見出し画像

干しいも作り・3回目&4回目

3回目ができあがる頃、4回目を作り始めました。

記事もおいももねかせていたら…
4回目ができあがったので、2回分を合わせて記事にします。

🍠 🍠 🍠

1回目と2回目は、炊飯器の玄米モードを使っておいもを蒸しました。

2回目の記事はこちら


3回目と4回目は炊飯器でなく、土鍋を使って蒸しました。

うちには蒸し器がないのですが、フライパンでも蒸し料理ができる、直径22cmの「網」があります。「網」という名前ではないと思いますが通じるかな? 

表と

画像1

裏の写真です



ではさっそく、3回目のおいも報告🍠

土鍋にお水を入れて「網」をセット。おいもをのせます。2本蒸しました。

画像3

ふたをして

画像4

空焚きにならないよう、途中お水を何度か足しながら弱火で1時間くらい。
2回目に近い蒸し加減になりました。

やわらか度数を6段階であらわすと…

①かたい
②ややかたい
③ふつう
④やややわらかい
⑤やわらかい
⑥やわらかすぎ

⑤やわらかい かな。

「や」が多い…

よし。

1回目2回目の時よりも皮を厚めに剥き、厚めにカットします。学習。

並べました

画像5

写真では微妙ですが、2回目よりも色が良かったです。

♪♪♪

今回は量が少ないので味見はできません。ぐっと我慢。

暖房の部屋に数時間、扇風機数時間、天日干しを3日間!

お天気が良かったので、日中ずーっと外に干しました。外側はかためでしっかりしています。

(しっかり干したものを一度作ってみたかったのです。今回は干しすぎてもいいから干すぞ!と意気込み、カピカピ覚悟で干しました。)

干し方は
おいもがやわらかい時は、バットに網を乗せ、その上においもを並べます。

画像7


ある程度乾燥してきたら、いもたちをザルに入れ、みかんのネットで包んで吊るして干しました。

※干し網ネットがないので、家にあるもので代用

画像8


太陽の光を浴びて、風に揺れるいもたち

おいしくなれよー
いいぞ、おいも〜

3日間干されたいもたち
冷蔵庫にしまいます。
その前に、味見をしますっ!
3回目のおいも初の味見です。ちぎって弾力を確認。食べました。

むむっ

おいしい!!!

外側はこれまでにない噛みごたえ、だけど中側はねちっとした食感。
昔食べたことがあるような、懐かしい干しいもに近づきました!

\(^o^)/

甘みも、今回がいちばんあります!

(味を比べるため、2回目と同じおいもを使っています)

画像8

少ししか作らなかったから大切に食べなくちゃ♡

2回目がまだ残っているので、仲良く撮影

画像9

左の大きいほうが2回目、右が3回目

2回目よりも黄色みが増しています。

ここまでいいことばかり言っておりますが、反省点としては…

かたかった (^^;)

かたい部分は外側だけですが、干しすぎたようですね。
乾燥していた、お天気がよかった、3日間干した、という条件が重なって、干物のようになりました。でも味はよかったのですよ。
(よかったことをアピールしたい)


反省点をふまえて4回目のチャレンジです🍠

(๑•̀ㅂ•́)و✧


土鍋で蒸します。
1時間だとやわらかくなることがわかったので、蒸す時間を短めにしたらどうなるか、同じ太さのおいもで検証します。


4回目は1本だけ蒸しました。

蒸し時間は串をさして確認しながら、3回目より少し短めに。やわらか度数は④やややわらか(「や」が多い)
皮は、黒ずみが残るとわかっていたけど、薄く剥きました。(1本しか蒸していないのでなるべく身を残して干したかったのです。ちょっとケチりました。)
3回目と同じくらいの厚みでカットして、並べて天日干しを2日間。あまり乾燥が進まない2日間だったようで、しっとり部分が多かったけれど2日で引き上げました。天候にもよりますね。想定内です。

冷蔵庫にしまう前に味見します。
小さくカットしたものはだいぶ干されているようで、端っこが反り返っています。3回目のようなかたさを感じました。
(端だけかたく、内側はやわらか)

普通の大きさにカットしたものは3枚しかないので味見せず、1枚ずつラップで包んで冷蔵庫に。

写真は省略しますが、2回目に近い出来栄えでした。

さて、4回目のお味は…

まあまあです。
見た目も食感も2回目に近く、
悪くはないけど、ふーん。

3回目のほうがおいしく感じました。
かたいけど (・_・;

もう少し時間をかけて干したほうがよかったかな、でした。


最後に

毎回作り方を少しずつ変えて、自分なりにおいしさを追求しているところです。
かたかったけど3回目のおいもがおいしかったので、次回は干し具合を確認しながら作ります。
蒸すのも干すのも時間をかけて、そして気持ちも込めることがおいしさにつながるのかなと、かたい干しいもを噛みしめながら思うのでありました。
(オーブントースターであたためるとやわらかさと笑顔がもどります)

長い記事になりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

干しいも作りは続きます (*^^*)


🍠\(^o^)/🍠\(^o^)/🍠







お読みいただきありがとうございます♡ 感謝感激でございます♪