※ネタバレ『劇場版 少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト』見たので箇条書き感想書いたよ!
・初めましての人は初めまして、如月愛歌と申します。
劇場版 少女☆歌劇 レヴュー・スタァライトを見たので、その感想を箇条書きにして敬称略で語ります。感想というより後書き実況っぽいかも。
・その前に視聴状況・履修状況を。
映画館(桜坂劇場)にて見ました。公開当時は沖縄はどの映画館もやってなかったので1年越しにやってくれて嬉しかったです。
アニメは約2年前に視聴済、それ以外(2.5次元の舞台、ロロロ等)は未視聴。
好きなキャラはもちろんみんな!強いてあげるなら露崎まひるさんと星見純那さんです。
・劇場版についての情報は、
映画の予告編と
「できるなら映画館で見て欲しい」という意見がめちゃくちゃあったのと、
「『皆殺しのレヴュー』という名のレヴューがある」ことくらいです。
あと恐山のこの感想配信です。
・ちなみにこのnoteは映画を見終わりすぐ書き殴った出来たてホヤホヤの感想になります。
1回見たっきりで途中他の方の感想考察を見ずに己の記憶頼りに書いているのですが、
私は物覚えが大変悪く途中間違って覚えていたりしているとは思われますが、臨場感を優先したかったのでその辺ご容赦ください。
・あと個人的な事情で情緒が平坦気味なので、もしかしたら何の面白みも無いつまらない感想かもしれませんがそれもご容赦ください。
・あと考察的なことも書いてますが多分頓珍漢です。ご容赦ください。
・御託はこの辺にして、早速。
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始まり
・トマトだねぇ→爆発 は?
・まてまてまてまてなになになになになに
は???????
・手を刀で握ったらそら血が流れるでしょう
危ないぞ
・これ直前にアニメ履修しても分からんやつだ
・皆の進路先、予想通りだったり予想外だったり。
皆殺しのレヴュー
・↑映画を見る前からやたらタイトル見るので覚えました。なるほど確かに頭から離れられないレヴューでした。
・大場ななの底が知れない。強い、格好良い、怖い。
・怖すぎるので大場ななと戦いたくないです。
・「強いお酒を飲んだみたい」
この台詞で確信しました。
大場ななだけ皆より先に舞台にいたんですね。
序盤、香子が立ち去り皆が呆然としてる時
「しゃべりすぎ」と言っていて、「そうか?」と思っていましたが…
「(舞台に関係ない言葉を)しゃべりすぎ」ということですか…?
・スタァライトのことを「死人の出ないバトルロイヤル」と認識していましたが覆されそうでした。そんなことする?
真矢が『舞台装置』と言わなかったら、もしかしたらほんとうに
・好きか嫌いでいったら、『癖(ヘキ)』に刺さった。
・2人電車に乗っている時、
大場ななは愛城華恋にだけ、認めるような?言葉を吐いたのが少し気になりました。
過去に囚われた者同士だからでしょうか。
・劇中歌で1番好きです。
ワイルドスクリーンバロック①
・香子とクロディーヌ!?こりゃ意外な組み合わせがきたなと思ったら違いました。三つ巴の線も考えましたがそうでもなかったです。
でも直前の流れを見ると、ここでのクロディーヌの登場は必要不可欠ですね。
・幼なじみという関係性が好きなんですよ(2回目)。
・和からの洋!2人とも別系統で色気、物凄いな。
・トラックの装飾豪華だな〜
・トラックが突っ込んで、香子が落ちそうになって掴む双葉、舞う桜…嗚呼!!あ!!!
