故障中の人もそうでない人も読んでほしい話

東京マラソンが終わってから新たに取り入れた補助トレーニングによって痛めてしまった長母趾伸筋の故障。
良くなりかけたと思ったら、再発や悪化…を繰り返してなかなか完治とはいかず、現在に至っています。
こんなに長引くとは思ってはいませんでした。

今は痛みがないものの患部に腫れ感があり、昨日エコーを撮ったらまだ炎症があるという状況でした。

ゴールが見えない闘いは精神をすり減らしてきます。

でも、とても前向きです！

故障をしているけど、こう言う精神状態でいられると言うことが1番の収穫かもしれません。

この数年大きなこと、小さなこと色々なことを経験しその都度様々なことを感じ考えてきたことで精神的に成長できたように思います。

「冷静に現実と向き合う」ことが1番の解決策だと思っています。

故障を治すために取り組んだことを教えてください、と言われるかもしれませんが、故障の状態によってリハビリや治療方法は変わりますし、専門家ではないので、ここでは誰しもに共通することを挙げさせてもらいます。

✔︎修復のための栄養摂取と睡眠
✔︎患部の修復・回復を促すための血行促進

つまり故障をしたからと言って特別なことをするのではなく、日常的に行なっていることをより丁寧にするだけです。

「バランス良く食べて、寝て、血液の巡りを良くして回復を促す」

シンプルだけど、どんな状況でも1番大切なことです。

それに加えて、故障中は気持ちが不安定になりがちです。
痛めてるのは脚だけ、心は通常運転でいきましょう！
ここで気持ちまで滅入っていたら治るものも治りません。

いま怪我や病気を抱えている人も、そうでない人もぜひ前向きになってもらえたら幸いです。

痛めてるのは脚だけ、心は通常運転です。
ここで気持ちまで滅入っていたら治るものも治りません。

— 池本愛 Ai IKEMOTO (@aiikemoto) April 11, 2024

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再発や悪化をしてしまうようなトレーニング強度の選択は私の完全な判断ミスです。
しかし、トレーニングを完全に中断できなかった理由があります…