【共同運営マガジン】頑張る隊の魅力：『Don't think! Feel!』

#共同運営マガジン #頑張る隊の #よへい隊長 に記事を取り上げていただきました。さらには、 #ブルース・リー の『Don't think! Feel! （考えるんじゃねえ！　感じろ！）』というヒントまでいただき感謝の気持ちでいっぱいです。 #今日の頑張る隊

『 #燃えよドラゴン 』の『Don't think! Feel!』という台詞が脚本のマイケル・アリンによって生み出されたと誤解している人もいますが、実際にはこの言葉はブルース・リー本人が提唱したものとして広く知られています。ブルース・リーが修得した #詠春拳 は、 #イップ・マン （ #葉問 ）で有名で、かつては『女子供の拳法』と見なされていました。これは、詠春拳が力よりも技術とスピードを重視し、大きな力を必要とせずに相手を制圧する技術を含むため、体力的に不利な女性や子供でも効果的に学び使いこなすことができるとされているからです。

　詠春拳の創始者が女僧であり、詠春という女性にこの武術を伝授したことから『女性向けの格闘技』というイメージが生まれました。しかし、この拳法は相手の力を利用し、より小さな力で大きな効果を得ることを目指すもので、体格や力の点で不利な人々にとっても有用です。

　エネルギー効率の観点からは、詠春拳のような『非力な』武術は非常に効率的であると言えます。ルールのない格闘を想定すれば分かり易いですが、十年間掛けて体を鍛え上げる必要がある拳法と、10分間だけで誰でも習得可能な #サミング （突き指をせずに相手を戦闘不能にできる目潰し技）を比較すると、サミングの方が効率は良いのです。また、男性の急所である金的を指ではじくような技も、簡単に習得できる割には非常に効果的です。

　これらの攻撃はあまりにも効果的なため、ほとんどの格闘技では #目潰し と #金的攻撃 が禁止されています。禁止されている理由は、これらの技が簡単に習得でき、相手に大きなダメージを与えることができるからです。私が無敗の武術家でいられるのは、武智流拳法が様々な格闘技やスポーツで禁止されている技を中心に組み立てられているからです。

　詠春拳はイップ・マンからブルース・リーに伝授され、ブルース・リーはこの技術を自らが創始した截拳道に取り入れました。 #截拳道 はブルース・リーの哲学を格闘術に組み込んだもので、『Don't think! Feel!』という言葉は、 #無師直感流哲学 にも通じる概念です。

　きのこみやさんは、『物理基礎・物理［電磁気］が面白いほどわかる本』のレビューとして、以下の点を指摘されていますが、『Don't think! Feel!』は、武術や人間関係だけでなく、科学や物理にも通用する概念です。

この本では『物理基礎』と『物理』を合わせた「電気」と「磁気」分野を学習することができます。
＜本書の特長１＞　「物理」現象の「イメージ」を伝えます。
＜本書の特長２＞　「物理」の基本原理から「本質」を導きます。

きのこみやさまnote

　よへい隊長は、私の本質を『Don't think! Feel!』だと見抜いている慧眼が凄いです。

#武智倫太郎