ウィーン学生ビザオンライン更新奮闘日記（海外送金篇）５/２３

ビザがオンライン（メール）で更新申請できることがわかったので、前回に続き必要書類を集める。

⑦Nachweis, wie der Lebensunterhalt in Österreich gesichert ist (z. B.: Stipendium, Bankguthaben, Nachweis über regelmäßige Überweisungen). Personen unter 24 Jahren müssen monatlich mindestens 533,85 Euro nachweisen. Personen ab 24 Jahren müssen monatlich mindestens 966,65 Euro nachweisen.・・・定期的にお金が入ってくる証明書、簡単に行ってしまえば銀行の残高証明書。２４歳以上の場合、１か月に966ユーロ（※年々上がっている。つまり毎年額が変わるので注意が必要）ということなので、ビザの申請時には12か月分の12000ユーロは最低でも入れておかなければならない。大体みんな余裕をもって14000ユーロくらいは入れているのではないだろうか。

我が家では海外送金にゆうちょを使用している。オーストリアでの私の銀行がBawagというオーストリア版ゆうちょなので相性がいい？というのがあるらしい。ゆうちょは一日100万円とかまでの送金は手数料が安い（3000円）ということである。（ここのゆうちょのページに詳しいことが載っている　https://www.jp-bank.japanpost.jp/news/2019/news_id001426.html）今回私は、残高に余裕を持たせるため、4000ユーロ送金してもらった。

ゆうちょから国際送金は登録さえすれば後が楽

いつも送金は母に頼んでいたので、母に今回そのやり方を訊いてみた。

①ゆうちょダイレクトを使える状態にする
②海外送金利用申し込みをする（受理に1週間くらいかかるらしい）
②海外送金のところで必要な情報を打ち込む

これだけのようである。すべてオンラインで、直接銀行に出向くことなく出来たらしい。一度必要な情報を打ち込んでおくと、次回からその情報をほぼ引き継げるので、相当手早く送金できる。

確か前回送金してもらったとき（2020年3月）は、次の日か２日後かには送金が完了していたように思う。送金が完了したあとは、自分のオーストリアの銀行口座の残高のページをpdf化すれば出来上がりである。

大分準備できてきたが、何事も遅いオーストリア、早く提出してしまいたい。