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#23-121 美しい日を。

皐月朔日。
子どもがお休みだったので、一緒にお散歩に行ってきました。
阿智神社での、初めての藤見の会。

雅楽。
いつ聴いても不思議な音色。
美しさが眩い。

今までは然程興味がなかったし、ひとが多そうでイベントがあるときに「行きたい」とはおもわなかったのですが、ひとは変わるものですね。「行きたい」「行こう」とおもいました。
藤も見たかったし、お茶会も気になったし(飲まなかったけど)、HPに載っていた、この時期限定の御朱印(箔押し御朱印「阿知の藤とくまばち」)もとても気になっていたのです。

阿智神社は、おもっていたほどひとは多くなかったですが、それでもいつもの平日とは違って、藤の周りにも、境内にも、たくさんのひとが歩いていました。みんな、どこから来たのかな。わたしのように地元のひともいるのかな。どこの国のひとかな。そんな想いで歩いていました。本堂の前で参拝者がちゃんとソーシャルディスタンスを保って並んでいるのを見て「日本人だな」と解りました。

いい風、いい空、こいのぼり日和。

御朱印、初穂料を見て「高っ!」とおもったのですが(初穂料1,500円)、その美しさに負けました。神様、この美しさは罪です。「皐月朔日」と記載していただけるので仕方がないですね。(何が)
↓Instagramにきらきらしている動画を載せているので、ぜひ。

美観地区にも多くのひとがいました。いいお天気だったこともあって、そこらじゅうでアイスクリームやソフトクリーム、冷たい飲み物を手にしたひとが歩いていました。わたしは歩きながら食べたり飲んだりするのが苦手なので、蓋つきのドリンク以外は、いつもどこかに座って食べたり飲んだりするようにしています。歩きながらソフトクリームを食べることに憧れています。

が、阿智神社のホームページで見つけたHPで見つけた阿智神社三女神の応募資格に「阿智神社三女神を務める者としての自覚を持って節度ある行動ができる方」とありました。三女神はきっと、食べながら歩いたりはしません。食べながら歩きたいだなんておもってはいけないのです。
三女神、応募条件に年齢制限はないのですね。阿智神社の行事の際に「三女神の舞」を奉納するようです。年齢制限はない。ということは・・・!!!

三女神の舞、動画を見て練習しておこう。

aico.

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