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30代4人に1人は結婚願望なし~これはどう思えばいいですか?!

私>マスター!!

教えてください!!(><;)

今、30代の4人に1人は結婚願望がないと話題になっていました。

でも、ま~今の時代、それも当然だと思うし、私も結婚経験者としまして、もちろん幸せな時もありましたけど、いろいろ疲弊したのは自分の無知ゆえのような気もします。

今は情報がたくさんありますので、そこは何が正解なのか?じゃ、結婚願望はどうすればいいのか?と疑問がわきました。


マスター(モーセ意識)>>さて結婚願望について、ない方が多いのは当然であろうな。

それはなぜかと言えば、結婚のシステムは絶対的に「生活サービス」についての在り方であり、それは「政治」の問題にいきついてしまう。

【先人の知恵の逆行】


現在の状態、現在の時代について、ありのままの国民生活(※ここでは結婚願望のない人が増えたということ)があるのは、どんな状況であってもそれが自然な営みなのだよ。

そこに合わせて、政治サービスというものが変遷されていくことが、国家の在り方であろうな。

それが時代の流れにより、その国の国家は未来をどう見据えてゆくのか?というのが「政治」というものになる。

では、一方の国民はどうであればいいと思っているのであろうか?

安心して子供が産めて、家族生活が本当に営みたいのであろうか?

男女問わず、そのように切に願っているのはどのような人たちかと言えば、一人では暮らせないと思う非自立型の人間であろう。

かたや家事をして欲しい、かたや稼いで欲しい、と相手に願っているのではないであろうかのう。

であれば逆に、自立した人間は結婚したいのか?と言えば、「政治的な社会サービスが整っていれば、したくないわけではないが」…という堂々巡りになるであろうな。

いいかね。

どうであろうとも、「結婚したい」と思う人間たちは、政治の在り方さえも変えてしまうのだよ。

それが欲しい、それがしたいと「思うことをする人間たち」は、それを欲し、それを手に入れ、それをしてゆく。

政治や、サービスの関係ないところでな。

つまり、家族を作ったり、結婚することが「当たり前」であり、それができていなければならないとする「価値観」「概念」に若者が圧迫されていることに気付けるであろうか?

したいかどうかさえも、分からなくなっているのだよ。

それは、結婚であえぐ人間たちの情報をまず先に知ってしまうからに他ならない。

つまり「案ずるより産むが易し」という先人の知恵の逆を行っているのが、今の時代なのだよ。

一人の人間を自分の身体から生み出していくことがこれだけ大変で、一人の人間を成人にしてゆくことがこれだけ大変だということを、あらかじめ知らされていて、そこで「さぁ、あなたはしたいですか?」と言われたら、

「……いいです。自信ないんで」

というに決まっているであろう。

知らないから、また若気の至りがあるから、飛び込んでいけるものもある。

そして、それは何も結婚だけではなく、どんな生き方であっても、やりたいことを、無謀にもチャレンジしていく人間に、すべての門戸がそこから初めて開かれていく。

やる人間にしか、その先の道は用意されていない。

であれば、かつては国の都合があったから結婚を推奨していたのであって、そこまでの理由が国にも国民にもないならば、政治は絶対動かない。

結婚とは、人生のオプションのようなものになっている。

であれば、したいと思う人間と、させたいと思う人間が、まず国よりも先に動いてムーブメントを作るしか、政治はまぁ動かないであろうな。

そうしたものが、LGBTの人の婚姻を認める動きにもつながっている。

これからの「結婚」とは、そのようなものであると政治は認識しているということだ。

であれば、「日本人として生まれてきて(しまった)国民には最低の権利を与えますが、増やすための動きはしません」ということであろうな。

【結婚願望の減少から読み解く天界からのメッセ―ジとは】


さて、そなたたちは結婚についてもう少し考えた方がいいであろうな。

そして、結婚とは何か?について自分たちなりの意見を持ち、それについて議論できる場があればいいな。

結婚で救われた人間もいれば、結婚に苦しめられている人間もいる。

そなたたちの親はどちら側の人間だったのであろうかの。


さて…。

もっと周りを見渡しなさい。

今近くにいる人間をもっと、もっと、心のそばに置き、もっと愛の輪を広げてもいいのではないかね?

突然、運命の人が現れるのではない。

自分が、自分の周りの人間の一人ひとりを家族のように思い、そして家族こそをもっと、もっと一人の人間として愛して、慈しみ、そのような人類が愛の循環の中で、形や血縁、性別さえもどうであれ一緒にいたと思うのではないかね?

つまり、結婚願望がない人が増えているというデータとはすなわち、愛の本質に目覚めなさいという天界からのメッセージであろうな。

「汝の隣人を愛せよ」とは、2000年以上前から続く人類へのメッセージだ。

そなたの隣りやそばにいる人をまず愛しなさいということだ。

物理的なそばでなくともいい。

そなたが隣人だと思う人をまず愛するのだよ。

そなたたちがまず愛しさえすれば、それは物理的な隣人かどうかはもうどうでもよく、そのような人間たちは、データに左右されない愛の営みをするであろう。

いいかね、分かったかね。

【常識のアップデートとは一周回って…】


私>なるほど~。

まずは、結婚ってやっぱり「してて当然の常識」であるような気持ちになっていたということに、ハッと気づかされました。

あまりにナチュラルに信じていました。

するかは別なんだけど、常識だって思うのは当然でしょ?みたいな。

でも、全然当然じゃないし、だからこそ政治が「お願いですから結婚してください~!!」といってくれて、あれもこれもサービスを付けてくれるならしてもいいけど、

(新聞とる時の洗剤半年分つけます!みたいな(笑)知らない若い方は、お母さん、もしくはおばあちゃんに聞いてみましょう~!)

「自発的」に身体と心と経済を痛めてまで、結婚や子育てってしたいものではございません~!って本音があることに気付きました。

新聞はそりゃ、必要だけど、どれだけおまけしてくれるかで、とるかどうか決める…という感覚で、でもきっと新聞が読みたい人は、おまけよりもどこの新聞社の記事かどうかを吟味していると思うんですよ。

マスターには「おまけを吟味していないか?本当に新聞は必要か?」と言われた気がしました。「浅いぞ」と。

だから、結婚ということをもっとよく考えた方がいいって、そういうことかなと。

30代男女に新聞をとりたいと思いますか?(まだ新聞の話してますが(笑))にとアンケートとった結果4人に1人はとりたくないと答えて、「えー?!本当に?!いらないの?!」っていってるような。

このアンケートが話題になっているのは、そのような世代間ギャップと常識のアップデートのゆがみのような気がしました。

それだけ、時代は物事の奥へと奥へと進んでいて、だから地域だけじゃなくて、みんなで生きていかないとならないし、だから逆にこれだけネット環境が充実している時代に差し掛かっているのかなと思いました。

じゃ、その本質に触れる具体的なことが、今近しい人に愛と慈しみを感じるという、当たり前の温かい気持ちを持ちなさいと、2000年も経った今もなお言われている気がしました。

まず自分のハートが温かくないと、誰とも温かい交流はできないですよね。

その気持ちがないと、距離が近い結婚とか家庭とかは悲劇にしかならないと思いました。

自分の姿勢も見直したいと思います!

う~ん、マスター!

また今回も勉強になりました!
(^^)/


これからも「スピリチュアル・カウンセラー」の地位向上と、良質なカウンセラー育成のためにまい進していきたい思います!是非、ご賛同していただけると嬉しいです♪