フリーランスとは？　~恐ろしく低い基準~

こんにちは。

フリーランスとして生きる為に勉強を始めて、20ヵ月が経ちました。  お陰様で、副業で収入を得ている立場になることができました。 

さて、今回もまた時系列順に活動報告と共に、 研究 × フリーランスSEという両立を図る中で感じていることを述べていきたいと思います。 

 新たなコミュニティでの活動を開始！

プログラミングの勉強を始めてから「毎日Twitterで発信する」ということを、400日ほど続けてきました。 

内容に拘らなければ、1分もかからない作業であるため、コレだけは１年以上、毎日継続できました。

 

継続するコツは、「恐ろしいくらい低い基準」から始めることだと僕は思っています。 

無論、高い基準でやれた方が良いのは当たり前です。 

だけど今のやる気って、3日と続かない。 

「絶対にやるぞ！」と意気込んで始めたのに、気付いたらもうやってない。

だから僕は、「コレくらいはやれない方がおかしいでしょ」くらいの基準から、何事も始めるようにしてきました。 

しかしそんな中、今年の5月より参加させていただいたコミュニティ。

...びっくりしました。 

“気付いたら”成長している。継続の基準が、”気付いたら”高くなっている。 

特に意識もせず、日常の楽しみも犠牲にせず、ここまで成長できた4ヵ月は 生まれてこの方、始めてです。 

一流の人たちの考え方・当たり前のことに対する意識の鋭さを、遊びにいくような感覚で学べる。

この環境を捨てることが考えられないくらい、生活の一部になりました。 そんな素晴らしいコミュニティに、現在は参加しています。

自己投資のし過ぎ？　始めて経験する極貧生活

日々楽しく活動していたはずの僕はしかし、大事なことを見落としていました。

 それはお金。 

「お金のために努力している」ことは間違いありませんが、そのくせ「自分のお金の状況」に目がいっておりませんでした。

新しいコミュニティ、さらには物販と、活動内容を増やしたことでバイトを減らし、 時短要請の影響でさらにバイトが減り。

気付いたら口座の残高が0になってました。

 …本当にお恥ずかしい。 

今はバイトを増やすことで事無きを得ましたが、何より「副業の収入が、支出に追い付いていない」という問題があります。

「学生のうちは、可能な限り自己投資に振り切る」ことをモットーとしている僕ですが

流石に、3度の飯より自己投資は出来ませんでした。

昼は研究室でカップ麺。夜は家で、パックのご飯と調味料。

そこが限界でした。(笑)

バイトを増やし、物販への挑戦も開始！(猛省)

これまた反省点なのですが、物販にも手を出してしまいました。 

物理的にそれぞれの活動にかけられる時間が減るため、9月は全てが中途半端になっていました。

今までフリーランス、コミュニティでの活動と、0→1を達成し収益を作ってきました。

...なので調子に乗り過ぎました。

時間がない。

お金も底を尽きたためバイトを増やしました。

…マジで時間がない。 

絶対に捨てないと決めていた「趣味の時間」を、年末まで封印することに決めました。

目標は、「収益の安定化」。

副業の収益だけで生活できるレベルを、年内に目指します。

…それくらいは腹を括ろう。 頑張ります。

フリーランスとは？

フリーランスや副業で結果が出始めたのと連動して、バイト先や研究室との関わりが良くなってきました。

研究室は「研究のため」、バイト先の関わりは「バイトのため」。 

関わり合っている目的を自分の中ではっきりさせる習慣が自然とついており、それぞれでの行動内容も明確になりました。

…つまりは バイト中はバイトの事、研究室では研究の事に集中できるようになったということ。

今の僕は、何をしていてもその時間を充実させることが出来ます。

...どこで身についたのでしょうか？

気付いたら、できるようになっていました。

参加させていただいたコミュニティの影響も確かに大きいです。

しかし総括すると、 やはり自発的に動いたこと。

現実を突きつけられ諦めかけても、ゆっくりと自分にできるペースで続けたこと。

これが出来たことが、今の僕になれた一番の要因です。 

「恐ろしいくらい低い基準」で、 どれだけサボっている時でも、1日1ツイートだけは続けていました。 

僕がこの20ヵ月毎日継続したことって、 それだけなんですよ。

成果型であるフリーランスは、仕事ができないと収入がありません。

会社員との違いは結局、 ”やる” か ”やらされる” かの違いでしかないと感じています。

僕は “やらされる” のが壊滅的に下手でした。

納得できないことをやらされることが、死ぬほど嫌いでした。

ストレスで、バイト中は常に目が震えていました。

僕と違い、どんなバイト先からも信頼され楽しそうに働いている友達は 今、本気で就職先を選んでいます。

副業をやるべきとか本業に専念すべきとか、そんな話ではないと思います。 

ただ僕は、苦手なことをするのを辞めました。

自分の価値観で、自分が幸せになれる所で、のんびり自分のペースで頑張ろうと思います。

今回も読んでいただき、ありがとうございました！

「継続は力なり」

ありきたりですが、最後にこの言葉を贈らせて下さい。

これからも、一緒に頑張っていきましょう！