夏のお出かけの注意点!
こんにちは!
愛犬と私の幸せな暮らしのために、
試行錯誤中のぱでぃです!
前回は夏に犬を連れて出かける際に便利な
持ち物を紹介しました↓↓
今回は夏のお出かけで気をつけなければならない
注意点について書いていきます!
少々語気強めになってしまいましたが、
自分への戒めも含んでいるので、
それだけ注意しなきゃいけないんだな、
と思っていただけると幸いです🙏
①夏のお出かけはしない
いや本末転倒!笑
でも本当にそうで、
しなくていいならすべきではありません。
犬は基本的に寒さに強い動物ですが、
暑さにはめっぽう弱いのです。
人間のように沢山汗をかくことができず、
口でハアハアと熱を逃すことでしか
体温を下げられません。
気をつけないとすぐ熱中症になります。
人間は熱中症になったら救急車が来て
助けてくれますが、
犬は倒れても来てくれません。
命を危険に晒していると言っても
過言ではないほどハイリスクです。
私も夏に犬連れで旅行なんて子供の時ぶりです。
三代目は初めてです。
できることならもっと過ごしやすい時期に
変更してください。
②絶対に地面に降ろさない
以降はそれでも夏のお出かけに行くという程で
書いていきますね。
基本的に日が当たっている時は地面が熱いです。
アスファルトはもちろん、砂浜、草地もです。
プールサイドもかなり熱いです。
太陽の日差しの照り返しで、高温になっています。
そんな時に絶対に犬を歩かせないでください。
飼い主は靴を履いていますが、犬は裸足です。
やけどをして、肉球が剥がれ、
歩けなくなることもあります。
夏のイベントで平気で犬を歩かせている人間が
いますが、理解できません。
もし愛犬を歩かせるのであれば、
まずは飼い主が裸足になって
その地に立ってみてください。
じっとしていられないほど熱いところに、
自分の大事な愛犬を放り込んで
痛めつけるようなことはしないでくださいね。
写真を撮りたいから一瞬だけ…の時も同じです。
まず飼い主が地面の温度を体感してください。
あと犬は腹部の毛が薄いです。
犬の服を着ていても、おなか周りは出ていることが
多いですよね。
そうすると日差しの照り返しをおなかがもろに
受けることになり、
おなかもやけどや紫外線で
変色する可能性があります。
くれぐれも地面に愛犬を降ろさないでください。
虐待レベルです。
③体を冷やし続ける
先ほども書きましたが、
犬は体温を下げる機能があまり無いため、
夏のお出かけではまず体温を上げないことが
重要です。
以下が効果的です↓
・カートのフタなどで日除けを作る
・扇風機などで風を送る
・凍らせたペットボトルをカートの座面に置く
・クールリングや保冷剤を装備する
・洋服や犬の体を濡らし続ける
・こまめに水を飲ませる
とにかく愛犬にハアハアさせないことを目標に、
体を冷やしましょう!
④ケガに注意!病院を確保しておく
慣れない所で慣れない遊びをすると、
ケガをする危険があります。
砂浜の貝で肉球を切ったり、
山で虫に刺されたり、
BBQの串を食べてしまったり………
どんなケガをするかは未知ですので、
お出かけ先の動物病院も
リサーチしておきましょう。
そして遊んだ後は、
愛犬の体をくまなくチェックし、
ケガをしていないか、虫が食いついていないか、
体調が悪そうじゃないかを確認してください。
⑤適宜ガッツリ休ませる
暑い気温に楽しいお出かけで、
いつもよりしっかり疲れると思います。
(これは飼い主さんも)
お出かけの予定はつめつめにせず、
しっかり休憩する時間を設けてください。
宿泊する予定なのであれば、
ホテルでお昼寝するのがおすすめです。
⑦犬を車内に放置しない
以前犬を車内に置いて買い物に行き、
戻ってきたら全頭亡くなっていたというニュースが
ありました。
テレビに出ている犬だったので、
大きく取り上げられていましたね。
何があっても、
エンジンを切った車内に
犬を置いていかないでください。
コンビニだけでもダメ。
トイレだけでもダメ。
犬は簡単に命を落とします。
愛犬に苦しい思いをさせないでくださいね。
夏のお出かけということでお話ししましたが、
ゴールデンウィーク明けから9月末頃までは
上の注意点に気をつけていただければいいなと
思います!
できれば夏のお出かけは避けてほしいものですが…
海や川、キャンプなどは夏ならではですよね(*´꒳`*)
8月でも長野県の標高の高い蓼科周辺は、
大変涼しくて良かったです!
なるべく涼しいところを選んでいくのも
おすすめです!
しっかりと愛犬を守りながら、
思い出に残る楽しいお出かけにしてくださいね🌴
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