中間報告

アメリカに留学に来てから早くも半年が経ちました。今まで全然アウトプットしてこなかった自分を責めてもしょうがない。けどちょっぴり後悔しています。

今回は、中だるみし始めた私の留学生活をもう一度奮い立たせるために書いています。まとまりのない文章になるかと思いますが、どうか最後までお付き合いください。


時々思う。

あれ、私これでいいんだっけ?

語弊のないように伝えると、この半年間、本当にたくさんのことを経験することができて、刺激的で、感謝してもしきれないくらい充実していました。

サッカーは、申し分ないくらい最高の環境が整っていて、チーム史上初のレギュラーシーズン優勝と、個人的には最優秀DF選手賞に選出。

学業だってそれなりに頑張ってきたし、Resident Assistantの役割も頑張って全うしてきた。

かけがえのない友達もできた。2度の海外旅行にも行った。

それに、留学を通して新しいステージへの目標もできました。


けれど、どこか感じている虚無。なんなんだこれ。

寮の一室でカタカタと手を動かしながら考えてみる。

今日も音楽をガンガンに流しながらパーティーをしている19歳の隣の部屋で一人自分の在り方について悩んでいる25歳。

そうだ、気づけば今年で26歳。アラサー(恐怖)。

同級生は4月から社会人4年目。結婚。子育て。

連想する言葉がどんどん思いつく。

そしてまた、他人と比べてしまっている自分に嫌気がさす。

そうだ、そういった自虐的なことを言葉にするのはもう辞めよう。

言葉にしたら本当にそのマインドが染み付いてしまうきがするから。


ここまで自分の軸を持ってきたつもりだったけど、いざ向き合ってみると周りの強すぎる刺激に揺さぶられて、不安定で、振り回されてきたんだろうな。

もっと芯があって、温厚で、深みがあって、強い人間になりたい。

自分が選び取ったものを大事にして自信を持っていたい。


今の虚無感。

きっと、留学に来てからの刺激が大きすぎて、もっと小さな幸せとか身近な感動とかに気づく感覚を忘れていたのかなって気がします。

何一つとして当たり前なことはない。勉強ができることに感謝。サッカーができることに感謝。ご飯が食べられることに感謝。健康な心身があることに感謝。


本当に最初から最後までまとまりのない文章になりましたが、感謝の気持ちを忘れず、小さな一歩を自信にしていきながら、残りの留学生活も毎日噛みしめたいと思います。



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