【女性必見】日常で出来る簡単護身術

護身術は格闘するだけじゃない!!

昨今、というより現代において理不尽な暴力や脅威が多くて不安になりますよね。

殺人、強盗、強姦 etc...

非力な自分だけではどうしようもないことってありますよね?

そんなあなたに「誰でも」「簡単に」「少し意識をする」だけで、よほど運が悪くない限りなんとかできる可能性を何倍にも引き上げることができる護身術の方法を知って頂きたいと思います。

決して、格闘技やれとか、筋トレして男性より強くなれとか、無茶なことは言いません。そんな体育会系なことは今回は抜きです。

もちろん体を鍛えたり運動することは非常に有益なことなので、むしろ推奨しますが今回は別次元の話です。


そんなわけで今回は「誰でも」「簡単に」「少し意識をする」だけで出来る日常の護身術を3つ紹介します。

申し遅れました。

私、優護(ゆうご)と申します。

長年空手や合気道などの武道に携わっており、現在は女性や未成年、家族を守る立場にあるお父さん、お母さんへ護身術を教えています。

一人でも多く理不尽な暴力などから泣かされることがない世の中を実現することが目標です。

もし興味が湧きましたらフォローしてくださると幸いです。

それでは始めましょう!


1.犯罪者は音が嫌い

お子さんのいるご家庭では防犯ブザーって持たせている場合が多いですよね?

あれは非常に合理的です。

大きな音がすると人は「何だ?」と、そこに注意を向けるからです。

人の注意があるとその場の異常に気付く人が出てきます。

こうなればその人に助けを求めたり、警察に連絡してもらうなり、もし犯人が逃げた場合も目撃証言が貰えたりします。

「大声を出す」ということも有効ですが、実際にその状況になると人は中々声を出すことができないそうです。なので「私は大声出せるから~」と過信するのはあまり良いことではありません。

なので、お子さんだけでなく成人の女性も防犯ブザーを持っておくことをお勧めします。

Amazonで1,000円弱もあれば買えますので、お財布にも優しいです。

ただし、電池切れに注意です。いざという時に使えなくなるのも問題ですので、電池交換を忘れるほどズボラだと自覚している方は100均でホイッスルを買って持っておくと良いでしょう。


2.ながら≒狙われる

特に夜道でスマホを見ながら、または音楽を聴きながら道を歩いている…

はい、そこのあなたは要注意です。

興味のあることに関心が向かっていると人間はそれ以外のことが基本的に無防備になります。

背後や側面から襲ってくる相手を察知するためには当然ながら視覚や聴覚で感じるしかありませんので、わざわざ自ら危ない状況にしているのは自殺行為以外の何物でもありません。

当然、夜道をウォーキングやランニングする場合に音楽を聴くことも危険極まりありません。犯罪者だけでなく交通事故の原因にもなりますので、心当たりがあり、暇つぶし>>自分の身の安全でないなら今日からやめましょう。

ちなみに一昔前は電話を掛けながら夜道を歩くなんて防犯方法もありましたが、注意が散漫になるので逆効果です。出来るだけ周囲を目で確認し、音を聞き、数十秒ごとに後ろを確認するとかなり防犯的には有効です。

「ながら」は論外ですが、スマホは防犯としても使えるものです。なので直ぐ家族や110番へ電話を掛けられる状態にして手に持っておくのは万が一の時に有効に働くでしょう。


3.過信が一番の敵

私は大丈夫!と自信たっぷりなあなた。

なるほど、では教えてください。何の根拠があっての事でしょうか??

今までそんなことがなかった!とか、夜道は明るいし人もいるから大丈夫!とか…そういうものは何の根拠にもなりません。

いいですか?過去の実績や自分以外の環境なんてはっきり言って当てになりません。

ただ一つ言えることは、これまでの人生でたまたま最悪のはずれを引かなかったというだけでしょう。この世の中は襲われる時は襲われますし、襲われない時は襲われません。

自分でどうにもならない要素である「運」を当てにするというのは無謀です。

いつの時代も「自分の身は自分で守る」を実行している方だけが安全に過ごせています。

なので、何の根拠もない自信をいつまでも持っていると、いつかその自信は何の意味もないものだったと泣きながら悟ることになります。

自分は弱いから何か対策を考えておかなきゃ!と常々考えている方は素晴らしいです!

これまで何も考えていなかったのであれば今がチャンスです!

これから考えて実行するきっかけを手にしました。

まずは自身が弱い存在であることを再認識しましょう。


まとめ

以上が「誰でも」「簡単に」「少し意識をする」だけで出来る3つの護身術でした。

当たり前の事でしょ?と思っているあなた。

その通り、当たり前なんです。

では実践できていますか?

もし実践できているなら次は自分の身体を鍛えてみるというのもおススメです。

実行できていない方は、今日からほんの少しだけ実践してみましょう。


まだ最悪のはずれを引かないうちに。



今回のまとめ

1.年齢に関わらず防犯ブザーを持ちましょう(最悪、ホイッスルでもOK)

2.スマホを見ながら、音楽を聴きながらの行動はやめましょう

3.根拠のない過信はやめて、自分が弱い存在であることを自覚しましょう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?