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pixiv百科事典『不死身の男』に追加してもいいと思うキャラ

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 pixiv百科事典のページの一つに『不死身の男』というものがあり、名前の通り非常にしぶといキャラクターたちの不死身っぷりをまとめた記事です。

(記事のリンクを貼りたいと思いましたが、上手く貼れませんでした。申し訳ございません。)

 掲載されているキャラクター達は納得の行くものばかりですが、個人的にこのキャラもいていいのではないかと考えているキャラをタイプ別にあげて行きます。

この先『ジョジョの奇妙な冒険シリーズ』『パワプロクンポケット』『アクマイザー3』『SDガンダム 夢のマロン社宇宙の旅』『ハーメルンのバイオリン弾き』のネタバレが含まれるので、気になる方はブラウザバック推奨です。








『不死身の男』に追加してもいい男性キャラクター

まず、現時点で『不死身の男』に掲載されていないものの個人的には不死身だと思う男性キャラクターを列記します。

①悪運型(ピンチになると強運が発動して生き残るタイプ)

虹村億泰(ジョジョの奇妙な冒険 第4部)
 彼はこの部の主人公である東方仗助の親友ですが、作中で
・初登場時の戦闘で死んでもおかしくなかった所を仗助と兄の形兆に救われる
・音石明戦で腕だけ残して地面に引きずり込まれたにも関わらず「クレイジー・ダイヤモンド」の能力で完全回復し結果的に無傷で復活
・吉良吉影戦で致命傷を負い今度こそダメかと思ったら「クレイジー・ダイヤモンド」の能力と臨死体験中の形兆の呼びかけにより結果的に無傷で復活
という悪運ぶりを発揮し、ジョジョで非常に死にやすい主人公の相棒ポジションであったにも関わらず最後まで生存しました。
 ほとんど仗助のおかげなので掲載されていないのかもしれませんが、個人的にはそんな人を助ける能力が高い奴と親友になる事自体十分に悪運を発揮していると思います。

凡田、山田など裏サクセスにおけるメガネ一族(パワフロクンポケット)
 彼らもまた主人公であるパワプロくんの親友です。
 このシリーズの裏サクセスと呼ばれるモードではRPG風の冒険をしたり宇宙探検をしたりします。
 危険な旅路なのでパワプロくんは命を落とす展開がいくらでもありますが、相棒のメガネ一族は爆発に巻き込まれようがパワプロくんを倒す危険な怪物と戦おうが決して死なず本拠地に帰還します。
 この驚異的なしぶとさから彼らは強キャラと言われる事がしばしばあります。

②特殊能力型(不死身の特殊能力を持っているタイプ)

メザロード(アクマイザー3)
 主人公のアクマイザー3を裏切り者として付け狙う、この作品最強のライバルキャラです。
 こいつの特殊能力は「メザロード再生」という再生能力で、何度アクマイザー3に倒されても「ワシは不死身だと言っておるだろうが!」というセリフとともに再登場します。
 最終的にはアクマイザー3の新技を喰らって封印されましたが、結局倒すには至りませんでした。

③実力型(高い防御力やチート級の能力で何とかするタイプ)

ジョルノ・ジョバァーナ(ジョジョの奇妙な冒険 第5部)
 彼は「ゴールド・エクスペリエンス」という無機物を生物に変える能力を持ちますが、この能力が非常に応用が利きやすい事を利用して
・殺人ウイルスの抗体をヘビに仕込み、そのヘビに自分を噛ませる事でウイルスへの抗体を獲得
・メローネ戦で失ったパーツを自分の能力で補填するという応用を思いつき、大ピンチから形勢逆転
・両腕を失い再起不能かと思いきや新しい両腕をしっかりブローチを利用して仕込んでおり、結果的に完全復活
という風に普通なら2、3回は死んでもおかしくない大ピンチを頭の回転と能力で切り抜けています。間違いなく実力で不死身さを発揮していると言っていいでしょう。

④ギャグ補正型(不死身さがギャグとして成立しているタイプ)

アッガイ、νガンダム、サザビー、旧ザク、グフ(SDガンダム  夢のマロン社宇宙の旅)
 旅行会社のツアーとしてアッガイとキュベレイ(後述)が5人の客を連れて宇宙の旅に出かけますが、その際にギャグ世界観のSDガンダムの住人である彼らがシリアス世界観のリアルガンダムのモビルスーツ戦に巻き込まれてしまいました。その結果
・彼らの乗っている宇宙船が何発ミサイルを打ち込まれても壊れない
・その後地球に宇宙船が墜落して船は大破するが乗組員は全員無傷で自由に動ける
・生身でミサイルを受けても悲鳴をあげて吹き飛ぶだけで済む
・他の宇宙船にしがみついて脱出しようとした際に船を爆破させてしまうが、もちろん全員無傷
という見事なギャグ補正不死身を発揮しました。このタイプが一番不死身かもしれませんね(笑)

『不死身の女』はいない?

 pixiv百科事典には『不死身の女』というページはありません。何故ないのかというと、「不死身の○○」というキャッチコピーが付くほど体を張るのは基本的に男性キャラであり、女性キャラがそこまでする機会が少ないからかもしれません。

 そこで、ここでは私が個人的に「このキャラは『不死身の女』では?」と思った女性キャラを列挙します。

①悪運型
トリッシュ・ウナ(ジョジョの奇妙な冒険 第5部)
 彼女はこの部のラスボスの娘であり、護衛対象として途中からジョルノ一行に合流します。
 冒険が過酷だったため、彼女もなかなかの不死身ぶりでした。
・ラスボスに誘拐されて殺される運命だった所をブチャラティが根性で救出する
・強敵だった「ノトーリアスBIG」をトリッシュが中心になって追い払う事に成功する
・ラスボス戦でメンバー全員の体と心が入れ替わった際に、トリッシュの魂があるミスタの体にラスボスが致命傷を負わせる事で死にかけるが、ブチャラティの機転で助かる
と結構な強運ぶりを見せています。しかし、途中参加だった事と仲間のジョルノとミスタがさらにぶっ飛んだ不死身ぶりだったため、少し印象は弱いかもしれません。

③実力型
フルート(ハーメルンのバイオリン弾き)
 彼女はこの作品のヒロインで、最初は単なる一般市民でしたが後に回復能力を使うようになります。
 防御力の面においては仲間メンバー中最強で、投げられようがワニに噛まれようがボロボロになりながらも自力で戻ってきます。
ギャグ補正で不死身だった面もありますが、シリアスな場面でも
・胸を貫かれる明らかな致命傷を負ったのに即死しなかった
・鎌で切られて重傷を負ったのに少し寝たら治った
という驚異的な生命力と回復力を発揮しています。
 ヒロインが一番不死身だったのは私が知る限りこの作品ぐらいです(笑)

④ギャグ補正型
キュベレイ、αアジール(SDガンダム 夢のマロン社宇宙の旅)
前述したSDガンダム旅行ツアーの女性メンバーが彼女たちです。どのような不死身ぶりだったかはアッガイたちの項目をご覧下さい。
 なお、女性だからといって彼女たちに手加減は一切ありませんでした(笑)

 また不死身のキャラを見かけたら追記したいと思います。皆様がこのキャラも不死身だと思うのを見つけたら、コメントをお寄せ頂けるととても嬉しいです。









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