「まずは、挑戦してみること」この価値観を学生時代から大切にしたことで見えてきたものとは。【アルムナイインタビュー第9弾】
今年9月に開催されるアイセック・ジャパン60周年記念式典のコンセプトは’’a passionate story’’。
60年分のリーダー達の熱い想いとストーリーを届けることをテーマにアイセックから社会へと羽ばたいた先輩にお話を伺いました。
インタビューさせていただいた先輩 : 三石 剛さん
現在はどのような活動をされているのですか?
現在はアマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社の事業開発本部で中長期的なクラウドサービス利用の最大化に向けた企画立案と推進に携わっています。
※アマゾンウェブサービス(AWS)とは:アマゾンが提供するクラウドサービスのこと。Amazonの基盤を支えるのはもちろん、ガバメントクラウドやNetflix、TVerなど人々が日常生活で利用しているITサービスはAWSにて運用されている。
アイセックの活動が、今のキャリアにどのようにいきていると感じていますか?
『頼まれたものは基本断らずに何でもやってみる』というのは、アイセック時代から現在まで変わらずに続けていることです。
2014年に公開された映画「LIFE!」に出てくるLIFE誌のスローガンにはこんな言葉が出てきます。
このスローガンの中でも特に「To see behind walls(壁の裏側を覗こう)」という言葉、実際見てみないとわからないよねという言葉に共感します。
特に現代はマスメディアが力を失い、メディアのパーソナル化などの影響で自分が興味のあるものばかりが情報として入って来るようになり、ますます知らないこと、違った考え方には気づきにくい時代です。私が当たり前だと思っていることはほんの一部で、ほとんどのことを自分は知らないということをアイセック一年目にエジプト ever ルクソールのホテルのバーで同じLCのN氏とTOのU氏との話で実感しました。長野の公立校卒なので、インパクト大きかったですよ。(笑)
そんなこともあり、頼まれた事などは基本的に何でも断らずにまずはやってみるようにしています。やってみることで、自分だけでは気づけない世界を知ることが出来るからです。もちろん全てがいい結果になるとは限りませんが、アイセックで色んな人と出会ったのが間違いなく今の自分のベースになっていると思います。
現在情熱を注いで取り組んでいるものはありますか?またどんなことが原動力となっていますか?
現在は仕事通して、日本発ソフトウェア企業の世界販売を成功させる事に対して情熱を注いで取り組んでいます。
目標に向けて日々取り組み続ける原動力としては、先程紹介した映画LIFEの名言やスティーブジョブズが演説で話していた「Connecting the dots(点と点を結び付ける)」という考えがあると感じています。
この「Connecting the dots(点と点を結び付ける)」という考えをもって、自分が取り組んできた1つ1つが必ず線として繋がり、目標が達成できると信じて、日々目の前のことに取り組んでいます。
この先のキャリアでどのようなことに取り組んでいきたいと考えていますか?
重なりますが、世界で成功させるサービスを生み出すことです。現在ありがたいことに、自分がやりたいことを仕事にすることが出来ているので、今後もこの仕事を通じて成功させる為の取り組みを行っていきたいと思っています。
アイセックで活動をしていた頃から、より世界を身近に感じられる世の中になったらいいなという想いがありました。アフターコロナで海外にいくにも「飛行機に乗ったらすぐだよ」という時間が戻ってきます。日本発のソフトウェアを海外で成功する仕組みをAWSとして作り上げソフトビジネスでの世界進出も「三石さんに連絡したらすぐだよ」となりたいと思っています。
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最後まで読んでくださりありがとうございました!
これからの投稿も、ぜひ楽しみにしていてください。
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