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週刊AI無知倫理学会ニュース:2023年6月04日(日曜日)松尾豊特集号

 AI無知倫理学会が先週配信した記事の要約版をお送りします。ご関心のあるテーマがあれば、クリックして詳細をお読みください。

 先週のブログの内容は、読者さまより松尾豊教授について解説して欲しいというリクエストがございましたので、『AIの第一人者(失笑)』の松尾豊教授の特集号のようになってしまいました。
 
 ちなみに、筆者は日本国内よりも、海外生活の方が長いので、国際的に有名な様々な分野のAIの第一人者は何百人も知っております。然しながら、リクエストをいただくまで、松尾豊教授の名前は一度も聞いたことはありませんので、世界的に見ると『ま、知らんけど』程度のAI専門家だと思われます。

 そこで、ChatGPTに『ピコ太郎、タジリ、松尾豊の三名を国際的な知名度の高い順に並べて、その理由を説明してください』と質問した結果は以下の通りでした。『特に日本国内で』と書いてはありますが、国際的にとは書かれていないのは何故でしょう?
 
ChatGPTの答え
1位 ピコ太郎:
ピコ太郎は、一発ヒットの曲「PPAP (Pen-Pineapple-Apple-Pen)」で国際的に有名になりました。この曲はYouTubeで数億回以上再生され、世界中でヴァイラルヒットとなりました。さらに、この曲は2016年のユーロビジョン・ソング・コンテストで使用され、その存在がさらに広まりました。そのため、彼の知名度は他の二人を上回っています。
 
2位 タジリ:タジリは、プロレスラーとして国際的に知られています。彼は、日本だけでなく、WWE(World Wrestling Entertainment)などのアメリカのプロレスリング団体で活動してきました。そのため、プロレスのファンを中心に国際的な知名度を持っています。
 
3位 松尾豊:松尾豊は、AI技術に関する著名な研究者で、特に日本で知られています。彼の著書や講演は、AI技術やその社会への影響についての理解を深めるための重要な資源となっています。しかし、彼の知名度は専門的な分野に限られており、ピコ太郎やタジリと比較すると、一般的な知名度は低いと言えます。

 アルトマンが人類がAIによってドゥームズデイが来る前にOpenAIが破産するって主張してるけど、それよりもChatGPTに心酔してる松尾君が財布を空っぽにする可能性の方がリアルっぽいよね。ま、知らんけど。 

『日本のAI研究の第一人者・松尾豊教授』といった表現は適切とは言えません。松尾教授のAIに対する理解度や知識を野菜の専門家に喩えると、有機野菜専門の八百屋の店主と同程度か、それ以下と言えるでしょう。 

 ChatGPTをゴリ押ししている『談合の達人』として有名な松尾豊教授は、株式会社neoAIの大株主としても有名ですが、松尾教授は本日(2023年6月1日)同社の技術顧問に就任されたそうです。
 
 日本のNLP技術やスパコン技術は無視してChatGPT以外はあり得ないと、ゴリ押ししているのが松尾教授です。松尾教授がChatGPTをゴリ押ししている理由が、彼のAIに対する『無知』に起因するのか『利権談合』に起因するのかは、彼の日頃の言動を観ていれば分るでしょう。 

 日本のAI倫理の低さは世界中から批判を浴びていますが、日本のAI倫理を骨抜きにしてしまったのは誰でしょうか?

人工知能学会倫理委員会設立の趣旨
倫理委員会委員長 松尾豊(東京大学)

出典:松尾豊ほか:人工知能学会 倫理委員会の取組み, 人工知能, Vol.30, No3, pp.358-368 (2015) 

  読者さまからの質問に応じて、松尾豊と尾崎豊と尾崎豆とBENIとボカロのAI無知倫理問題について解説しています。 

 間違った生成AIに関する概念を誰が拡散しているのか調べてみると、AI無知総本山の松尾豊教授が以下のように述べていることが分かりました。これだけ短い文章でプロンプトエンジニアリングに関するミスリードと、個人情報漏洩リスク促進キャンペーンをやってしまうとは、流石、AIの第一人者の松尾豊教授ならではの味わい深い解説です。

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