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#23-129 お肌闘争

ものすごく久しぶりにお肌診断をしてもらった。
aico史上最悪な結果だった。

おなかが空いていたので、パン屋さんでひとつ小さなパンを買って食べようとおもっていたところに、声をかけられた。SKⅡだ。診断をしたらサンプルがもらえる、とのことだった。使う気はなかったけれど、久しぶりにじぶんのお肌の状態を知っておくのにはいいかもしれない、とおもい、診てもらった。

タブレット端末で写真を撮って結果が出るまでがとても早い。信用できる結果なのかどうかはわからない。とりあえず参考にできればいいか、という軽い気持ちだった。

何年か前から診断を受けている。あるときは、実年齢よりも11歳もわかい肌年齢だった。最近受けたものは、−5歳ほどだった。この時点で既に確実に衰えていた。

今回、まず写真を撮ってもらった時点で「ひどい状態」だった。てゆうか、カメラの性能が良過ぎる。こんなにも鮮明に写るものなのか、と驚いた。肌診断用のアプリのカメラだろうから、肌の状態がより良くわかるように撮影できるようになっているはずだ。それにしても酷すぎた。結果を見ずに帰りたいほどだった。

そして、結果を見て言葉を失った。
初めて、実年齢よりも2つ上の肌年齢となった。

何が起こったのか。
こんなにも衰えていたのか。

これはよくない。とてもよくない。

アプリの診断によると、まだよくなる余地はあるようだ。「この時期がいちばん肌が荒れてるんですよー」と担当のひとが言ったけれど、そんなことはどうだっていい。
サンプルをもらったけれど、こんなに小さなケースに入っている量で、肌が改善されるとはおもっていない。だけど、買えない。
よもや、製品を買ってもらうことを目的に、わざと年齢が上に出るように設定されているのではないか。
わたしはそんな姑息な手にはかからない。てゆうか、買えない。

SKⅡの製品を使わずして
改善ができるかどうか試してみよう。

確か、小麦はお肌によくないはず。
寄る予定だったパン屋さんには寄らず、
おなかを空かせたまま次の目的地へ向かった。

肌年齢を実年齢よりもマイナスすべく
わたしの戦いは始まった。

aico.

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