3月7日: サカナの日におすすめ！小さな魚の大きな冒険物語「スイミー」

3月7日は、「サカナの日」です。この日にちなんで、レオ・レオニ作の絵本『スイミー』をご紹介します。

スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

小さな魚の大きな冒険

『スイミー』は、小さな赤い魚スイミーが、仲間とともに、海を冒険していく物語です。一人では少し仲間外れなスイミーですが、他の魚たちと力を合わせて、大きな魚に立ち向かいます。

多様性の大切さ

この物語は、小さな魚でも、仲間と力を合わせれば、大きな力になれることを教えてくれます。また、それぞれの魚が異なる色や形をしているように、個性を尊重することの大切さも伝えてくれます。「はみ出しもの」なんていないんだよ、ということを語りかけてくれる本です。

3月7日に読むべき理由

3月7日は、サカナの日です。「サ（3）カナ（7）」の語呂合わせが由来となっています。
魚たちの物語を描いた絵本である『スイミー』は、この日におすすめの一冊です。

読後の感想

『スイミー』を読んだ後、私は小さな魚の勇敢さに感動しました。また、仲間と力を合わせることの大切さを改めて認識しました。

子どもから大人まで楽しめる絵本ですので、ぜひ『スイミー』を手にとってみてはいかがでしょうか？

スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし