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北海道マラソン2024

守谷ハーフマラソン優勝がきっかけとなり、出場することを決めた北海道マラソンでした。

北海道マラソンは、今回が初出場でした。
いつか出てみたいと思いつつも、近年はレース当日の天候が過酷であり、正直なところ出場を躊躇していました。

出場を決めた後に、招待選手の発表があり、立命館大学時代に一緒に大学駅伝連覇に貢献した、デンソー所属の池内と岩谷産業所属の青木と3人が選ばれたこと知った時はすごく感慨深い気持ちになりました。

夏のマラソンは、涼しい国や場所でない限り、当日のコンディションやそれまでの練習もなかなか思い通りにはならないと思います。

実際私も、今年の夏は2泊3日と3泊4日の2回山梨県の山中湖に行きましたが、それ以外は猛暑の都内での練習となり、思うように練習計画を進めることができていませんでした。

そんなこともあり、秋冬のマラソンよりもより、それぞれのレースに対する位置付けが変わってくるのかなと思いました。

とはいえ、昨日の私のレースは、目的通りだったとは到底言えない結果でした。

ちなみに結果は、2:57:46(20位)と自己最低記録です。

しかしながら、レースを終えて翌朝、痛みや体調の変化もなく、またすぐに練習に戻れる状態であることは前向きに捉えています。

そして、苦しい状況でも、諦めずにゴールすれば、必ず何か掴める、そして得られることがあると思っています。
(※脚の痛みや体調が悪い場合は除く)

いま感じていること、後になってわかること…

多くの人は、脚が速くなるためだけに走っている訳ではないと思います。

私もその一人です。

脚が速くなって結果は欲しいけれど、そこだけしか見えないようにはなりたくないと思っています。

時には結果を求めて視界を狭める必要がありますが、うまくバランスをとりながらやっていけたらいいなと思います。

色々思うところのあるちょっとほろ苦いような北海道マラソンでしたが、、レース後の打上げはランニングを通して出会えた仲間との楽しい時間を過ごすことができました。

「ランニング」という共通点から様々な出会いや繋がりが生まれることは喜びだと思っています。

このnoteの締めは、北海道遠征の締め(打上げ)で食べたジンギスカンの写真にて。

まだまだ暑い日が続きそうですが、工夫して、元気に夏を乗り切りたいと思います。

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