・バミリが見当たらないなぁ(あったらゴメン)と思いましたが、
・こういう事ですね、分かります。
・あとこのシーンが凄い耽美だなぁと思いました。
・なんだろう、見てはいけないものを見てしまった気持ちになりました。私らが見ていいんですか!?貴方らの感情!いや全レヴューこの感情なんですが…。
ワイルドスクリーンバロック②
・最初コミカルかと思いきや、あなたがあなたがあなたがあなたが……ゾクゾクしました。音響が気持ちいい。
・アニメでは華恋に向き合っているようで一方的なレヴューを繰り広げていた不安定なまひるが、今回はこちらを見ないひかりに対し己と向き合うよう促している。この対比。
・露崎まひるの低音
・ひかりじゃなくても逃げますわこんなん。
・ひかりがまひるの前で本音を吐いて泣いてくれて良かったよ。
・しっかりメダルを切り落とすも、最後に金メダルの様に掛けてあげるの良いね。
髪を靡かせてあげた時のひかりの描写が綺麗。
お互いの晴れやかな顔よ…。
・ゴールテープを切って次の舞台へ落ちていく演出良いなぁ。
・露崎まひるの怖さ、そして優しさ全て詰まったレヴューで良かったです。
・露崎まひる愛してるぞ
ワイルドスクリーンバロック③
・皆殺しのレヴューの後なので相手:大場なな
の絶望感が凄かったです。
レヴューの際、どちらも応援するスタンスでしたが今回は純那に「頼む、ななのメダル落としてくれ…!」と強く思いました。
大場なながあまりにも上位存在すぎるのでそれに勝つシーンが見たかった。
・檻に囚われ一声吼える大場なな良き。
・怖すぎるので大場ななと戦いたくないです(2回目)。
・言葉を振らせ、床に原稿用紙を浮かべさせるの良いなぁ。
・引用を使うのを辞めて「自分の言葉で!!」って言ったシーンは痺れました。
・慣れない剣を使い、何度振り落とされても立ち上がって…泥臭くって、それでいて決して折れないそんな星見純那が格好良かったです。
・ななの涙が良かったです。人の涙に良かったというのも変な感想ですが、わだかまりが剥がれ落ちたような気がして、大場ななそのものを見せてくれたような気がして、「ようやく泣いてくれたか」という安堵がありました。
ワイルドスクリーンバロック④
・どうぶつ将棋、微笑ましいな〜と思いました。
・さてどう感想を書こうか…非の打ち所が無いというか…他のレヴューに非があったのかというとそういう話じゃなくて、2人のレヴューが1番観客を意識してるなと感じました。
様変わりするスクリーン、フレームに様々な舞台姿の真矢。良い。
・真矢が「ポジション・ゼロ」と台詞を吐いて剣を立てるもバミリに弾かれる、驚く真矢、嗤うクロディーヌ、ベロに隠したメダルを見せる、この一連の流れ好き。
・この後の戦闘が1番迫力あって格好良かったです。
ダイナミックなのにどうしてこんなにも美しいんでしょうか、2人とも薔薇が似合い過ぎている。
・2人の一挙一動が見事に噛み合っている…
全てのレヴューにおいてコチラの入る隙が一切無いのは承知ですが、この2人はさらに入る隙無いなと思いました。何か言うのも烏滸がましいというか。つまり完成されていました。
華恋とひかりの過去
・幼なじみという関係性が好きなんですよ(2回目)。
・幼い2人、可愛すぎる。華恋の方が大人しかったんだな〜
・ずっとひかりとの舞台を夢見ていたんだな、華恋は。真っ直ぐだな…真っ直ぐ故にその夢を達成した先は燃え尽きそうな儚さもあるな…。
ワイルドスクリーンバロック 終幕
・↑終幕ってついてたような気がしたが、多分間違えてる
・ここで「できるなら映画館で見た方がいい」の意味を、好きな作品なら劇場版で見た方が良いという理屈以上に理解しました。
ひかりと華恋が客席の私たちを認識した。
・再生産時の曲があまりにも格好良すぎる。真打登場って感じだ。
・やけにアッサリしたなと思ったら、序盤で既に披露していたんだな…という気づき。
・服に刻まれたバミリと同じ形の破れ、これはひかりが華恋に対し「貴方の立ち位置は貴方自身よ」と示しているかのよう。
終盤
・全てのスタッフロールもうこれにしましょう!
誰も席に立たなくなります。
・皆の、その先……
・華恋の次の進路、次の舞台………
・教えてくれて、ありがとう………
総括
・劇場版 少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト、
大変面白かったです!!!!!
まとめたらとても簡単な感想になりましたが、感想だからこんな感じでいいよね。
・正直、見終わった上で私は未だに「結局少女☆歌劇 レヴュー・スタァライトってなんなんだ?」という気持ちは拭えないですが、面白いのでOKです。考えるな感じろの地を行く作品。
・皆口上、良すぎ〜
・アニメが「華恋が救う物語」なら劇場版は
「華恋が救われる物語」なのかな、と。
・もっと雑に言ってしまえば、『進路と向き合う物語』に過ぎないんだろうけど、よくもここまで魅せてくれたな、と…。
・明日には忘れていそうなので、こうやって感想残せて良かったです。本当はもう少し文章練りたかったのですが、ここで止めます。多分追記もしません、頭痛が凄まじいので。
・真に面白い作品を見ると、頭痛を引き起こして体調不良になっていまう可哀想な体質の持ち主なんですが、今ソレです。
・助けてください。
・今回はこの辺で。
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