書いたものと書かれないもの

ぴゃっぴゃてきとうにまとめようとしたが、上田三四二の事を書いた評論を買いこみ。そこから文庫の上田三四二歌集、そして西行、上田三四二の同時代の人々の集など貸りてきたりして 引用箇所、おもしろい歌、あふれる感情で脳内の収集がつかないので上田三四二その2は、また今度にします。

評論って、対象者への「誠実な」探偵、法律家、医療、相談員、そして何より恋の手紙と思いつつ。死後何年経ったから、もういいだろうとそっと書き出す、その関係者各位に対する配慮の塩梅、追いつめぶり、これが恋でなくて何なのだろう。

今出ている短歌研究2023 5+6月号(短歌研究社)
https://www.tankakenkyu.co.jp

「300歌人の新作作品集」に7首寄せています。
「はははのはなし」(2018)というタイトルです。

こどもの頃の読んだ
かこさとし
の印象的なあの表紙、あの絵本のタイトルをかりました。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=187

子どもの歯の連作です。
お目にとまったら うれしいです。


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