著作権印税のお話
2019年10月18日メルマガより
印税収入は何処へ
私達は、印税という収入で暮らしてきました。その収入が現在激減している
ことの恐怖を、実は身を持って体験しているところです。
作詞家作曲家に憧れて、職業とする人はいなくなる程の現象です。
一時は文化の衰退が激しくなったと誤解していました。
町には音楽が流れ、人は老若男女あらゆる音楽を楽しみ、それをスマホで
持ち歩くほどの時代が到来しているのです。
ふと気がついてみると、CDという物体が必要なくなったというだけだった
のです。
配信はサブスクリプションとなり、どんな分野の作品も好きなだけ歌が聞けて、
好きなだけ本が読めて、しかも歌まで歌えてしまう世の中です。
電車の中ではイヤホンで聞いている人の多さに本当に驚きます。
法の整備が進んで、これから多くの印税が入ってくるはずですね。
ところがそれはNOなのです。
YOU TUBERの出現
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