『面接！そして採用！やった〜〜〜！！！』2023/10/28 日記

・如月愛歌です。
うつ病で暫く人生のお休み中つまり療養中の無職がようやく就労許可降りたので再就職に向けて動いたり焦ったり一人暮らしまったり過ごしている日記を毎日書いています。
詳しくはこちらにて。

・10月の目標は
『9時には起床』
『平日毎日、就労移行支援に通所できる』
です。

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・1時就寝、9時半起床。
面接の日、緊張の朝。

・訪問看護(リハビリ)の活動もこなす。軽く看護士と話をして、緊張を和らげる。

・家を出る、モノレールに乗る。無になっている。
何も考えていない訳では無い。ただ、雑念が頭の中からすっかり消え失せて、自分でも驚く程に心が落ち着いている。

・いや流石に緊張してきた(15分前)

・求人と事情が異なってたらどうしよう、業務に支障無い程度ならいいけど、飲食店の裏方じゃなくてガッツリ接客だったら……その際は断ろう(10分前)

・そろそろ行くか(5分前)

〜面接開始、そして終了〜

・時系列順に面接どんな感じだったか書き起こそうかと思ったけど、もう結論から書く。
……即時採用！！！！！

・やった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！
で終わらせたいが、短すぎるので詳細を書くとする。

・面接、雑談多めでかなり話しやすかった。
話の流れでこちらから伝えはしたが志望動機すら聞かれなかった。

・正直な話すると、求人の内容とは異なる点があった。
応募した求人のお店が①店だとすると、当然その①店で務めると思いきやそうではなく、
①店も②店も③店もetc経営しているグループ企業が求人を出していていた。そしてこの事の記載は無い(けどちゃんと調べれば推測は出来た)。
実際に務めてる方は①店専属もいたり②～④店を往復したり様々で、今現在は①店に応募が集中しているのもあって、私の場合は③店に務めることになる、という説明を受けた。
……伝わっただろうか。つまりは仕事内容はそのままだが応募した店と違う店で働くという事だ。
結構重大な違いだが、面接の時点で③店を指定された私は薄々勘づいていており、仕事内容がその通りならそれはそれで構わないと伝えた。正直店は重視していない。

・ただ仕事内容もよくよく話を聞くと、③店の場合は慣れてきたら配膳で表に出てくる事もある(ずっと裏方がいいなら希望を出せば通りはする)らしく、私は少し戸惑い、改めて裏方を強く志望した。
流石に店側もそのつもりらしくあくまでそういう事もある、と付け加えた上で「基本的には裏方」を念押ししていた、ので一旦飲み込んだ。

・この説明を受けたのが面接の序盤だったが、この時点では面接者……というより企業に対する印象が微妙だった。
辞退の2文字も脳裏にチラついたが、私も私で隠し事があるので、もう少し面接を続けて様子を探ろうとした。

・5分10分、何分経ったか分からなくなってきた頃。
最初求人との相違部分に引っ掛かりはしたものの、
面接担当者はとても気さくな方で、社員同士の雰囲気は良さげな職場で、仕事内容も難しくなさそうだったので「やっぱりこの職場で働きたいな」と前向きに検討していた。
それは担当者も同じだったようで、初出勤日の設定、必要な荷物、一部社員の紹介まで進んだ。
……これはきっと採用だ、明確に言っちゃいないが確実に採用前提で話が進んでいる。

・内心ニヤついた所で、担当者が最後にこの話をした。
「何か持病……病気等はありますか？」

・マスクを着用したまま面接を受けて心底良かった。
思わず口がへの字になり、下唇を噛んでしまっていたからだ。
私がしていた隠し事はうつ病。通院の代わりに「家庭の事情」というでカモフラージュをし、クローズ就労を目論んでいた。
でも聞かれたからには嘘は付けない。仮に不採用でもいいかと思いつつも「合否に関わらないですよね」と申し訳程度の牽制を入れ、症状と通院状況を伝えた。

・面接担当者はこのように答えた。
「事前に把握していればこちらとしては配慮ができますし、病だからといって合否に関係ありません。元々採用のつもりで、聞いた後も変わらずです。
むしろ話しずらいことを伝えてくださってありがとうございます。」
思わずなー……いちゃいましたね。涙出ました。

・採用決定と共に初出勤も11/1に確定した所で、面接は終了となった。
嬉しさもあり、久々の労働に対する緊張・不安もあり、これから発生する手続きの煩わしさもあり。
でもやっぱり……  

やった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

この気持ちが色濃く出た今日だった。

・残り少ない無職を楽しむぞ！と決めた所で、今日はこの辺で。