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『ChatGPT 副業の教科書』の感想

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 昨日のつぶやきで出題したクイズの解答は①承久の乱 です。QuizKnockではこの乱が起こった年の覚え方が「ワンツーツーワン承久の乱」でゴリ押しされていることで有名です。

 本題に入りますが、今日は以前の記事で紹介した『ChatGPT 副業の教科書』(ChatGPTビジネス研究会 著 宝島社)を入手したので、本の感想を書きます。

以前の記事はこちら↓

 この本の大見出しは以下の通りになっています。

CHAPTER1 ChatGPTについて知っておく
CHAPTER2 クラウドソーシングで手早く稼ぐ
CHAPTER3 自分のブログに広告を掲載する
CHAPTER4 電子書籍を作って販売する
CHAPTER5 YouTube動画に広告を掲載する
CHAPTER6 実写風AI写真集を作成・販売する
CHAPTER7 アニメ風AIイラストを活用する

 CHAPTER1ではChatGPTの基本的な使い方について書かれています。完全にChatGPTに任せきりにするのではなく内容のチェックが逐一必要と述べられていました。まあ全部任せて簡単に稼げるほどビジネスは甘くないでしょう(苦笑)

 CHAPTER2ではクラウドソーシングサイトから仕事を取ってきての文章のリライトや外国語翻訳などについて書かれていました。

 CHAPTER3では稼げるブログのデザインの仕方やASP(アフィリエイト事業者)との契約方法について書かれています。稼げるブログのデザイン法はChatGPT関係なしで参考になりました。

 CHAPTER4は電子書籍の基礎的な構成やどこをChatGPTに書かせるかについて書かれています。このCHAPTERでもCanvaの使い方が参考になりました。

 CHAPTER5ではYouTube動画を収益化する条件、合成音声ソフトや動画編集ソフトなどが紹介されていました。このCHAPTERでのChatGPTの出番は台本構成ぐらいでした。

 CHAPTER6は画像生成AIの使い方について書かれていました。このCHAPTERで活用されているAIは「Stable Diffusion」という名前のソフトで、もはやChatGPTが関係なくなっています(苦笑)

 CHAPTER7はアニメ風のイラストを生成できる「Novel AI」というソフトが紹介されていました。このCHAPTERでは遂に「ChatGPT」が一切出てこなくなりました。(汗)

 全体的な本の感想としては、ChatGPTをフル活用するというよりはスキル面で足りないところをAIにうまくフォローしてもらう方法に重きが置かれていると思いました。

 ネット副業で人気があるジャンルの基礎的なところが大体押さえてあるので、これからネット副業を始めたいという人はまずどのジャンルから始めるかの参考にこの本を使うのがおすすめです。

 

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