【ウマ娘】祝1周年おめでとう!一ファンとしてのささやかな想い、感想です(その2)。

 まず、前回の記事、(その1)をリンク添付させて頂きます。

 では、執筆を進めます。


 「カレンチャンへの『一目惚れ』」。
 自分の「ウマ娘」との出会いは、「1つの動画配信」がきっかけでした。

 で、「2021年6月4日」、プレイ開始。
 まずはリセマラ。「『カレンチャン』と『SSRたづな』が出るまで、何回でもリセマラし続ける!それこそ翌日に持ち込まれてでも!」と心に決めていました。
 理由は、「カレンチャン」はシンプルにそれがウマ娘をする理由だから(カレンチャンと出会っていなければ、恐らく「社会現象は社会現象、自分は自分」と割り切るというか、少なくともプレイはしていなかったでしょう)。「SSR駿川たづな」は、「体力ややる気の回復に照らせば、たづななしに自分は楽しめないだろう」と直感的に感じていたからです。
 というのも、かつて「スターホース」の経験が少しですがある自分としては、「スターホース」時代は、

 「楽しかったけど、育成は苦手だった」
 「好きなのは『追込』、得意なのは『短距離』。というか自分の対応可能範囲が、長くてもマイル(1800mくらい)までだった。」

 の感じでしたので。
 で、リセマラ。結果は「53回目」で目標達成。
 確か、「8時間以上」かかったと記憶します。

 ☆3引換券は、迷わず「タイキシャトル」。
 理由はシンプルに「史実で短距離、マイルで最強だったから」。

 ただ、「サイレンススズカ」も気に掛かっていて。逃げは育てやすいと耳にしていましたし(YouTubeを通してでも、逃げが尤も難易度が低いという感覚があった)、それに「シニア級の天皇賞秋を絶対に勝たせる」というドラマもある。このスズカは、自分は「いずれ入手できれば育てるから。もし天皇賞秋に間に合えば、天皇賞秋に合わせて初育成するから」と思っていました。


 いざ始めると、カレンチャンは勿論、ウマ娘の独特の素敵な世界観に魅了されるようになっていって。カレンチャンは、4回目でURAクリアを叶えました。勿論、自分の「代表ウマ娘」「トップキャラのウマ娘」も「カレンチャン」で絶対固定です。
 自分の最大のメインゲームである「ハチナイ」の身内サークルの後に、9月2日、自分でサークルを創設するほどになります。
 その名も「推しが大好き」。そう、「推し」を前面に強調したかったのです。

 理由はシンプルで、
 「せっかく楽しむならば『最推しを愛でる』方がより楽しいに決まってるじゃん!『同志』よ、それぞれの能力を問わずに集まろうよ!」
 の想いでした。

 サークル創設から程なくして、2021年9月10日、「ヒシアケボノ」が実装されます。当時は、より全力で欲しいウマ娘がいて、それは「メジロドーベル」「ニシノフラワー」でしたけど、第3候補が「ヒシアケボノ」でして。
 ですので、「50連以内で入学が叶えば、育てよう。短距離で自分でも育てられそうだし、『最重量G1馬』として史実でもキャラ立ちしてたから、ストーリーも濃密な感じになっていると期待できそうだし」と。

 で、「ヒシアケボノ」を、なんと「20連」で入手に成功します。
 しかも、初育成でURA優勝。その上、ストーリーがもう最高に「エモい」んですよ。




 いま、ツイートをリンク添付させて頂いたように、ヒシアケボノはストーリーがもう最高に濃密でエモくて。特に「シニア級の安田記念の終了後」からが、もう最高で。

 ・「今夜はことこと」(「シニア級、安田記念」終了後に発生)
 ・「あたしのちゃんこ鍋」(「シニア級、スプリンターズS」終了直後に発生)

 特にこの2つは、初育成のとき、「涙腺崩壊」でした。
 で、URA優勝時を含めて、「3回も号泣」の感じで。

 しかもこのヒシアケボノ、固有スキルが使いやすくて(少なくとも、カレンチャンよりは固有スキルの発動率が高いです)。
 一キャラとしてもとても魅力で、「自分の巨体に誇りを持っている」けど、それでいて

 「自分の巨体ぶりを誇示はするけど、押し付けてない。小さいウマ娘も『それも素敵な個性だよ』とさりげなく許容していて、『多様性の素晴らしさ』を教えてくれる、それが『ヒシアケボノの魅力』。」

 それ故に、「ヒシアケボノ」もあっという間に「推しの一人」になりました。

 カレンチャン、ヒシアケボノと共に、自分がこうしてウマ娘に魅了されるようになったのは、「ダイワスカーレット」「タイキシャトル」「マヤノトップガン」「ハルウララ」の存在も大きいです。


 ・ダイワスカーレット(長い髪が自分好み!ツインテールでなおさら素敵!史実で最も印象的なウマ娘の一人で、基本的に「逃げ」で押し切れる。長距離も「シニア級、有馬記念」の一つのみで、これも距離の割に育てやすいといえる。「トリプルティアラ」「秋古馬三冠」の初達成も、勿論このスカーレットです[カレンチャン、タイキシャトルに続いて3人目のURAクリアが、このスカーレットでした。「逃げ、先行」育成のチュートリアル的な立ち位置と解釈です]。
 加えて「固有スキル」がどの脚質でも汎用的に使えるので、「ガチ育成」「継承用の育成」の両面で使えることが大きな魅力。実際、自分の厩舎は親は多くが「ダイワスカーレット」になっています。「ダイワスカーレット+誰か」を親にして育成する、なことが多いです。)

