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ディスポジター・ツリーを深掘りしてみる

いつぞやのこれについて

ディスポジター・ツリーが星たちの集合会議という意味で、自分の人生におけるキーポイントというのは分かったけれど、具体的に?というものを今回は記してみる。

ただ、私の会議場は3つあり(一つはぼっちだけど)、全てを記すのはあまりにも長く読み解くのにめっちゃ時間がかかるので、今回は月と金星が議長を務める会議場のみ。

改めて、私のディスポジター・ツリーがこれになる。

一番上の金星と月が議長。議長が2者であるパターンをミューチャルレセプションという。


これ、今回はキロンも入れて考えてみる。先日紹介したサイトでは、キロンが入れられないので改めて書き直したのがこちら。

丸Pはペリグリン(浮浪者)の意味。関係あるのかは分からないけど一応記してみた。


簡単にいうと、蟹座火星と蟹座キロンは天秤座月に帰依し、牡牛座水星、双子座太陽、獅子座木星は蟹座金星に帰依します。
そして、彼らの要望・議題については天秤座月と、蟹座金星間で相談し、結論を下す。

これら惑星が織りなすメインテーマは「社会において打ち出す私」といったところでしょうか。人は独りでは生きてはいけない、そんな世界で私という人間がどう生きると良いのか。そんな感じです。

私の最終目標は、いつでも等身大の私をアピールしたい。というもの。
等身大の私を発揮できない場所にいると、自己表出を制限し、からまわることが多くなる(トラブルなど)。そしていつの間にか「私って何?」となりがち。

ストレスや身体的痛みにも繋がってきますので、人生において「私とは?」が私にとっての探究すべき道の一つになりそう。

そして、オープンな私を発揮できる場所は「友愛を感じられる繋がりのある環境」。そんな環境に私は居心地の良さを感じ、心から安心して「素の自分」を表現できるわけです。

「居心地の良い場所」には、蟹座火星・キロンが課題にあり、私は心の底から安心できる場所がないと、大切な物を守るために一生懸命になれません。キロンの意味が癒やされて初めて、私は力を発揮できる…そんな意味合いの星を持っています。

そして自分らしい、等身大の私とは、「自身の執り行う事全てにこだわりを持ち、本質性を大切にする人でありながら、自分を飽きさせない何かを求め邁進していく。そして自分の存在がきっと誰かの役に立つんだという自己信頼を持っている人」。好奇心を発揮しながらそこに拘りを持ち、自信ある堂々とした私、が本来の「私らしい人物像」となるみたいです。これは、まさに私の理想とする人物像そのものですね。

ただ月星座が天秤座という特性上、ON/OFFの私に区別がつきにくくなっていたり、そこに違和感を感じたりモヤモヤを感じやすいのも私。
そして議長の一人である蟹座金星は、いつでも居心地良く居れないと本来のパワーが損なわれてしまいますので、新しい視点が必要になってきそうです。

そこで参考にしたいのが、蟹座の対局星座である山羊座の特性。
山羊座は良くも悪くもON・OFFの切り替えが上手で、どっちの私も私。と切り離すのが上手い星座です。

私は星読みを基本としながらアロマをブレンドしたりしていますので、もし私のオリジナルアロマを作るなら…ディスポジター・ツリーを取り入れ、山羊座のようなスモーキーな感じにするのも良いかもしれないなぁ♡とウキッ。

こんな感じでディスポジター・ツリーを深掘りしていきましたが、今自分に欲しい要素・視点がわかるのも魅力の一つですよね。新しい発見でした。

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