学びの秋:信頼性工学にふれてみた
パラレルキャリア専門スクール
Aile Academy(エールアカデミー)朝賀です。
先日「信頼性工学」について学ぶ機会がありました。
はい、私からしたらちょっとハテナ?の学問です(^^;)
信頼性工学とは・・・
信頼性工学とは、システムの信頼性を分析する工学手法である。
(参考:ウィキペディア)
理系で工学系を学ばれた方ならばピン!と来ているかもしれませんが
なかなか日常では出てこないワードですね。
でも日常でとても身近にあるのです(ありすぎている)
そもそも「信頼」とは
・信じて頼りにすること
・頼りになると信じること
を指します。
たとえば
「あの人は仕事仲間から信頼されている」
「ここぞという時に、あの選手は信頼にこたえてくれる」
などなど。
この「信頼」を物質的な「製品」に対して適用させるとどうなるか、
というのが信頼性工学の考え方になります。
「○○社の製品は消費者から信頼されている」
「購入者の信頼にこたえる製品」
という感じです。
私たちがものを購入する際に
かならず製品に対しての「信頼」というのも
購入判断ポイントのひとつになっています。
製品に求められる品質の要素は主に3つあり、
①外観・形状・・・見てわかる品質
②機能・性能・・・測ることのできる品質
③信頼性・・・使ってみてわかる品質
この③信頼性はじつは使っている中でわかる、という時間軸が少し
ずれているのがポイントです。
そして使用してからの時間軸が経てばたつほど
品質に対する信頼性は増していくことになります。
一番簡単な例でいうと、家電が長く壊れずに持てば、
そのメーカーや家電に対する評価が上がりますね。
またブランドの高級バックも素材の良さから
何世代にもわたって使用できる、となればそのブランドや
バックに信頼をおくことになりますね。
その他これまでの時代の中で
どのように製品が人々の「信頼」のために
進化してきたのか等を学びました。
自分のまったく触れてこなかった分野にも
たまに触れてみる、
とても刺激の多い機会となりますので
みなさまもぜひ学びの秋に挑戦してみてください!(^^)!
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