 ・タイキシャトル(「史実での強さ」が反映されていること、それ故に「☆3の中でも特に育てやすい」こと。実際、初育成時を除けばURAクリアを継続中です。因子を揃えられれば「マイル」を中心に「短距離」「ダート」をも含めてG1での勝利を量産できる、これ自体が大きな魅力
 これに加えて、一キャラとしても「底抜けに明るくて豪快」。自分の心が不思議と明るくなれる感じです。
 やや難点は、固有スキルが継承用では使いづらいことですが、それを考慮しても「キャラ立ちさ」と「性能的な強さ」でおつりがくる感じです。)

 ・マヤノトップガン(結論的に述べると「中長距離のチュートリアル」的な立ち位置。史実を反映して「脚質育成の幅が広い」こと。固有スキル的には逃げ、先行がより望ましいかなだけど、展開次第では「差し、追込」でも充分に発動可能。
 最大の魅力は「表情の豊かさ」。この意味では自分の手持ちでは「no.1」です。
 難点は「育成難易度の高さ」。これは長距離がある時点でそうですが、特にマヤちゃん[マヤノトップガンの愛称]は「エグい難関」が2つあります、「シニア級の天皇賞春」と「シニア級の有馬記念」。より具体的には「シニア級有馬記念、特にヒシアマゾンへの勝利が特に難しい」
 実は自分は、マヤちゃんで初めて長距離に本格チャレンジでしたけど、URAクリア[URA自体は中距離]まで実に12回を要して。「どうすればヒシアマゾンに勝てるのか」と試行錯誤の連続でした。

 で、自分が辿り着いたのが、「追込育成」。実際、マヤちゃんは史実で「1997年、天皇賞春」で「追込で優勝」を叶えています。レジェンドレースでも、これが反映されています。
 それにヒシアマゾンは「追込」である。これも正直大きかった。
 で、「追込育成」にしたら、4回目でクリアを叶えました。もうこのときは、感覚的には10分以上泣き続けたかなです。)

 ・ハルウララ(いつだって「天真爛漫」「まっすぐ」、これ自体が大きな魅力!育てていて、自分が「生きる勇気」をもらえます。
 「ダート」ですけど、基本的に「マイル、短距離」で、かつ「追込」で育てられる。「差し、追込」育成でのチュートリアル的な立ち位置です。
 ダートは芝に比して、特にURAでの難易度がやや下がるので、URAに辿り着ければクリアの可能性がより高まることも大きな魅力です[これはシンプルに、ダート適性が高いウマ娘自体が少ないからです]。)


 およそ、このような感じです。
 特に、マヤノトップガンの、「表情の豊かさ」。




 いま、2つのツイートをリンク添付させて頂きましたけど、1つ目のリンクツイートは、一人の人間として正直「とても共感」で。
 勿論、予防接種は「生きるために必要なこと」と思ってます(体質的にどうしても無理な人間だっているんだよ、ということも併せて配慮が必要とも思いますけど)。実際自分自身、インフルエンザの予防接種は毎年欠かさずしてますし、コロナの予防接種も、かなりぎりぎりでしたけど、10月末と11月末の2回、しましたから(ただ本音を述べれば、3回目は「国産ワクチン」で受けたいと思ってます。それまでに実用化が間に合うかが不安要素ではありますが)。

 2つ目のリンクツイート。これはまさしく、「マヤちゃんの最大の魅力を端的に投影したもの」と解釈頂ければです。
 「ぶーぶー」「むっひっひ」に加えて、他にも「やだやだ」「アイコピー」などがあります。もうねえ、とてもかわいいんですよ。
 URAクリアに失敗しても、マヤちゃんだと不思議と、「次こそはリベンジを絶対に叶えるからね!」と思える感じで。


 で、ヒシアケボノの入学後、自分の厩舎では下記のような感じで進んでいきました。


 ・2021年11月1日(「サイレンススズカ」初育成。スズカ自体は「ヒシアケボノのすり抜け」で同時に入学でしたが、意識的に「史実の天皇賞秋に合わせて」の初育成にしました[史実の天皇賞秋は「1998年11月1日」]。
 結果は「シニア級天皇賞秋の勝利、かつURAクリア」を一発で叶えました。ただ天皇賞秋の勝利は、逃げ切りではなくて「最終直線で差し切って、2馬身差の勝利」でしたが。)
 ・2021年11月19日(「メジロドーベル」、「80連」で入学。この時点で、「メジロドーベル」「ニシノフラワー」入学実現のために「2天井分のジュエル」を確保済みであった。初育成でURAクリア。)
 ・2022年1月11日(「スマートファルコン」[通称「ファル子」]、「100連」で入学。同時に「エイシンフラッシュ」もすり抜けで入学。2人共に、初育成でURAクリア。尤もファル子は「芝A&短距離A」魔改造のため、フラッシュは「追込A」魔改造のための親のダイワスカーレット育成の関係で、2回目の育成は結構先になりそうな感じですが。)
 ・2022年2月8日(「メジロアルダン」、「60連」で入学。初育成でURAクリア。)


 そう、つまり、「星3」ウマ娘で、自分が「絶対に欲しい」と位置付けていたウマ娘は、下記の感じで入学を叶えています。


 ・カレンチャン(開始時のリセマラで「53回目」で入学)
 ・タイキシャトル(開始時に「☆3引換券」で入学)
 ・ヒシアケボノ(「20連」で入学)
 ・サイレンススズカ(ヒシアケボノのすり抜けで入学)
 ・メジロドーベル(天井分を確保済みの上で、「80連」で入学)
 ・スマートファルコン(「100連」で入学。すり抜けで「エイシンフラッシュ」も)
 ・メジロアルダン(「60連」で入学)


 この時点で、既に結構な文章量になってしまっています。
 では、(その3)で、「カレンチャンが最推しな理由」「自分にとって激動の直近1か月」の2つのテーマで綴ります。


 【ウマ娘#1B】

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