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LEDリングライトを使ってみた話

出だしからどうかと思いますが、写真を撮るのが苦手です。

映えがどうとか以前にセンスがありません。

ないものをブラッシュアップしても伸びしろがないも同然なんで

記録用と割り切って使い続けています。


それでも、以前のInstagram内カメラは

わりと使いやすく、撮る瞬間の光量調整にそこそこ慣れていたので

便利だな~と思ってたんですが。

いつかのアップデートで

撮った写真が加工してpostするまで保存されない

=加工前の保存不可状態になりまして。

設定を見直しましたが、こちらで対応できそうもなく。

(もしかしたら現在は解消されてるのかもしれませんが)


アプリでいうと、起動後からカメラを使うまでの手数が少なくてよかったんですが

現在は買い物ボタンが優先のようで

扱いづらい場所に移動になったことも不満なんで

スマホのカメラを使用してInstagramでは加工とpostのみすることにしました。


使用環境は Xperia 10 II (SO-41A) Android です。


Xperia歴はそこそこ長い(と思ってる)んですが

今までInstagramのカメラを優先させていたので

正直、不慣れです。

きっと使いたいシーンに合った設定が存在するんでしょうけど

見つけるのが大変そうですし

書き出しのとおり苦手なんで、そういったことに時間を割きたくないという本音もあったりまします。


とはいえ、目で見てる状態より暗く写るのはちょっと困るので

何かしら対策はした方がいいかな~とは考えていました。


苦手なものに高額の投資はしたくないので

たいして効果がなく、結果的に失敗だったとしても後悔しないくらいのものを選ぶことにしました。


それが DIME 2021年04月号 の付録 "LEDリングライト" です。

不良品じゃなければいいな、くらいの気持ちで試してみました。


ほぼ同じ状態で撮った写真を比べてみてみます。

画像1

↑これが以前、スマホのカメラで強制発光のみの無加工で撮ったもの

そして

画像2

↑これが今回、比較用に下からライトをあてて(強制発光なし)無加工で撮ったもの


ライトがあたってる下部分が明るいのはもちろん

色がよくわからなかった右上の判別ができるようになりました。

当時流行ったと思われるスケルトンもそこそこ判別可能に。


水平に見えないとか私の撮り方の問題はともかく

本来の色に近づけられた点は満足してます。


ちなみに、本来は自撮りの場合にライトを自分に向けるのが

よくある使い方だと思います。


とりあえず、自分の技術やセンスで解決できないのなら

機材(と言うほど今回は大げさではないですが)に頼ればいいじゃない。

…というのが結論です。


まだ試してませんが

ライトの角度が変えられるので

真上からの撮影にも効果があるんじゃないかと思います。


もしかしたら数回使って飽きる(放置)の可能性もありますが

そこは付録なんで。

費用的な損失は最小限になるんじゃないかと。

そういったことも含め、コスパがいいという印象です。



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