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図書館と僕

年が明けてもうすぐで1ヶ月

今年の目標「毎月最低1冊の本を読む」

今年の目標はこれにした

学生のときに通学時間に本を読んでいた

しかし、学年が上がるにつれて
国家試験のために覚えないといけないことが増え
気が付けば往復の通学時間は自作の勉強ノートを見るようになっていた

まぁ通学時間に毎日勉強していたかとそうでもない
漫画を読んだり、音楽を聴いたり、友達と話したり

少し生活に余裕があるときは本を読もうかなと思うが
国家試験勉強に追われているときは余裕がなく
どうも文庫本から遠ざかっていた


高校生のころまでは読書が嫌いだった
集中力がなく、ジッと本を読んでいられないことや
知らない漢字や単語があると読む気が失せていた
何より見開きで活字がびっしり並んでいるのが嫌だった
なぜ漫画のようにイラストがないのかなどと思っていたぐらいだ

夏休みや冬休みの出される宿題の”読書感想文”
学生のときは地獄の宿題の一つであった

あまりにも嫌すぎて要約しているサイトを見て、読書感想文を書いていた

一度だけ「"課題図書の読書感想文"の感想文」を書いたこともある
内容は当てずっぽうでめちゃくちゃだったと思うが
当時の僕は提出することに意味があると信じ
無理やり文字数を埋めて完成させていた

ファスト映画も同様であるが、今思うとこれは作者に失礼でした
ごめんなさい


最近は暇さえあればスマホばかり触ってしまう

情報社会における現代で手軽に情報が得れるため
別にそれが悪いこととは思わない

が、なんだかもう少し有意義な時間をと思い
今年からはまた本を読むことにした

本を毎月買っても良いがお金がかかってしまう
何より何冊も溜めて置ける保管場所がない

本にお金をかけて損はないという話を聞いたことがあるが
節約できるなら節約したいというのが本音

電子書籍であれば保管場所に困らないが
どうも長時間画面を見て本を読むのは疲れるため
個人的にはあまり好まない

漫画も文庫本もできれば紙で読みたい派

そこでこれからは
ほとんど立ち寄ったことが無かった図書館に通うことした

図書館では当たり前のように大量の本があり
それを無料で貸し出してくれる
近所の図書館に本がなければ予約や取り寄せもしてくれる

最高すぎ

貸出期限があり、その期間内に読破できるか心配であるが
逆にそれが良いきっかけになって読み進めることができる

学校にいけば勉強を教えてくれる先生がいる
図書館にいけばたくさんの本がある
たくさんの本からはたくさんの生きる知恵や想像力を教えてくれる
この凄さに気付いたのが大人になった今なのが少し残念だ

最近は読みたい本が増えて時間が足りないぐらいです
休みの日や平日の夜は本を読むことが日課になりつつあります

今年からは図書館にお世話になります
宜しくお願いします

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