【最高の育休】自分次第。気持ち次第。

この1年間の育休は人生で最も幸せな1年間だった。

そう言えるのは,この1年間本当にがんばったといえるからだ。

できることをやり尽くしたと言ってもいい。

育休が終わるとき,「育休をとってよかった」と思いたい。
「絶対に後悔のない育休生活にしたい。」

だから,覚悟をもって育休を取得した。

なぜ,ここまで考えたかというと,本当は仕事をしたかったからだ。
特にこの2023年度の1年は,仕事において過去最高の1年になるのではないかと予見できた。

でも,一生に一度しかないかもしれない育休取得の機会と天秤にかけたときに答えは1つしかなかった。

どうしても仕事をしたかった1年。きっと今年度仕事をしていたら,過去最高といえるくらいの1年になっていただろう。

それを諦めてまで取得した1年の育休。

今日,職場に行った。失ったものの大きさを痛感した。ほんの一瞬だけ今年度,仕事すればよかったかなと思ってしまった。

その次の瞬間,改めた。

失ったものは本当に大きい。失ったものというか,得るはずだったものを得られない決断を自らしたんだ。

でも,その分大きなものを得た。本当にかけがえのないもの。書き出したらキリがないほどの大きなもの。

きっと,どちらの道を選んでいたとしても,2023年度の1年間は「最高の1年」になっていただろう。

他でもない自分が最高の1年にするために本気でがんばっていただろう。

いつだってそうだ。3月に分かる。3月という1か月はその1年が凝縮される。3月も中盤。ものすごく良い3月を過ごしている。相応しくなる。

自分がやった分だけの1か月になる。

「最高の1年にしよう」
そう決めたら,そうなるようにがんばればいい。そうなるような行動をとればいいだけだ。

今年もそうなった。

この2023年度,自分が仕事をする世界線も見てみたい。きっと最高だったと言えているだろう。

今年度,育休を最高の1年間にしたからこそ,そう断言できる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?