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【第4回】バリ島で、ケチャックダンスを見た!

バリ島でやりたいこと、

その① ケチャを見る

その② ガムラン演奏を見る

その③ コピ・ルアック コーヒーを飲む


です。

ケチャックダンスとは、バリ島での民族芸能です。日本でいうと神楽に近いと思います。それぞれの地域で神楽や盆踊りがあるように、ケチャやバロンダンスなどがある、そんな印象です。

ケチャや、ガムラン演奏といえば、大友克彦洋の映画AKIRAで、芸能山城組がめちゃくちゃかっこいいサウンドを手掛けていて、それを知っている人にとっては憧れなんじゃないかと思われます。

2020年ネオ東京でのオリンピック、予知かと話題になっていますが、本当に何が起こるかわからなくてドッキドキです。

https://www.youtube.com/watch?v=De3cWcjZ0Q0&list=RDfshgWIpcPeE&index=11


ケチャで有名そうなのは、ウルワツ寺院のケチャ。

海岸絶壁にあるお寺とそこで広げられるケチャと、その間に刻々と沈む夕陽と、超絶エンターテイメントです。


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世界中どこにでも、伝統芸能的なものはあり、日本でも神楽や盆踊りだけでなく、歌舞伎とか能とかもありますよね。

バリ島の舞踏の部分は、以前行ったタイの王宮の伝統芸能となんだか似ているなーと思うこと多々あり。(金色でキラキラで指が反っててっていうかんじ)

ただ、どこの地域でも似ているのが、太鼓にお囃子の笛やちーんってシンバルみたいなのや、とにかくそれらの楽器が伴うってことです。

つまり、ケチャの珍しく他と違うところは、

声しか使わないところです。


チャッち チャッチャッチャ という声が何重にも重なるわけですが、百聞は一見にしかずですね。

7個ぐらいのパートが分かれていて、それぞれが違う チャッのリズムを刻む。チャッだけでなく、ボンボン、ビン ビン 、など、様々な声とリズムが重なり合って、すごいグルーヴを作っていきます。

初見で、ポカーんとしている人がほとんどですが、そのグルーヴに身を任せてリズムに乗ると、そりゃもう楽しいです。

さらに、ケチャックダンスの男性陣(50人ぐらい)の輪の中で、舞踏を踊る人たち、バリではおなじみの昔話を踊っていて(これは神楽にそっくり)で、その登場人物も鬼みたいな人や、姫、それを助けるおサルさんなど、笑いありで、言葉がわからなくっても楽しめるようになっていて、さすが一番の観光ケチャと言える、ここにしかないエンターテイメント、一度だけケチャを見るなら、絶対ウルワツ寺院だなと言っていいと思いました。


https://www.youtube.com/watch?v=yXBGh_UFey4





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