方へ、マインドフルネスな生活を届けたい、
つらい思いをする前に皆様へ広めたい!
この想いが強く、大会にエントリーした理由です。

レッスン終わりのみんなの笑顔

(2)勝つじゃなく、『克つ』

私は、この大会に参加さて頂くにあたり
自分の中の目的を決めました。

それは、(誰かに勝つ)のではなく
(自分に克つ)ということです。

【克つ】という漢字には
• 努力して困難にうちかつこと
• 困難を乗りこえること
など、内面の弱さを乗りこえるという意味で使われます

【克つ】は対象が自分になります。

1stインスペでは、本当に素敵な想いがある
ファイナリストの皆さんと一緒に時間を過ごしました。

これだけ沢山の素敵な女性に囲まれると
周りの方と比べてしまう私の弱さが出てきました。

ですが、
前大会のグランプリの方のお話や、
運営陣の皆様のお話を聴いてるうちに

それは、言い訳をする自分の癖や
がんばりきれない自分のパターン
なのだと気づきました。

気づいた瞬間、悔しかった、、。
そして、気づいてしまって苦しかったです。

Beauty Japan に参加していなかったら、
この自分と向き合うのが、もっと先の
未来だったとすると、、

私は今ここで向き合いたい!!
思いました。

だから私は今大会を通して
『自分に克つ』を目的にしたいと思います。

自分の、綺麗な感情も、そうじゃない感情も
受容できるような強い心を育み、
更なる成長を目指します。

挑戦の先のミライクリエイト

私は今大会の挑戦の先に

もっと沢山の人にヨガをお伝えし、
健康の大切さを広めていきたいです。

元気な時には気づかない健康、
病気や怪我をして気づく健康のありがたみ、

皆さんに、もっと伝えたい!!

やりたいことリスト
・屋外で1000人ヨガ
・ヨガ(運動)×食 マルシェ
・講義の登壇
・インストラクターの育成

まずは、このリストを地元、山梨で実現させ
【ヨガや運動で人と人が繋がるコミュニティ】を創っている最中です。

夫婦でこの目標に取り組んでいますが、二人で届けられる声の大きさは
まだまだ小さいものです。

なので、この文化を当たり前にしたい。

楽しくコミュニティや文化に触れていたら、
健康になっちゃった♡

という、ミライをまずは山梨の皆様へ
クリエイトしていきます!

レッスンの様子

最後まで読んで頂き有難うございます。
これを機会にBeauty Japanと私の活動に興味を持っていただけると幸いです😊

西谷 愛

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