海外旅行に何持っていく??→日本でしか売ってないもの結構ある件

世界一周旅行に持っていくもの???

あるよあるよ!!

だってニッポンじゃないんだもの!

今時ネットでほとんどの情報は調べられるから、持って行かないと『OH死んじゃうぜ!』くらいのものは最低限持っていかないと。

じゃあ、日本国内を旅行するのと持ち物の違いってあるの??


そりゃある。


さて、これまで29カ国を回る中で持っていくと便利だったものをご紹介しよう。


①刀


これはあるととっても便利!

現地の人たちと交流するときに、日本文化を体現したカタナがあるだけで、圧倒的にクチコミが起こりやすい。

できれば真剣なのだろうけど、真剣はまず国外に持ち出すのに特別な許可がいるのと、日本国内の空港で止められる可能性100パーセント。

模擬刀ですら空港で警察官に検査してもらう必要がある。

さらに、イタリアやシンガポールなど、現地の空港で止められる可能性もある。

国によっては、そもそも持ち込み&所持が禁止もしくは制限されているから、これだけは事前に調べておかなきゃな!


って、、、カタナ持っていく人なんて1000万人に1人くらいだよね!

参考にならんわぁぼけえぇぇ!!

ですよね。

もとい。


では、世界旅行に必須のものナンバーワン!


①丈夫で大容量のキャリーケース




これがないと『快適な』旅は始まらない。

さらに軽いととってもいい!

例えばヨーロッパはエレベーターやエスカレーター未整備の場所が首都でもたくさんある。

また石畳の道をゴロゴロ転がすのは本当にキャリーケースのタイヤが壊れやすいから、持ち上げないといけない
機会がたくさんある。

私は一つの地域に一か月以上滞在するタイプの旅行者だから、それだけ中身も増える。

また現地の人にお土産をもらうこともあるから、中身は少し余裕を持たせるようにしている。


となれば、100リットル程度の超大型キャリーケースなら便利だ。

シンガポールやマレーシアでは五つ星ホテルに泊まるなら、重たいキャリーケースでも問題ないのだけれど。

もし安いところに泊まるのなら、階段を登り降りすることがあるから、やっぱり軽い方が便利だ。


初めてイタリアに旅行した時は、ふつうに国内出張で使うような安物のキャリーケースを楽天で5000円くらいで買って持っていった。

https://ameblo.jp/voice-artist/entry-10995837477.html




すると2週間の滞在ですでにボロボロ。。。

イタリアの空港スタッフはキャリーケースをぶん投げられて破損しやすいのと、石畳を歩いたせい。

そのあと懲りずにコーナンで6000円で買ったキャリーケースも、やっぱりイタリア10日間で壊れちゃった。。

今まで、道の完全舗装ができてるなぁと感じた国はアメリカ、オーストラリア、イギリス日本くらい。

他はドバイですら、道が平坦なことを期待しちゃいけないなと。

私もさすがにコーナンのが壊れて途方に暮れたことで懲りて、その後はドイツ製の完璧なものを選ぶようにした。


ドイツ製の丈夫なモデルでも、荷物をパンパンにつめたせいでファスナーの部分が破損することはあったけど、ボディが凹んだり割れることは一度もなかった。


https://ameblo.jp/voice-artist/entry-12211774267.html



日本製のものは使わない理由は、超大型キャリーケースが売ってないからです。。。

そう、日本の人は海外に長期滞在することが皆無だからでしょう。。。


というわけで、サムソナイトの一番大きいモデルをもう5年使い続けている。

タイヤは消耗品なので一回交換したけれど、現役でバッチリ支えている。

さて、世界旅行にいるものナンバー2!!

②VISAカード

世界ブランドだけに、これ一枚持っておかないと現地で困ったことになる可能性大。

https://ameblo.jp/voice-artist/entry-12211509350.html


次点でMASTERカード。JCBは使えることがあまりないから論外。

現地で通貨をATMするときにも絶対使う。

また飛行機やバス、世界遺産のチケットを現地でネット予約するときにもほぼVISA一択だから、絶対必要です。

海外旅行に行くつもりの人は、一枚絶対作っておいて欲しい。

続いてどんどんいくと、、、、


③SIMフリースマホかモバイルルーター



これないと死ぬ。。。

知り合いもいない言葉通じない初めての国でネットが繋がらないイコール死。。。

もちろん死にそうな状況を切り抜けるサバイバル能力を高めたいなら、全部アナログもかっこいい!!

そういう人が好きだ!

だが、実際、ネットが繋がって事前準備がバッチリでも、海外を旅する中では誰もがサバイバルな出来事に遭遇するものだ!

山登りと同じで、どれだけ用意しても不足の事態が起こりうる。

私もすすんで危険なことは絶対やらない!

『君子危うきに近寄らず』という言葉があるように、できる安全確保はやっておくことをオススメする!

さて、SIMフリースマホは楽天やアマゾンで売ってる。

またソフマップとかブックオフにもある。

店員さんに『SIMフリースマホください』と言えば、ピンキリで見せてもらえるはずだ。

日本はSIMロックスマホが99%だからなーーーほんとガラパゴスジャパン!!

例えばイタリアに着いたら、空港に必ずSIMカードを売っているところがある。

そのカウンターに行って『SIMカードプリーズ』これで設定までやってもらえる!


④パスポート

https://ameblo.jp/voice-artist/entry-12227257456.html


パスポート持ってないと外国行けないから、申請して持っておくこと!

