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大学を1年休学して世界を旅しながら自分らしさを追求する【アルムナイインタビュー第8弾】

今年9月に開催されるアイセック・ジャパン60周年記念式典のコンセプトは’’a passionate story’’

60年分のリーダー達の熱い想いとストーリーを届けることをテーマにアイセックから社会へと羽ばたいた先輩にお話を伺いました。

インタビューさせていただいた先輩 : 持田八枝さん

2019年度入会。アイセック立命館アジア太平洋大学出身。
1年生では受け入れ事業部のメンバーとして、企業への研修渉外をメインに行う。2年生では1年目に得た経験を踏まえて、「AIESECの良さを伝えたい」「AIESECのファンを増やしたい」と広報ブランド統括を務める。
3年生では「今の世代を繋げられるのは私しかない」という強い想いから、外部関係統括と海外戦略統括を務める。また、AIESEC Japanでは、global youth dialogueのコンテンツ設計にも携わる。

現在はどのような活動をされているのですか?

現在は、大学を休学して、ITベンチャー企業でインターンシップをしながら、世界各国を旅しています。

ITベンチャー企業でのインターンシップは、AIESECの先輩から紹介していただき、始めました。

世界各国に旅をし始めた理由は、「AIESECで」ではなく「自分1人で」何ができるのかを 知る機会が欲しかったからです。自分のコンフォートゾーンを抜け出し、休学をしてしっかりそれらを知る時間をつくりました。

アイセックの活動が、今のキャリアにどのようにいきていると感じていますか?

3年間のアイセックでの活動によって、「自分の好きややりたいと思うものを大切にする」という価値観が生まれました。

この価値観は3年間全てのアイセック活動を通して生まれましたが、3年目に参加したglobal youth dialogueのコンテンツ設計で最も強く感じるようになったと思います。

「他者への理解力」や「多文化理解」の重要性というと少し硬いかも知れませんが、それらの重要性をアイセック活動を通して学びました。
この価値観はアイセックを離れた現在でも意識している大切な自分の価値観です。

現在情熱を注いで取り組んでいるものはありますか?またどんなことが原動力となっていますか?

まず私はアイセックで活動をする以前から「今やっていることに対して一生懸命に向き合う」「目の前のことをちゃんとやる」ということを大切にしてきました。これらの積み重ねで今があると思っているので、今になってもその考えは変わっていません。

また、1人で何かを成し遂げる個人作業よりも、「皆で何かを達成したい」「誰か何かに貢献したい」という想いが強いので、この想いが原動力となり、常に止まらない感じが自分の中にずっとあります。

この先のキャリアでどのようなことに取り組んでいきたいと考えていますか?

まだ明確には決まっていません。しかし抽象的な表現にはなりますが、パソコン1台だけで色々な場所を訪れ、色々な人に関わって生きていきたいと思っています。

「私とだから仕事がしたい」と思ってもらえるような働きをして、自分の働き方や自分が大事にしたいものを周りに伝えていきたいです。
また、自分は「プレーヤーよりもディレクター気質」で、俯瞰する立場での役割の方が向いていると思うので、自分に合った立場で多くの人に何かを貢献できたらいいなと思います。そして当たり前ですが、幾つになっても「ずるいことはしたくない」と思っています。

素直に自分らしく今後も頑張っていきたいです!

インタビューの様子

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最後まで読んでくださりありがとうございました!
これからの投稿も、ぜひ楽しみにしていてください。

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