龍が如く7とかいうゲーム、面白すぎる※ネタバレ無し

みなさんこんにちは。GW、楽しく過ごされましたでしょうか。

旅行に行かれた方、家で休みを満喫された方、相変わらずお仕事だった方、千差万別の楽しみ方があったかと思われます。

そんな中、自分はGWを楽しむ方法として「龍が如く7をプレイする」という選択肢を取っていました。わたくし、ヤクザになっておりました。

エンディングまでプレイさせてもらったのですが、非常に面白かったです。今作から主人公が桐生一馬→春日一番へと変更されていますが、その変更がストーリー然り戦闘システム然り上手く活かされています。
馴染みのある「神室町」から「異人町」という新たな舞台へ。その異人町にてヤクザたちの思惑が明らかとなっていきます。

ちなみに戦闘システムはコマンド選択制のRPG方式となっております。簡単に言えばドラ◯エ

キャラクターにも魅力たっぷりです。たぶん春日を嫌いな人ってなかなかいないんじゃないでしょうか。
そんな春日一番に集う仲間達。ホームレスのナンバ、刑事の足立、チーママの紗栄子、うーんキャラが濃い。パーティご一行は様々な経緯を経て行動を共にするようになり、それぞれの信念の下春日に協力してくれます。



いや〜面白い。本当に面白かったです、ハン・ジュンギ。


…え?誰だよって?いやあのハン・ジュンギですよ。あのコミジュルという組織の参謀である黒づくめの銀髪ヒットマン、ハン・ジュンギ。

はい、龍が如く7。もちろんキャラクターはそれぞれ魅力的なのですが

その中でぶっちぎりで面白かったのがハン・ジュンギという男でした。


なのでここではハン・ジュンギについて喋っていこうと思います。とにかくこいつ、面白い。

ちなみに(ハン・ジュンギ以外に関する)ネタバレ無しなのでこっから普通にネタバレします。文句があればコミジュルにどうぞ

(ネタバレしていても楽しめるくらいのポテンシャルが龍が如く7にはありますが)





ジュンギの語彙

ジュンギ初登場は6章から。中盤にならないと顔を出してくれません。

ストーリー中盤で春日達はコミジュルへと突入します。
コミジュル内部、端的に言えばダンジョンを攻略し最後に待ち受けるのはハン・ジュンギ…と思いきや戦闘をする気はないようです。理由は「あなたたち全員相手でも私一人で充分制圧できるから」。めっちゃナメられてる。お前なんなんだよ。

詳細は省きますがなんやかんやあり、あのハン・ジュンギと戦闘になります。戦闘すんのかい!お前なんなんだよ!!

そしてこの戦闘中、なぜかジュンギはめちゃくちゃ煽ってきます。

まあ敵が煽ってくるのは状況として全然違和感は無いんですが、その煽り文句が


「春日とカスって言葉、似てますよねえ!?」


これを戦闘が終わるまで(放置してても)延々と言ってきます。うるせえ!!
しかも煽りとして成立しているかも怪しい。こんなの

「春日とカスって言葉、似てますよねえ!?」

「だからなんだよ」

で終わるだろ!

というか、似てるってか一文字足しただけだろ!

そんな煽り語彙があまり豊富でなさそうなジュンギ君ですが、仲間になってくれます。お前仲間になるの?ふざけんなよ

今作ではキャラがよく喋るのでレベルアップ、技発動時、逃走時、節目節目で喋ってくれます。なのでジュンギの台詞をここに羅列していきます

レベルアップ

「テンション上がりますねえ!」

技発動時

「てえぇいりゃあァ!!!!!!!!」

逃走時

「アディオス!!」


なんか全体的にテンション高くない?

レベルアップで実際テンション上がってるし、技発動時に関しては誇張してんだろお前ザコシショウだろと思われるかもしれないが、そのまま書き起こしているのでジュンギのテンションが妙に高いだけなのである。

ちなみに極技の中でも「極み」と名のつく技を繰り出すと「全ぇん力でえぇぇ!!!!!!」と叫びます。だからうるせえって

文字に起こしてももちろん面白いのだけど、これが中村悠一の声帯から発されるのを目の当たりにするともっと面白くなってしまう。良い声。
上記には書きませんでしたが、個人的には回復時の「サンキュー!」が好きです やっぱりテンションが高い。

ゲームの醍醐味といえば敵との戦闘です。そこにそっと彩りを与えてくれる存在ハン・ジュンギ。ありがたいですね。しかもジュンギはイケメン、視覚の面でも死角無しです(視覚と死角って言葉、似てますよねえ!?)

そう、ジュンギはイケメンなんです。

公式イケメン ハン・ジュンギ

実はハン・ジュンギ、紗栄子から「イケメン」と言われていたり公式でイケメンです。顔が良い。顔が良くて面白い男、それがジュンギ。

そして何よりジュンギはイケメンなことを否定しません。ジュンギは自分がイケメンであることを否定しません。

…それは置いといて。こんなにも面白い男でありながらジュンギは自身に対するイジりを許容しません。えぇ………
その中でも有名(?)なのがパン・ジュンギでしょうか。

(パン・ジュンギを直接調べると割と重要なネタバレを踏む可能性があるので一連の流れ)

春日「おう、ハン・ジュンギ、どうした?難しそうな顔して」
ジュンギ「あ、いえ。ここの焼きたてパンは美味しいのでじっくり味わっていたんです。」
春日「パン・ジュンギは何パン食ったんだ?」
ジュンギ「え?今なんて言いました?」
春日「…ハン・ジュンギは何パン食ったんだ?」
ジュンギ「パン・ジュンギって言いませんでした?」

龍が如く7「宴会トーク」


お前春日の名前ディスっておきながら自分がされるとキレるのかよめんどくせえな!!

まあパン食ってただけでイジられたらたまったもんじゃないか…

あと名前イジりの亜種として半チャーハンもあります

紗栄子「じゃあ…ハンちゃん!」
ジュンギ「人のことを半チャーハンみたいに言わないでください!」

龍が如く7「パーティチャット」

これに関してはお前(ジュンギ)が悪いだろ



ハン・ジュンギとは

「フッ…おもしれー男」を地で行っているハン・ジュンギですが、それと同時にかっこいい男でもあります。さすがジュンギ。
拳で戦い、ナイフで戦い、銃で戦う。多種多様な技で敵の弱点を突く、まさにヒットマン(アサシン)と言える戦い方です。ってか普通に強い。もっと早く仲間になれお前。

ここまで読んでいただいた皆さん、実はここからがジュンギの本領です。

実は龍が如く7には「絆ドラマ」というものがあり、各キャラとの絆を深めるとそれぞれのストーリーを読むことができます。

しかし、ここから先は重大なネタバレを含みます。

さすがにそこまでのネタバレは自分はしたくないので、ハン・ジュンギの全てを知りたい方はどうかプレイしてくださると幸いです。

もしかすると、龍が如く7をプレイして絆ドラマを見れば前述したジュンギの見方がもう少し変わったものになるかもしれませんよ。




ちなみに自分が一番好きなキャラはナンバさんです

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