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『好きな物に囲まれた棺桶の中やがて灰となるようなお昼午後3時』2024/04/29 日記

・如月愛歌です。
病と上手く付き合いつつ、程よく働いたりのんびり一人暮らしまったり過ごしている日記を毎日書いています。詳しくは⬇️

https://note.com/aika_25255/n/n9a8acf75f310



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・13時半起床。


・今日も身体が重い。
ここ数日は疲労が溜まりやすくなってしまっている。あんまり休みの日にベッドばかりに寝っ転がるのは宜しくないという考えだったが、横たわるだけの1日……でなくても、数時間だけならいいじゃない。
YouTube Musicでシャッフル再生をする。よく聴く楽曲からピックアップしているのか、好きな曲だらけ。曲に浸りながら目を閉じ横たわる。
嗚呼落ち着ける一時。他者が入れてくれた好きな物に囲まれた棺桶の中もきっとこうなんだろうなとやや飛躍した発想も飛び出しながらの一時。


・宅配買取する為の梱包作業を少しだけ進めた。滞っているのは体調を考慮しているのもあるが、ちょっとだけ未練がましい感情があるからだ。
まあ、いざダンボールに突っ込んでしまえばその感情は無に消えるのだが。入れるまでの道のりが短くないのだ。



・図書館から借りた本を数冊読んでいる。
返却期限が近付いてきている。読んではいるが片付け作業を重点的にやっていたので読書のペースがゆるやかだ。もう延長は出来ない。

・果たして急かされながら行う読書は面白いものかと一丁前に提言しようと思ったが私は私自身で急かす分には面白いと思っている。情報の濁流に飲まれるのが面白い。文や絵や写真や次から次へと飛び出してくるモノたちが愛しい。完璧に頭に入ってなくて良い。読書って面白い。ただ多分そういう観点で楽しんでる人ってそう多くないとは思っている。

・借りてると言えば友人から借りている本も読み進めている。
こちらは特に期限は無い。期限は無いが、めちゃくちゃ貸してもらってるので出来るだけ読み進めたい。
友人は一度呼んだら再度読み返すことがそう無いとのことで私に会う度に貸し続けてる(とても有難い)が、やがて友人の本棚は空になってしまうんじゃないかという至極どうでもいい心配をしている。


・今日文章のノリがいいな、なんか。




絵柄も好み。レイナ可愛い~

・『ファントムローズ スカーレット』というローグライク系カードゲームアプリをプレイし始めた。
ターン枚にちにスキルカードを2枚セット、単純だがなかなか面白い。
いつでも途中でセーブ出来るのが特に良き。5分でも1時間でも続けられたりする。

・例えば1-1クリアしたら1-2の中盤で止めて別のゲームして気が向いたらまた遊ぶといった超短時間プレイングをしているから、それが出来るゲームは起動のハードルが低い。そしてそういったゲーム程、累計のプレイ時間が長くなったりする。
逆にガッツリ腰を据えてやるゲームは、興味があってもなかなか手出ししにくいのよね。



・仕事のある明日が近付く度に漠然と湧き出る死にたさがある。
最近またこの感情が出てきてそれとなく目を逸らしていたけれども気持ちは滲み出ちゃうもんだね。

・「仕事が嫌」とかでは無い。
ただ単純に「もっと休みたい、ずっと休みたい」の感情をこねくり回したら「死にたい」という変な出力の仕方をしちゃっただけで。全く死にたくはない。でも生は忙しいし死は静かなもんだから近からずとも遠からずかもしれない。
まだまだ生きたい健康に長生きしたい死ぬのは恐ろしい位に怖い私だが、死が年中休みの日々ならば私は是非とも死に向かいたい。
それは例えるならば好きな物に囲まれた棺桶の中やがて灰となるような。ただ目を瞑り音楽を聴きそれに浸れているお昼午後3時のような。

・やっぱ今日文章のノリがいいな。


・今日はこの辺で。

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