外国ではパスポート見せないと行けない機会が多いので、パスポートケースはなくていいと思う


⑤スマホアプリで辞書

https://ameblo.jp/voice-artist/entry-12413037720.html


これがあるとものすごく便利!

電子辞書や紙の辞書でもいいのだろうけど、重たいし、データのアップロードどうするんだろう??

私はiPhoneに五ヶ国語の辞書をインストールしていて、これ無くして世界旅行はありえないと
思えるほど。。。

一冊5000円くらいするけれど、現地の人と仲良く交流するのにはとても便利だ。

もちろん『私はボディランゲージなんで!!』っていうタフな人も素晴らしいよな!!

そういう人は手ぶらでどうぞ!!


⑥ゴーグルと水着


これがあると滞在がちょっと楽しくなる!

ミラノの五つ星ホテルに2月頭に1週間ほど滞在したときのこと。

季節は真冬。

南国イタリアといえども、ミラノはアルプスの麓だからとっても寒い。

ホテルの最上階にプライベートプールがあった。

私はいつも水着をキャリーケースに入れて旅しているのだけど、こういうときのため。

流石に2月のミラノに水着持ってくる旅行者はまずいないから、プールはガラガラ

存分に潜水航行を楽しめた。

シンガポールではセントーザ島でスイミングが楽しめるし、アマゾン川ではピラニアが泳いでる脇で潜って泳ぐことができた。

アルゼンチンのイグアスの滝では高さ150メートルから落ちてくる水で滝行をすることができたし。

夏場のナポリではソレントやカプリ島で楽しい水遊びを堪能できる。

水の中の世界は陸上以上にファンタスティックだ!!

ぜひ潜ってもらいたい。

日本ではどこでも素潜りは禁止されてしまっているみたいだけれど。

外国では結構自由だから。

そしてちゃんとしたゴーグルや水中眼鏡はやっぱり日本製品が安心だ。

外国で買うと、日本の2、3倍の値段である。

現地の土産屋で売ってるものは安いけど粗悪すぎて、頭に巻いた時点で壊れちゃうことが何回かあったからオススメできない。。。

あと、水着も全く同じで、特に女性のビキニ!!

日本女性はすごく小柄だから、外国に行くと子供用サイズになってしまう。

東南アジアですらそうだから、水着関係のものは絶対日本で買って持っていくこと!!


⑦着替えと和服セット


着替えはやっぱり日本から持っていった方がいい。

『手ぶらで行って現地で全部買っちゃえばいいよね!』という豪快な人がいたらそれは素敵!!

でも、水着と同じで、女性はそのパターンは厳しいはず。。。というのも、特に下着がやばい。

サイズが子供用しかないし、シャツもジーンズも子供服売り場を見て回ることになる。

高級ワンピしか着ないのよ!という人なら問題ない!!観光客向けショッピングモールに行けば、中国人女性向けのものが吊るしてあるはずだから、その中から選べばいいしね!!

男性でも現地調達は大変なのは同じ。

私は身長172センチ63キロ、平均的な日本人体系だけれど、イタリアでは

X S

だよ!?

ちびっ子かよ!?!

せめてSにしてくれよ。

イタリア人は世界の平均からすればやや小さめなのに、それでもこれ。

日本で買っていく。です。


和服のセットがあるだけで、その瞬間にあなたは『単なるアジア人旅行者。金出せ』から『わお!サムライ&ゲイシャきた!写真撮らせて!』に変わる。

この違いはものすごく大きい。

目立つ。

目立つことのデメリットは泥棒や強盗に狙われやすいことだけれどね。。。

そして、現地の楽しい友人ができる可能性が高まる。

旅の醍醐味は人との出会い。

和服1セットというと、まず自分で着れないといけないから、それがすごくハードルが高いよなぁ。。。

まずは浅草か京都をレンタル着物散歩から始めてみたら楽しいかも!

⑧変換プラグ

100円均一で買っていくこと。

成田や羽田や関空には売ってないから、自宅の近くで調達するのがオススメ。

ちなみに現地でも売っていて、使ってみた感じ全然問題ないことがほとんどだったので、現地調達でも可。


⑨マルチタップ充電コード

電源プラグが一個しかないパターンは世界中のホテルであるあるです。。

マイガッ!?充電できん?!ということを避けるために、これまた日本からマルチタップを持っていくことをオススメする。

ほとんどの人は単独で海外旅行には行かないだろう。

となれば相方や友達と行くわけだが、そうなるとますますマルチタップないと困ったことになるよ。。。

最低5個口くらいのタップがいい。

充電争いなんてつまらないストレスは海外旅行に持ち込みたくないもんですからね。


⑩ムヒ

ムヒは日本が誇るすごい発明なのだよ。。。

これはイタリアに移住してから気づいたこと。

イタリアでもブラジルでも、虫刺されの薬というのは、その辺でどこでも手に入るってわけには行かないもの。

というか、まず、私たち日本人が最も勉強しているはずの英語圏ですら、薬事法の類だってルールも慣習も違う『薬品を買う』っていうことが、なんともまぁ難しいこと!!

私はイタリア語も英語もわかるけれど、それでも薬品を海外で買うことは避けている。

そして、塗ったらスースーする虫刺されは超レアなアイテム!!

乾燥してカラッとした雰囲気のイタリアやフランスでも、普通に蚊が飛んでいるのだから。。。

下水で繁殖しているんだろうな。。

ムヒは一本必ず持っていきましょう。

まだまだいろいろあるけれど、とりあえずここまで。


あなたは旅に何を持っていく??


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