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私の変化

「自分が源」で生きること。

私はどっちを選ぶのか?
人のために選ぶ。家族のために選ぶ。それが当たり前だった。
だけど、自分ってどこへ行ってしまったのか?それがわからなくなっていっていた。
頑張ってやってるのに上手くいかない。
だからしんどくなってくる。辛くなってくる。


「そうだ。私は誰かのためにを言い訳にして、自分が喜ぶ選択をし続けることができてなかったんだ。」
それが本当に腑に落ちた時、
まず、自分がしたいのか?したくないのか?を選択の基準の1番最初に持ってくることができるようになっていった。
家族や周りの人たちが喜ぶのが嬉しい。
たしかにその時は私もとっても嬉しい。最高に!

だけど、私が喜んでいるかどうかは別の話。
そう、私が出来ないことを子どもたちが努力し、成長し、結果を得ていく。子ども達と自分を重ねているだけなんだ!
ここで、あなたのやりたいことは?と聞かれて、はたと立ち止まる。
子ども達が結果を出していくこと。
喜んでいる顔が見られること。

それは子ども達のやりたいことであって、自分事ではなかったんだということに気づいたとき、なんだか楽なような寂しいような…そんな気持ちであったのを思い出す。

大事なのは自分がちゃんと地に足つけて、しっかりと自分と向き合うこと。
わからずとも、答えがなくとも、自分はどうしたいのか、自分のうちから今何を感じているのか?
しっかりと自分に質問を投げかける。
本当は私はどうしたいんだろう。
本当はどっちを選びたいと思ってる?
大切なのは周りに左右されない自分の軸。

これがちゃんと見えてきたからこそ、選べるようになった。

コツはとっても小さなことから自分のやりたいことやりたくないことを口に出してみることだった。その積み重ねが、少しずつサイズの大きな決断もできるようになってきた。

ただそれだけで自信はついた。
「自分が源」→自分の内なる声のままに行動に移すこと。

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